EFカウンセラー・勝馬絵梨奈さんのインタビュー

公開:2018-06-28 更新:2019/02/20

ホストファミリーときびきびしているホストマザーにのんびりした性格のホストファザーでした。週末に出かけるときに連れて行ってくれることはありませんでしたが、日常生活の中で過ごした時間はすごく充実していました。特に印象に残っているのは、リビングでジャンクフードを食べながらフットボールの試合を観戦したことです!

 

EFカウンセラーの紹介

お名前:勝馬 絵梨奈(かつうま えりな)

留学経験:カナダ(語学学校3カ月+インターンシップ3カ月)

留学時期 2011年11月~2012年4月  

趣味を教えてください。

旅行:海外も好きですが、国内旅行も好きです。3年くらい前から四国遍路をしています。海外の方も多く、そこでの人との出会いもすごく楽しいです。

海外で好きな場所を教えてください。

スタンレーパーク:留学時の思い出の場所です。すごく大きな公園でサイクリングをしたり、ピクニックをしたりしました。 コモ湖:イタリアにあるとにかく大きな湖で、素敵なホテルやオシャレなレストランが多くあります。

留学中に行こうと思った理由を教えてください。

「コンフォートゾーンから抜けて、成長したい」と思ったからです。 それまでに短期で2週間ほど海外に行ったことはありましたが、それは旅行に似た感覚でした。違った場所に住み、言葉や生活習慣、価値観を知ることを人生のうちに経験して豊かになれるのは長期留学でないと味わえないと思っていたからです。留学に行っている間だけではなく、出発前のビザの手続き等の準備も今まで経験したことないので興味がありました。

留学の思い出を教えてください

ホームステイでの生活とインターンシップです。 ホームステイでは50代の夫婦の家にステイをし、多くの留学生に会いました。ホストマザーはすごく細かい方で、ステイ初日に4枚にもわたるハウスルールを渡されてびっくりしましたが私はそれが反対にやりやすく感じていました。一方で、メキシコ人のルームメイトはそれがやりづらくてよくホストマザーに注意されて、私のところにきてテヘっと笑っていました。食事形式も異なり、正直食事は口に合いませんでした。しかし食事以外の場面で、発音がおかしい私にホストマザーがいつもチェックをしてくれたり、一緒にドラマを見たりと、人の温かさを感じることが出来たのでホストファミリーを選択して良かったと今でも思います。

クリスマスデコレーションホストマザーは装飾が好きで、3日かけて家の中外のデコレーションをし、もちろんお手伝いをしました。日本ではできない体験のため家中の写真を撮りました。

インターンシップは、ダウンタウンの小さな観光バス会社で働きました。その会社は常に留学生のインターンを受け入れており、私以外にもドイツ・韓国・メキシコの留学生がいました。インターン生でプロジェクトを立ち上げて、比較的やりたいことはチャレンジできる会社だったため、現地の取引先へも訪問してプロモーションを行いまいた。インターン生と過ごす時間が留学の後半でほとんどだったため、仕事以外でも食事に出かけたりすることが多かったです。特に印象に残っているのは、週に1回各国のレストランを紹介しあうディナー会でした。一度バンクーバーにある居酒屋さんに連れて行きました。「いらっしゃいませ」というあいさつやメニュー等の日本式のシステムに喜んでいたり、戸惑っている様子をよく覚えています。

インターンシップ先の仲間と帰国前に私のホームステイ先でホームパーティーをした時の写真です。 自分が会話についていくのが大変だと感じることもありましたが、その中に交じって負けずと意見を出そうと奮闘し、初めのころは毎日クタクタで帰宅してました。

 

留学してよかった事を教えてください

日本では経験できない「困ったこと」に遭遇したことです。日本に住んでいると、似た考え方の人が多い中で生活しています。が、海外に出ると何か困ったことがあった時に自分が「普通」と思っていたことがそうでないことに気づかされました。命に係らない程度でそういった困難に出会うことは、留学が終わると笑い話になりますし、そこから考えることも多いです。

留学カウンセラーになろうと思った理由を教えてください。

留学カウンセラーに興味を持ったのは、「人の人生を変える瞬間に携われる」と感じたからです。実際に自身の留学経験を後押ししてくれたのは留学カウンセラーの方でした。長期になれば、益々留学への一歩を踏み出すのは勇気がいります。期間にかかわらず、自身の経験を通して少しでも留学を考えている方の背中を押す存在になれればと思ったのがきっかけです。 また、EFで働きたいと思ったきっかけは、世界的な大きな組織の一員になりたいと思ったからです。実際にEFは世界500か所に私と同じEF留学カウンセラーがいます。国が違ったり、働く環境は異なりますが、「Opening the world through education」というミッションを持ってカウンセラーとしてだけではなく、教育者として働けることに魅力を感じました。

未来の留学生へのメッセージをお願いします!

「留学は他では決して味わえない」経験だと思います。 学生さんであれば国内でのインターンシップ、社会人の方であれば海外赴任は「留学」と同じではないと思います。様々なバックグラウンドを持つ人たちと住んで、学校に通って「学ぶ」ということは留学でしか得られません。自己投資をする分、プレッシャーもあるとは思いますが、一度気になった時に行動しなければ後々後悔すると思います。社会人の方と留学のカウンセリングを行う中で、「あの時行けばよかった」と殆どの方が仰ります。あの時行けばよかったという気持ちが今もあるのであれば、今が留学に行く良いタイミングです。 是非、少しでも留学に興味を持たれたのであればまずはカウンセリングにお越しくださいませ。 皆様のご来局お待ちしております。  

 

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