公開:2019-03-07 更新:2019/05/23
観光も留学もどちらも人気が高く、多くの日本人に愛されるフィリピン。
足を伸ばせばビーチリゾート、夜は屋台で仲間とワイワイ!陽気で親切なフィリピンの友人をたくさん作ろう!一年中常夏な気候は気持ちも自然と前向きにさせてくれます。
海外での就職を考えているならぜひおススメしたい、フィリピンのインターンシップについてです。
英語のレッスンが無料で受けられる特典が!
募集しているインターンによってももちろん変わってきますが、留学生のための英語レッスンが付いた求人は非常に多くなってきています。一石二鳥のインターンが人気です。
【語学学校】
生徒さんのサポートをしながら事務や雑務をこなしてく業務。
SNSでの情報発信や外部との連絡役としての役割があり、とにかくコミュニケーション力が大切。
人とかかわるのが好きな人には向いているかもしれません。そのまま社員に抜擢され現地で活躍する留学生も少なくありません。
【コールセンター】
最初は日本人留学生の対応をするので、まだまだ英語に自信がない場合でも心配ありません。
慣れてくると英語での対応も任されますので、がんばればそれだけスキルが上がります!また、営業などのスキルを身に着けられるチャンスでもあります。
【IT/エンジニア等】
なにか関連する技術や知識をもっていないと難しいですが、今アジアではIT技術もどんどん発達しているので エンジニも人手不足。 もしも、ITに興味があり、少し技術や知識を持っていればおススメ。 新しいプログラミング言語や技術は英語。 英語習得とともに最新の技術を身につけよう。
【ホテル】
ホテル内での受付や清掃といった業務を担当。
英語を使う機会が少ない担当もあるのがデメリットですが、ホテルという環境でホスピタリティを学ぶことができます。
気になる滞在先はどんなところだろう?
学生寮
語学学校などの場合は留学生受入れのための施設が整っているので、語学学校の学生たちと同じように寮の部屋に滞在できます。2~3人部屋でシェアする場合もありますが、一人部屋の希望なども聞いてくれます。
ホテル
コールセンターなどの場合はホテルが滞在先になることもあります。居心地抜群の客室に滞在できるかもしれません!。
学生寮やホテル、いずれにしてもフィリピンのインターンでは3食付きが多いです。嬉しい特典でぐっと滞在費を抑えることができます。
仕事のない休日は食事が出ませんが、地元の屋台などでは200~300円程度で食事ができます。一緒に働く同僚や、仲間たちとの交際などが主な出費になるかもしれませんが、遊びに行くのを少し控えめにするだけでも節約なりそうです。
航空券:2~5万円
生活費:2~5万円/月(休日の食事、交際費)
海外旅行保険1~2万円
フィリピンでの申請先:労働雇用省(Department of Labor and Employment:DOLE)
【1ヶ月以内の滞在】
30日を超えない場合はビザは不要。
【1ヶ月以上の滞在】
31日以上の場合は延長の申請が出来る。(1~2カ月ごとに移民局で更新できる)申請費用あり。
【2ヶ月以上の滞在】
・59日以上滞在の場合は必ず「外国人登録」ACR-I Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)の登録が必要。
・「特別就労許可」SWP(Special Working Permit)を取得する。3ヶ月×2回で最大6ヶ月の就労が認められる。
【6ヶ月以上の滞在】
6ヶ月以上滞在予定なら「出国許可証」ECC(Emigration Clearance Certificate)を出国72時間前前までに取得していないと出国ができない。費用:100ペソ
近年では海外へインターンへ行くことが珍しくなくなってきいています。気軽に低予算で行けるのも魅力の一つ。
しかし、なんのプランも立てずにふらっと行ってしまってはもったいないので、しっかりと計画を立て、どんなふうになりたいかイメージを持って行きましょう。
フィリピンに限らず、しっかりと手順を守って、決められたビザを取得することも大切です。就労が許可されていないビザだったために逮捕、などの事件も年々増えています。
自分の身を守るためにも、しっかりと下調べをして常夏のリゾートインターンに挑戦しよう!
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