公開:2019-01-10 更新:2019/07/01
デンマークの母国語はデンマーク語です。しかし、幼い頃から国民が高度な英語教育を受けているデンマークでは、ほとんどの人に英語が通じます。英語とデンマーク語どちらでも通じるので、デンマーク語の自信はないけれど英語はある程度できるという人にも安心です。
デンマークは福祉面が充実しており、住民登録を済ませるともらえる、日本で言う健康保険証と身分証明書に当たるイエローカード(CPRナンバー)があると、指定のドクターでの医療費が無料になります。
デンマークでは外国人でもフォルケホイスコーレと呼ばれる社会人向けの全寮制学校を利用することができます。寮と食事がセットになっていますので、ワーキングホリデーでの学校選びにはおススメです。生徒は皆国からの助成金を受けることができるので、学費の一部を払うだけで入学できます。教科は多岐に渡り、文学、歴史、心理学などからITや教育、音楽まで様々です。試験や成績はなく、自分の学びにフォーカスすることができます。
デンマークにはテーマパークや巨大な水族館などの観光地があります。他の北欧の国は自然をメインとした場所が多いので、北欧の中でも一味違った感想スポットを楽しむことができます。また、アンデルセン童話の発祥の地であるデンマークは、おとぎ話にちなんだオブジェなどが有名です。
世界一幸福度が高いと言われるデンマーク。その理由は良好な経済状況と、手厚い国の保証にあるのかもしれません。経済の水準も高く、国民一人あたりの2016年のGDPは世界で第5位に入っています。また、デンマークはヨーロッパの中でも農業大国で、豚肉の生産や酪農が盛んです。日本へも豚肉加工品や医薬品、チーズなどが輸入されています。
デンマークは医療や福祉面での支援が手厚い国で、外国人で住民登録を済ませ、健康カードを持っていれば指定の病院での診療が無料になります。社会人向けの学校であるフォルケホイスコーレと呼ばれる成人向け全寮制の学校では、寮や食事がセットになっているので、ワーキングホリデーの学校選びにはおすすめです。
北欧のパリ:コペンハーゲン
学生の街:オーフス
アンデルセンが生まれた地:オーデンセ
ワーキングホリデーに興味を持ち、デンマークへ行きたいと思った場合、いつどんな手続きを始めておくべきなのでしょうか。
希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。いつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!
ビザ申請料:無料
往復渡航費:16万~28万円
保険料:25万円(年間)
語学学校の費用:45万円(3カ月)
宿泊費/生活費:192万円(12カ月)
※アルバイト(収入):108万円(6カ月)
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合計:約170万円
※デンマークのワーキングホリデー・ビザの申請時に、15,000クローネ(約25万円)以上の預金証明書と、往復航空券の予約証明が必要です。
※デンマークでの就労可能期間は6カ月です。
いよいよデンマークへ出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと期待と不安でいっぱいだと思います。
日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、デンマークの空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!
デンマークに到着したからもう安心というわけではありません。いよいよワーキングホリデー生活がはじまります。安心して1年間を終えられるように、到着後にしておくべき手続きがいくつかあります。必ず確認しておきましょう。
ワーキングホリデー
395,400 円~
ワーキングホリデー
約$4,950〜(約53万円〜)~
ワーキングホリデー
770,800 円~
ワーキングホリデー
$3,690~