公開:2018-12-21 更新:2019/07/01
最大のメリットとして日本の日常のしがらみからの開放される事が挙げられる。仕事であったり人間関係であったりSNSであったり、色々な事に疲れも溜まっているはずの現代人。人によっては毎日ギリギリの中、疲弊しつつもなんとか頑張っている人も多いだろう。そのような関わりが一度リセットされ、全く新しい生活を開始できる。不安もあるだろうが興味や喜びのほうがずっと大きいはずだ。
オーストリアの公用語はドイツ語。また特に高齢な方を除けば英語も通じるので、積極的に街の人や職場の人とコミュニケーションを行えば、ドイツ語に加えて英語も習得することが可能だ。
オーストリア人は他のヨーロッパの方々に比べ、シャイだと言われる。保守的で少し閉鎖的なところもあるそうだが、冷たいわけではなく何かあれば親身になって助けてくれる。比較的日本人に似ており、似た者同士で通じ会えるものも多いのではないか。語学の練習も兼ねて、積極的に話しかけてみるといいだろう。
オーストリアといえば美しい自然や芸術というイメージ。歴史的で大変美しい建造物がたくさんあるので街を巡って眺めているだけで楽しい時間を過ごせる。少し郊外にいえば美しい自然を楽しめ、また有名な絵画があったりや音楽でも有名なので、コンサートホールでオペラやバレエを堪能するもの最高。
世界経済フォーラムが2016年に発表した「仕事における幸福度を感じるヨーロッパの都市」ランキングで、オーストリアの第2の都市グラーツが1位を獲得し、ウィーンも4位にランクインしている。オーストリアで働けば日本とは全く違う仕事の文化や環境に驚くはずだ。
オーストリアの周辺国としてイタリア、スイス、スロバキア、スロベニア、チェコ、ドイツ、ハンガリー、リヒテンシュタインがある。休日にオーストリア国内だけではなく、隣接する諸国への旅行も安易に可能なのも魅力の一つだ。
音楽と芸術の都ウィーンがある国、オーストリア。周囲をドイツ、イタリア、チェコ、スロベニアなどに囲まれ、自然豊かで美しい街並みが広がります。そんなオーストリアの人気3都市。
人の集まる中心地:ウィーン
歴史と現代アートが混ざり合う:リンツ
歴史情緒あふれる都:グラーツ
ワーキングホリデービザを取得する条件、申請にかかる時間などを考え早めに申請。
・18~30歳まで
・扶養家族などの同伴者不可
・オーストリア滞在に十分な資金
申請はオンライン。大使館のサイトを確認して最新の情報を確認。
希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。オーストリアへのワーホリもいつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!
ビザ申請料:無料
航空券往復:10万円
保険料:10万円(年間)
語学学校の費用:30万円(3カ月)
宿泊費/生活費:135万円 (12カ月)
※アルバイト(収入):80万円(8カ月)
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出費合計:約110万円
※オーストリアのワーキングホリデー・ビザ取得には、最低でも当面の生活が保障できる残高証明が必要。
いよいよオーストリアへ出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと期待と不安でいっぱいだと思います。
日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、それぞれの留学先の空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。
不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!
オーストリアに到着したからもう安心というわけではありません。いよいよワーキングホリデー生活がはじまります。安心して1年間を終えられるように、到着後にしておくべき手続きがいくつかあります。必ず確認しておきましょう。
ドイツの南部に位置するオーストリアは、有名作家ベートーベンやモーツァルトを生み出した国です。現在も音楽の都として知られ、首都ウィーンには音楽鑑賞ができる歌劇場やクラシック音楽を楽しめる場所がいくつも点在しています。
また、歴史の深さを見受けることができる建物やスタイリッシュな人々が行き交う街の雰囲気が魅力。ドイツ語を言語とするオーストリアですが、文化やしきたりはドイツと異なります。人口はドイツに比べ圧倒的に少なく、小さな村がたくさんあり自然に囲まれながら生活することができるのもオーストリアの特徴です。
安全な街として知られるウィーンには、観光客も世界中か多く訪れます。周りにはハンガリー、スロバキア、チェコがあり、それぞれワーホリ協定国であるため観光で訪れることや短期で他国に滞在することができます。アルプス山脈に囲まれたオーストリアでは時間がゆっくり過ぎ、ストレスをためない生活を送れるでしょう。
モーツァルトとベートーベンが愛した街ウィーン
オーストリアの大都市ウィーンは歴史的な建物と緑豊かな自然が共存する街です。ウィーンに行ったら一度は訪れたい場所は、街中に点在する宮殿の数々。中でもシェーンブルン宮殿は17世紀終わりに建てられた別荘であり、現在は一般客も中に入ることができる観光地です。
歴史深いオーストリアのチョコレート菓子
モーツァルトクーゲル、別名モーツァルト・ボンボンはその名の通り、有名作曲家モーツァルトをテーマにしたチョコレート菓子。ヌガーとピスタチオが中に入った球形のチョコレートは1890年からオリジナルレシピで作られている歴史あるお菓子です。包み紙にはモーツァルトの顔が印刷されており、オーストラリアの良いお土産になります。
また、日本でも食べる事ができるチョコレートケーキ、ザッハトルテはオーストリアが発祥です。1832年に王子のために作られたこのケーキはオーストリアでもっとも有名な甘味であり、街のカフェやケーキ屋で食べる事ができます。
ウィーンの人々と仲良くなれる?
ウィーンの人々は単刀直入に意見を述べ、素直で明るい性格の人が多いと言われます。冬はとても寒く、野外で活発に行動することが難しい時期が長い土地ですが、現地の人はお互いの距離が縮まるとフレンドリーで心の暖かい人々が多いです。また音楽以外にも、ワイン、コーヒー、アートなどが有名で、街を散策をしながらオーストリアの味や芸術を楽しむことができます。
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