公開:2019-01-28 更新:2019/06/24
スペイン語は中国語、英語に次いで世界で3番目に話者が多い言語で、20カ国以上・5億人もの人々に話され、世界的にも実用性が高い。スペイン語の習得であなたの情報量はさらに増益され、ラテン文化を理解することで、より多くの友人を作ることができるだろう。スペイン語の発祥の地とされるスペインで「本場のスペイン語」を学んでみてはいかがだろうか? スペインの語学学校、コース例、ビザに関して、体験談、スペイン留学で得られるモノをこの記事では紹介していく。スペインの留学は高校生・大学生や社会人に向けたプログラムが豊富だ。
・本場の本場スペイン語を学べる
・世界中から集まった国籍色豊かな留学生と交流できる
・スペイン語だけでなく英/フランス/イタリア/ドイツ語など多言語を学べる 。スペインの留学生は学校でスペイン語に集中し、放課後は英語圏や多言語圏の留学生と会話して一石二鳥の体験をしている。
・日本人が少ない!割合は1~10%程度
・一般的なスペイン語学校は、1クラス最大10名程の少人数制になっている
・スピーキング・ライティングによるコミュニケーション能力
・語彙力・リスニング力
・文法などを各生徒のレベルに合わせて勉強している
・教師陣もフレンドリーで・クラスメイトも優しく、すぐに仲良くなれる環境が整っている
・少人数生のクラスのため、先生のサポートが手厚い
・授業日は平日の月〜金、土日・祝には授業がない
授業時間とコースの例 【学生Aくん:週20コマ/1日4レッスン受講】
・時間帯を9~13時または14~18時を選べる。(約半日スペイン語の学習)
・スペイン語+α何かを学びたいAくんは、スペインの歴史や文学、芸術などスペインやラテンアメリカの文化・ビジネス・DELE検定ついて選択学習できる「スペイン語+αコース」を受講している。
・DELE検定対策コース DELEはスペイン語教育訓練省の下で、セルバンデス文化センターが実施している世界的に認められた信頼度の高い「スペイン語検定試験」だ。世界100カ国以上で実施されており、スペイン語圏への留学、就職の際に語学レベルの証明として使用されている。語学学校ではDELE毎月開催される検定日に向けて、4週間程度の対策コースを用意している学校が多い。
・スペイン語+αコース (例ビジネススペイン語) スペイン語レベル中級以上の方を対象として受講可能なビジネスコースや、だれでも参加可能な料理・文学・芸術・文化を学ぶコースに及ぶまで多岐にわたる。
・インターンプログラム スペイン語レベル中級以上の方が参加できるインターンシッププログラム。ネイティブの企業に派遣されるため生きたスペイン語を学ぶ機会となるだろう。初めに語学コースでスペイン語力をつけて、面接の練習や、履歴書の書き方など、現場で役立つ実践練習を行うので安心して挑戦できるコース。
・フラメンコレッスン フラメンコ発祥の地セビリアでダンスも音楽も学べるコースがある。午前中にスペイン語学校に通いスペイン語の学習、午後はフラメンコレッスン、スペイン国立舞踊学校を卒業したベテランインストラクターが基礎から丁寧に技術を教えてくれる。
スペインは多くの世界遺産を所有している。マドリードやバルセロナの留学生は、学校が終わった後に友人と世界遺産を訪問したり、レアルマドリッドの試合を観戦したり、サグラダファミリアを鑑賞しに行ける。語学学校が主催する美味しい料理を学べる教室やスペインの美しいビーチを満喫できるカイトサーフィンなどのおけいこレッスンに参加可能な学校もある。語学学校のアクティビティは主として、歴史や文化、地元の人々への理解を深め、楽しく知識を広げるような内容が多い。学校のアクティビティはとても重要なため、入学を決断する前に良く調べることが重要だ。
3ヶ月以内の滞在
3ヶ月~6ヶ月以内(91日以上~180日)の滞在
181日以上スペインに滞在する場合
1ヶ月費用の内訳 例
合計 約50万 約4000€
・自分のペースでしっかりと語学を学ぶ スペイン語と同じラテン語から発祥したと言われる英語やイタリア語のネイティブの人たちは日本人よりも比較的にスペイン語の習得が早いと言われる。クラスメイトの成長がもし自分よりも早かった場合は決して焦らずに自分のペースでスペイン語の学習を行おう。積極的に先生やクラスメイトとコミュニケーションを取る事で、あなたのスペイン語もさらに上達する。
・真夜中やシエスタ(昼食後の昼寝の時間)では人通りが少ない道は避ける。 特に午後8時以降の単独行動には注意を払おう、スリや強盗の犯人は 1人で行動している方を狙う傾向にある。
・必要以上に現金や貴重品/効果なものを持ち歩かない。
・パスポート原本は鍵をなどして家に保管し、常にコピー持ち歩く。 金品やパスポートは狙われない様に無用に持ち歩くことは控えるのが無難だ。
・海外旅行保険には必ず入るようにする。 海外で怪我をしてしまい、海外保険に加入していなかったために、高額な医療費を支払わなければならなくなったという失敗談もある。また海外渡航時にトランクが届かない、搭乗予定の飛行機遅延、私物を無くしてしまった時など「万が一に対応」してくれる。
それぞれ街によって特徴が違い、どの街に滞在するかで得るものも変わってくるだろう。スペインの人気都市はセビリア、バレンシア、バルセロナ、マラガ、サラマンカなどだ。スペイン人は人懐こく、とてもフレンドリーで、スペイン留学を通して対話の構築でコミュニケーション能力が向上し、芸術が溢れる歴史ある街で暮らすことでさらに、人間性だけでなく芸術も磨かれるかもしれない。
【スペインでできること例】
・スペインの歴史が美しく残る学生の街に住む サラマンカ
・闘牛会場で本場の闘牛を見る セビリア
・市場で新鮮な魚介や野菜を使用したスペイン料理を食べるバレンシア
・ピカソを知る マラガ ・ガウディーの芸術作品/世界遺産を鑑賞する バルセロナ
・綺麗なビーチで海水浴やカイトサーフィンを楽しむ
・バルセロナ マラガ バレンシア セビリア スペインでは美しい海を楽しもう。 など
ホームステイ、アパート、シェアフラット、寮は多くの留学生が利用している。 学校ごとに手厚く宿泊先を手配してくれる機関もあれば、参考程度の資料を配られて、自身で宿泊施設を手配する学校もある、留学前に学校でホームステイ先でのトラブル発生時の対応などに関しても確認しておくことが重要だ。
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