公開:2018-12-27 更新:2019/06/05
ニュージーランドでのオペア生活の魅力は、育児保育と語学を同時に学べることだ。ホストファミリーと濃厚な時間を過ごすことができるため、その国の文化を学べ、さらに現地の生活を体験することもできる。育児の手伝いをすることによって、宿泊代と食費を浮かせることができるのもオペアをするメリットだ。英語とその国の文化を学びながら、子供と触れ合える貴重な体験をニュージーランドで実現しよう。
ニュージーランドは質の高い育児保育と教育システムが有名だ。移民制度が充実しているため、「働きながら学ぶ」という概念が定着している。オペアをしながら、英語の勉強にも集中したいという方も安心して行くことができる。
ニュージーランド文部科学省・幼児教育カリキュラム法により、5歳以下の幼児がいるニュージーランドの家庭に、さまざまな幼児教育プログラムが紹介される。そのうちの一つがオペアである。月に一度、保育士がオペアのいる家庭を訪問し、児童への教育プログラムを用意してくれたり、幼児教育を伝授してくれたりする。
また、空き時間や週末の時間を利用して観光や国内旅行に行くことができるのもニュージーランドオペアの魅力だ。
1. 年齢:18歳から30歳
2. 犯罪歴のない方
3. 有効な運転免許を持っていること
4. ベーシックな英語力
5. ワーキングホリデービザ(オペア専用のビザ資格等はないので、ワーホリビザを取得しなければいけない。)
6. 保育経験 (資格はなくて大丈夫)
オペアを通してニュージーランドを訪れる場合、信用できるエージェントを選択することをおススメする。他人の子供を世話するという責任を負うと同時に、知らない国で生活するのはそれなりのリスクがあるからだ。サポートの厚いエージェントを選ぶことで、何か問題や事故があった際はすぐに連絡を取ることができる。はじめに英語を話せなくても手厚いサポートがあれば、充実したオペア留学を実現することができる。
ワーキングホリデービザを取得すれば、ニュージーランドでオペアをできる。ワーホリビザ取得により、一年間の滞在が許される。途中出入国は可能だが、滞在期間を伸ばすことはできない。過去にワーキングホリデーをしている人は、オペアとしてもビザを取得できないので注意すること。
オペアの仕事内容には、決まったスケジュールや労働時間の制限もない。ステイする家庭や、家族の帰宅時間などに合わせてスケジュールを組むことが一般的だ。しかし、共働きのカップルが多いニュージーランドでは、洗濯や掃除などの家事、子供と遊んだり勉強を手伝ったりすることが主な仕事内容になるだろう。また、送り迎えや買い物も頼まれることがあるので運転する機会も多い。労働時間は週30~40時間が一般的だ。
家族の帰宅後や、休みの日にはアルバイトをすることもできるが、オペアで家庭に滞在している期間中は、バイトを優先することはできない。オペアの仕事をしながら語学学校に通うこともできるので、語学の勉強との両立はできる。週の労働時間や、スケジュールを決める際は始める前にしっかり家族と話合うこと。
宿泊代と食費はステイ先が負担するが、それがオペア生活中の報酬になる。時給計算ではお金をもらうことはできないことを覚えておこう。しかし、Au pair salaries “Poket money” (おこずかい)をもらうことができる。労働時間やステイ先によって多少異なるが、週に約200~250ドルが一般的と言えるだろう。
語学留学
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