Rotorua / ロトルアの留学情報 【ニュージーランド留学】

ロトルアの特徴

温泉とマオリ文化で知られる 北島のユニークな観光地

ニュージーランドの北島に位置する「ロトルア（Rotorua）」はマオリ語で「第2の湖」という意味で国内で２番目に大きいロトルア湖が名物です。昔からロトルアにはマオリ族の中でも勢力の強い一族が住んでいたこともあり、今でもロトルアにマオリ族の人口が高いです。国内でもマオリの伝統がの色濃く残る街で、日本の別府と姉妹都市でもあるロトルアには地熱活動による火山湖や間欠泉など自然の温泉が数多く点在しています。マオリ文化に興味がある人には必見の都市です。

街全体に硫黄の香りが漂うロトルアは国内随一の温泉地です。ロトルアの間欠泉はアイスランドやイエローストーンのものと並び、世界3大間欠泉のひとつだといわれています。   ここは、国内で最も先住民マオリ族の文化が残る街。ロトルアとはマオリ語で第2の湖という意味で、その名前の通り、タウポ湖に続いて国内で2番目に大きいロトルア湖があります。  

 

 

マオリ文化が色濃く根付いているロトルア

先住民マオリ族の中でも、大きい部族が昔から暮らしていたロトルアは、今でもマオリ人口が高く、マオリの伝統文化が色濃く残っている街です。地熱地帯に広がる観光スポット「テ・プイア」の敷地内にはマオリ工芸学校があり、伝統工芸を学ぶ様子が見学できます。ホテルや専用施設で催されるマオリショーでは、地熱の蒸気を利用して調理した伝統料理ハンギが味わえます。  

 

ロトルアの気候

夏は過ごしやすく最高でも25℃を超えることがありません。冬は寒くなりますが、-1℃未満になることはなく、湿度も高いので
乾燥する心配はありません。
年間を通して朝夕の寒暖差には注意しましょう。

 

 

 

 

ロトルアで留学する

ニュージーランドのロトルアには、「トイ オホマイ工科大学」があります。トイ オホマイ工科大学は学生を対象にした経験調査では国内No.1の評価を持つほど、生徒へのサポートや教育の質へ力をいれています。オークランドやクライストチャーチ、ウェリントンなどと比べて日本人で留学する学生は比較的少ないため、ロトルアに留学すれば英語付けの環境で学習することができるでしょう。約14,000人の学生と 1,200人の留学生が学ぶ、国内第3の規模を誇る国立の工科大学です。トイ・オホマイはマオリ語で“ 志を高く持ち、目標を達成する”“ 学ぶことによって覚醒する”という意味があります。ビジネス、創造芸術、工学、林学、保健看護、ホスピタリティ、海洋科学、道路輸送、ツーリズム、貿易などの分野で、入門レベルから大学院レベルまでのコースを提供。総合大学よりもリーズナブルな授業料で大学学士号取得が可能です。

ニュージーランド教育は「より未来の社会に対応できる教育」で世界１位に選ばれています。（エコノミスト・インテリジェンス・ユニット）教育機関は政府によりしっかりと管轄されており、高い教育水準を保っています。ニュージーランドには多くの移住民が暮らしているため、同級生や先生など互いにサポートし合う掛け替えのない人間関係を築くことができるでしょう。

ニュージーランドのロトルアならではのマオリ文化が浸透する生活と共に語学留学を楽しんでみてはいかがですか？
ロトルアの高校は男子生徒はマオリの伝統舞踊ハカを学ぶことができます。

 

 

ロトルアのおススメ観光スポット

土ボタルを見に行く洞窟ツアー

温泉が有名なロトルアですが、自然豊かなニュージーランドでしか経験することができないアクティビティーがあります。
ロトルア湖は北島で２番目に大きい湖です。長さ12キロあるこの湖は、深さは10メートルしかありません。ロトルア湖では、水辺に作られた温泉に入ったり、ジェットボートなどの水上アクティビティに参加することができます。
また、湖は波がないのでパドリングも人気です。まるで水の上を歩いているような感覚のパドリングは、特別なスキルが必要ではないので比較的簡単です。現地でレッスンを受けることもできますので、是非参加してみてください。  

ロトルアから車で約２時間の場所にあるワイトモでは、土ボタルのツアー(Waitomo Glowworm Caves) に参加することができます。数えきれないほどの土ボタルが青い光を放ちます。ここでは、ガイドさんによる洞窟の歴史や地形の説明をボートで聞きながら土ボタルの幻想的な光をみることができます。大人は53ドル、お子様は24ドルです。この約45分のツアーに参加するために世界中から観光客が集まります。