ロンドンから電車で約1時間。イングランド南部、海辺の街ブライトンはイギリスでも有数のリゾート地。ビーチを目指し、夏は特に多くの人で賑わいます。観光都市として国内外から多くの観光客が訪れるため、ホテルやショッピングセンター、パブ、レストラン、カフェ、エンターテイメント施設などが充実しています。 一方で、その環境のよさから大学や語学学校などの教育機関も多く、留学先としても人気がある都市のひとつです。
訪れるのに最適のシーズンは5月~9月の春から夏にかけて。夏の平均気温は23℃前後で過ごしやすく、海辺の町で最高のリゾート気分を味わえます。 秋になると、雨の日が多くなり気温も下がります。防寒と防雨の対策をしておくと安心です。必要になります。冬には雪が降ることはまれですが、厚手のコートはあった方がよいです。
リゾート地であることから多くの人が集まります。盗難や置き引きなど持ち物に気を付けるようにしましょう。ただ、全体的に治安は比較的よいと言えるでしょう。 イギリスの治安・安全に関する詳細は「海外安全.jp」でご確認ください
ロンドンから電車で、約1時間程度に位置する「ブライトン」は日帰り旅行に最適です。 ここではブライトンでの見所をいくつかご紹介します。
「ロイヤル・パビリオン」はイギリスで「エキゾチック(異国風)な宮殿」と言われ、その呼び名の通り「ロイヤル・バビリオン」の外装からはインドのタージマハル宮殿や東洋・中国形式の建築物が想起されます。ブライトン街の中心部に位置し、結婚式が行われるなど、長い間ブライトンの憩いの場として人々を見守ってきました。ブライトン市民にとって象徴的建物である「ロイヤル・バビリオン」は、1823年にリージェント王子(後のジョージ4世)の命で海辺にリゾート地として建てられました。
は必ず見て起きたいスポットです。 ロイヤル・バビリオンの公式ホームページでは館内の「バーチャルツアー」が可能です。気になる方は是非ご覧になってみてください。画面越しでもその迫力が伝わってきますよ!
「サウスダウンズ国立公園」は、英国内でも最も新しい国立公園です。1,627kmもの土地を保有する「サウスダウンズ国立公園」の中、訪れる人々はその広大さに思わず息を飲みます。「サウスダウンズ国立公園」では、老若男女問わず全ての人々が楽しむことができるでしょう。 国立公園内では様々なアクティビティーが可能となっており「散歩」だけでなく、「乗馬」、「サイクリング」、「ハイキング/ピクニック」、「ペットとの散歩」など、夜には「天体観測」することも可能です。「サウスダウンズ」の空はとても広く澄んでいるため星が綺麗にはっきりと見えます。あなたも「サウスダウンズ国立公園」に是非夜空を観察しに行ってみてくださいね。
小説:「ウィルミントンの背高男」(エリナー・ファージョン作)で取り上げられている「セブン・シスターズ」の崖の舞台です。全身真っ白い色白の7人姉妹がこの「サウスダウン国立公園」の海岸で7つの崖になるという話です。この「セブン・シスターズの崖」は「サウスダウンズ国立公園」に訪れた際は見に行くべき人気スポットNo,1です。
「サウスダウンズ国立公園」に訪れた際は「リッジビュー・ワイン・エステート」でワインを楽しんでみてはいかがでしょうか?リッジビューで上質に作り上げられた白ワイン・ロゼワイン・スパークリングワインを楽しむことができます。リッジビューのスパークリングワインは特にその上質さから世界のベスト・スパークリングワインに選ばれています。