シンガポーリアン好みのエビスナックは日本人にもファンが多い!
パイナップルタルトはお花のような見た目が特徴。クッキーの中にパイナップルジャムを詰めたものも
シンガポールでスナックといえば、縁起がいいお菓子として旧正月のお祝いに食べるパイナップルタルト。旧正月の時期に限らず1年中店頭に並んでいるので、仲間や家族が集まった時にシェアすることも。クッキーのバター風味と、パイナップルをじっくり煮詰めて作ったジャムの甘酸っぱさがベストマッチ。
「Prawn Rolls」は箱入りだと約5シンガポールドル(約300円)でお土産にも最適。袋入りのリーズナブルな商品もある
また、「Prawn Rolls」もエビ好きなシンガポーリアン好みのスナックのひとつ。小さな揚げ春巻きのような形、サクッと軽い食感、小エビと唐辛子のピリッとした味が特徴で、日本に帰ってからも食べたくなるという人も多いそう。
白っぽい色で、ほんのりと優しい甘さが特徴のバーリー。ペットボトルサイズでも約100円程度とリーズナブルだ
バーリー(大麦ジュース)は高温多湿で常夏のシンガポールに欠かせないドリンクだ。大麦には体温を下げる効果があると言われていることから日常的に飲む人も多く、スーパーやコンビニだけでなくバス停の売店でも購入できる。自家製のバーリーを売るホーカー(屋台)もあり、店ごとに異なる味の違いを楽しむことも。