公開:2018-03-27 更新:2019/02/13
モントリオール滞在2日目。 午前中、マギル大学へ。滞在しているところの最寄り駅BERRI-UQAMから地下鉄で3駅目。まずOPSTいう電車のプリペイドカードを買うのにもたもたする。自販機が一つしかなく、機械に慣れないお年寄りや外国人がゆっくり買っているもんだから、数人しか並んでいないにもかかわらず、それだけで5分が経過。早めに出てよかった…。
地下鉄では、出口を間違えると道に迷って悲惨なことになる。しかし、グーグルマップの経路案内を使えば、どの出口から出ればいいかまで指示が出るのでとっても安心!指示通り、McGuill College方面の出口から出て、徒歩数分歩くとマギル大学に到着。そこから目的の建物に行くまでは迷ったが…。
マギル大学は、イクメンで知られるカナダのトルドー大統領の出身大学。その他、著名人が多く卒業している、カナダの名門大学。留学生の受け入れにも積極的で、留学生比率30%。150以上の国と地域からの留学生を受け入れていて、日本人は190名。一番多いのはアメリカからの2435人、次は中国からの2394人、フランスからの1875人。
1829年に設立されたマギル大学。多くのノーベル賞受賞者を出しているカナダの名門校。
キャンパス内の建物はどれも古くておもむきがある。
寮内にあるカフェテリア。農学部で採れたオーガニックな素材をつかっている。 ハラル、ビーガンなどにも対応。
学校を案内してくれた、学生のCorinneさんと、広報のCrisさん。 Corinneさんは、International Developmentを専攻。
夜のマギル大学近辺。食べ物屋を探して歩きました。取材時はちらほらクリスマスのイルミネーションが見られます。
ここでは二人の日本人留学生に会うことができました。英語力が入学条件に満たない場合は、大学付属の語学学校で英語力を上げてからでないと入学でいないのですが、この二人は、高校から直接マギル大学に入学したとのこと。授業にもちゃんとついていっているそうで、すごいです。お二人の留学体験談について詳しくは、絶賛発売中の『Study in Canada』で!
午後は一度部屋にもどり、空港で迷子になっていたスーツケースがちゃんと届いているか確認。届いていました~! さて、安心したところで午後からの取材のためにMLSという語学学校へ。授業が終わったばかりのYukikoさんと待ち合わせ。会うとすぐに、「こっちはコンビニとかないし、お店が早く閉まるから、ご飯をたべそこねたときに困らないように」とカナダのチョコバーみたいなのをくれて感激!
たしかにそのとおりで、毎回出張のときは移動中ばたばたしてご飯を食べ損ねるので、ちょこっとお腹の足しになるお菓子は必携なのです。 さて、2時間ばかりお話を聞いて、近くのバーへGO! カナダに着いて初めてのまともな食事を食べました~!
メニューは全部フランス語。ここケベック州は公用語がフランス語と英語。街の中心地では、英語を聞くことが多いですが、道を歩く人や、ローカルなお店での会話は、フランス語のほうが多いように感じます。 こちらでは、最初の挨拶に「Bon Jour! Hi!(ボンジュール ハイ!)」と仏語英語で言われることが多く、相手がそれに対してフランス語で答えればその後の会話はフランス語に、英語で答えれば英語の会話になるんだそうです。その瞬間チェンジ、すごいですよね。 さて、Yukikoさんの留学体験談も、『Study in Canada」で!
この記事を書いた人
香川県生まれ。京都精華大学美術学部洋画科卒。アパレル商社、企画会社、教育・IT系、編集プロダクション等で働いた後、出産を機に売り込みを経てフリーライターとなる。子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行う。編集を手がけたメイツ出版発行の『中学生の成績が上がる教科別ノートの取り方最強のポイント55』は、20刷りを超えるベストセラーとなっている。編集講座、ライター講座の講師も務める。3児の母。趣味はボルダリング、HIPHOPダンス、登山(ただし低山専門!)。 Official Website:ishiprox.com |
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1,470,500円(1学年、10カ月 1カナダドル=85円で計算した例)~
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