Hi! Yukiです。すっかり、ご無沙汰してしまいました。
私は、今、一番元気です。
ニュージーランドの山のせいでしょうか?
一緒に登山する、山友達ができたからでしょうか?
英語が、話せるようになったからでしょうか?
色々あるけど、確実に理由のうちの一つは、
Queenstownで、この先生、Sarahに出会ったからです。
Sarahは私の午前の授業の先生。
とっても面倒見のいい先生で、みんなのお母さん的な存在です。
授業後でも、教室に残り、生徒の質問に答え、
個々の生徒の弱点を考えて、その生徒に適した宿題を出してくれたり、
生徒の悩みを聞いて、連絡をくれたり。
もう、それは、先生以上じゃないか!
なんなら、Sarahとメールしてます。
Sarahは私の送ったメールにいちいち感動して、返事をくれ、赤色で、文法の間違えを教えてくれる。
そして、「もっと、送って!もっと色々質問して!」って言ってくれる。
どの生徒に聞いても、Sarahは凄すぎるとの声。
「なんで?」
この質問にSarahはこう答えます。
「英語を教えるのって、とっても楽しいのよ。特に異国の生徒であるあなたたちに。
少しずつコミュニケーションが取れるようになるのを、近くで見ているのは、贅沢な仕事だわ」
ありがとう、Sarah。
私の英語年齢は幼児だけど、本当は大人だから、あなたの素晴らしさは心に刺さっちゃうよ。
そして、Sarahだけじゃないんだ。
語学学校の先生って、みんな、こういう所が似てる・・・
語学学校ってどうして、こんなに天国みたいなんだろう?
その理由の一つは先生なんだ。
語学学校の先生はだいたい、異国での教師経験があります。
「日本で英語教えてたよ〜」
「ブラジルと韓国に2年ずついたよ〜」
私が日本人であるとわかると、そっと「ニホンゴ、ワスレテシマッタ・・・・」
なんて話しかけてきたりします。
「なんで語学学校教師になったの?」
その答えは、
「外国が好きだから!!!!!」
これ、一択の先生が多いのです。
「私は幸運にも英語圏に生まれたから、英語教師のスキルさえ手に入れれば、色んな国に住めるのよ!それってチョーcool!」
私も外国人だけど、先生だって外国人。
彼らも異国人である私とのコミュニケーションを楽しんでくれている・・・そこが、素晴らしいんだ!
要はWin-Winなのだ!
私は語学学校のお給料を知っているのですが、
正直、彼らがすごい労力と熱量を持って私たちに接してくれている分は、もらっていない。全然、もらってない。
だけど、そこはsunshine wages。
お金ではない何かが沢山あるんだと!それが、異国人である私たちだと、思ってくれている。
そんな美しいことあるだろうか?
ほとんどの生徒と、もう、一生会わない。
その私たちに、こんなに優しくできるなんて、素晴らしすぎるよ。
語学学校、英語だけ勉強すると思ったら、大間違い。
お金じゃない、なにか大切なものを渡し合える素敵な場所なんだ。
生徒同士だけじゃない。先生でさえ、そうなんだ!
ニュージーランドだいすき!
それは天国みたいな語学学校に行ったから。
それは、あなたがいる場所だから。
ありがとう、Sarah。
どの学校も素敵。結局、人やねん。
どの学校がよかった?の質問・・・酷だよう・・・
Sarahにメールしよっと。
彼女は先生だけど、劇団に入っていて、舞台役者でもある。要は話が合うのです。
語学学校の先生は変な人多くて面白いんだよ。へへへ
旦那さんは校長先生のBlaise!
彼も、役者さん。
コメディー劇団の二人がやってる学校って、ちょっと可愛いよね。
See you soon!!!!