フィリピン留学には旅行がつきもの?!
フィリピン留学の魅力の一つはなんと言っても、休日の2日間程で手軽に行ける旅行。観光地で有名なセブや世界有数の秘境エルニドはお勧めです。しかし、今回はどんな観光案内にも載っていない、知られざる観光地であるフィリピンはカガヤンデオロ市に属する「カミギン島」の魅力をご紹介します。
カミギン島はセブからは「セブパシフィックエアー」という航空会社から直通便が出ており、フェリーでも半日で行くことができます。
主要ルートはカガヤンデオロ(Cagayan de Oro /Laguindigan airport)まで行き、そこからバン(約200ペソ=500円)でAgola marketまで行き、マーケット内のターミナルでBalingoan行きのバス(約130ペソ=300円)でカミギン(BENONI港)行きの港まで行き、BalingoanからBENONI港(カミギン島)までは約1時間ほど(約150ペソ=350円)。島内はバンもしくはトライシクルで移動します。
White Island/ Mantigue Island
White Islandには、BENONI港から真反対に位置するYumbingという所から、小さな手漕ぎボートで行けます。(250ペソ=約600円/人)其の名の通り、ホワイトサンド(白い砂浜)が眩しいビーチです。
時々、ウニを売りに来ていて、日本のウニとは少し違うので試してみるのもよいかもしれません。マンティギ島では、シュノーケリングがお勧め。ゴーグルなどは数百ペソ出せば借りることが出来ます。
(White Island)
Sunken Cemetery
カミギン島は火山島のため歴史的に多くの被災者がいます。そのため被災者を祀る海に浮かぶ墓石が誕生しました。このSunken Cemeteryまでは手漕ぎボート(無料/tip)で行くことができ、世界でも稀な海に浮かぶ墓石はここでしか見ることはできないでしょう。
温泉(Hot Spring)
カミギン島は火山島のため、温泉が有名です。しかし、日本の温泉とは違い、ぬるくだいたい20~30度くらいです。夜まで営業している所が多いので、昼はビーチ、夕方は温泉という流れがお勧めです。
温泉は水着(もしくはそれに準ずる服装)で、男女混浴です。思わず日本の温泉が恋しくなりますが、試してみる事をお勧めします。
以上、知られざるカミギン島についてご紹介しました!
フィリピン留学の際には必ず旅行しないと損ですよ!
※この記事の情報は2014年12月のものです。