イギリスの食材で自炊！（日本食）

自炊で節約！イギリス編

公開：2013-09-20　更新：2018/07/19

調理が手軽で、格安のパスタは自炊の定番！
スーパーオリジナル・ブランドならより安く

パスタの種類が豊富なので安くても変化のある食事が可能

イギリスは外食が高い。レストランでの食事はもちろんのこと、サンドイッチやハンバーガーといったファストフードですら、毎日続ければ、ワーホリメーカーにとっては痛い出費となる。そこで当然おすすめなのが自炊だ。

手軽で失敗が少なく、かつ材料が安いメニューといえば、まずはパスタ系だろう。500g入りの乾燥パスタが1ポンド前後で購入でき、形も、スパゲティ、リングイネ、コンキリエ、ペンネなど日本に比べてはるかに種類が多く、ソースに変化をつければ数日続けても飽きることがない。パスタに添えるバジルやパセリなど、生のハーブ類は、食材売り場に鉢植えで売られているものを買おう。何度も葉を摘んで使えるのでお得だ。

お米がなくては生きられない、という人も大丈夫。スーパーで十分調達が可能だ。この国では、カレーなどに合わせる「バスマティ・ライス（Basmati Rice）」という長粒米がもっともポピュラーで安いが、近頃では日系スーパーに行かずとも、一般のスーパーで「スシ・ライス（Sushi Rice）」と呼ばれる日本米に近いものも購入できる。万が一、スシ・ライスが見つからない場合には、ライス・プディングというデザートをつくるための「プディング・ライス（Pudding Rice）」を使うと、値段も格安で、かつ日本米に似た食感を味わえる。

食材を購入する際には、各スーパーのオリジナル・ブランドのものを選ぶと、有名メーカーのものを買うよりもかなり割安になる。また、イギリスでは日本に比べて安く購入できる果物が多いので、季節ごとに手頃なフルーツをうまく食生活に取り入れて、節約生活によるビタミン不足を防ごう。

似た商品ならばスーパーのオリジナルブランド（右）を選べば節約に

食材用ハーブの鉢植えを買えば、何度も使えて経済的

いちご1パック1ポンド、バナナ（バラ売り）4本で約50ペンスと格安のフルーツ

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