いたれりつくせりのケアが不安を解消してくれた
一人ひとりに合わせた“オーダーメイド留学”を提案してくれる「
ウインテック留学センター」で、子どもに英語を教える資格「J-SHINE」と、それを実現できる留学について相談した。
8月上旬の金曜日にウェブサイトから一括資料請求を送信。すると、その日の夜に連絡先に記入しておいた携帯に電話がかかってきた。どんなことがしたいと思っているのか、現在の英語力、留学希望期間など約15分間にわたってヒアリングを受けた。電話の話し声は、やさしい雰囲気の女性で、こちらの返答を急かすことなくゆっくり話を聞いてくれる。電話がかかってきたときには、思いがけずびっくりしたけれど、話しているうちに次第に緊張もほぐれてきた。その電話でカウンセリング日時も決まった。
さらに3日後には、郵送で資料も送られてきた。手取り足取り、いたれりつくせりのケアで、すっかりリラックスしてカウンセリングを受けられた。
J-SHINEってどんな資格?本当に役に立つの?
J-SHINE資格は、「小学校英語指導者資格」のことで、小学校での英語活動・英語教育を行う上で必要な知識と技術、そして児童英語教育指導者として十分な能力を持っていることを認められた資格です。NPO法人の「小学校英語指導者認定協議会」が、統一的な基準に沿って資格認定を行っている民間資格です。
J-SHINE資格は国家資格ではなく、現在日本では小学校で英語を教えるために必ず資格が必要というわけではありません。J-SHINEも民間資格ですので、取得さえすれば帰国後に100%指導者になれるというものでもないのです。
それでも2011年から小学校5、6年生の英語授業が必修化されることを受けて、J-SHINE資格はますます注目が高まっていますし、民間の英語教室などに就職するときにも有利になると思います。
J-SHINE資格はどうやって取るの?
資格を取るには、J-SHINEの認定を受けた登録団体が主催する「指導者養成講座」を修了して、その団体から「小学校英語指導者」としての推薦を受けなければなりません。海外でJ-SHINEを取得できる学校は
オーストラリアや
ニュージーランド、
カナダなどにあります。日本で取得するより短期間で費用も安くなるところが多いです。例えば、指導者経験のない人でも最短6週間で取得できるプログラムもあります。資格は取れますが、自分の経験値を上げることにも目を向けた方がいいでしょう。
留学後の仕事はどうやって見つけるの?
J-SHINE資格取得後は、
J-SHINEのホームページにプロフィールが紹介されて、J-SHINEまたは所属する登録団体などを通じて学校関係者からのオファーを受けます。留学先の学校からも就職情報が提供されています。それ以外にも、自分で地域の学校に働きかけて採用されるケースもあります。自宅で子ども向けの英語教室を開いている方もいます。
英語力はどのくらい必要でしょうか?
J-SHINEプログラムを日本語で受講するときの目安は英検準2級程度。海外の学校でも日本語で授業を受けられるところもあります。英語で授業を受けるなら、英検2級程度は必要です。
ただ、資格取得だけを考えるのではなく、自分の経験値を上げることにも目を向けた方がいいのではないかなとは思います。
子どもに英語を教えるときには、教えるスキルがあることも大切ですが、自分が海外で実際に経験したことを話したり、英語の楽しさを教えてあげたりすることも大切だと思います。もちろん、ベースになる英語力も必要です。
J-SHINEの資格は、指導者経験のない人でも最短6週間のプログラムで取得できます。逆にいえば、6週間の海外滞在でも資格自体は取れてしまいます。
もし、これまでにまったく留学経験や海外長期滞在経験がないのであれば、海外に滞在してしっかり英語力をのばしてから、資格取得を目指すのでもいいかもしれませんね。
例えばオーストラリアだと、30歳まではワーキングホリデービザで最長1年間滞在できます。その間にJ-SHINEプログラムに参加することもできますし、各地を旅して回ったり、現地で幼児教育のボランティアをして経験を積んだりして帰国されるのも、ひとつの手だと思います。
児童英語教師の給料はどのくらいですか?
勤め先や勤務形態、自分で教室を開く場合など、働き方によってさまざまです。
直に手配した場合に費用は変わる?
当社では、留学手続き料金をいただいて、留学前のご相談から、学校のリサーチ、願書の作成、提出、海外への送金、個別英語指導など各種サポートを行っています。そのぶん、ご自分ですべて直手配する場合と費用は変わってきます。
潜入して思ったこと
留学カウンセラーの方が同年代ということもあって、リラックスした雰囲気で話は進んだ。カウンセラーさん自身が、以前ニュージーランドの大学で英語教授法を学んだときの体験談をふまえながら、ベストな留学を一緒に考えていってくれたため、気がつくと2時間も話し込んでいた!
あの国でこれがやりたい!で
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