イタリア出張も後半へ。ヴェネツィアからスタート

イタリア出張2週目はヴェネツィア（Venezia）からスタート。
ローマから飛行機に乗って1時間強でヴェネツィアに到着。
ちなみに、ヴェネツィアは英語ではヴェニス（Venice）と呼ばれており、日本語でもヴェネツィア、ベネチア、ヴェニス、ベニス・・・など呼び方が統一されていないので混乱する方もいると思いますが、すべて同じ都市を指しています。
現地の人と英語で話していると、現地の人も「Venice」「Venezia」という言葉をごっちゃまぜ。ヴェニスの空港からバスに乗って、水の都の入り口「ピアッツァ―レ・ローマ」までは約20分で到着。

 

そこから先はテレビ等で見たことのあるようなヴェネツィアの美しい町並み。無数にある運河にかかる橋を渡りながら街を歩くと、巨大迷路を歩いているような錯覚に陥ります。

 

 

 

 

永遠に続くこの運河と巨大迷路のような景色の中を歩いていると、超巨大なディズニーシーに来たようで、ただ歩いているだけでも楽しい街。
しかし、目的地にたどり着くのはかなり困難で、グーグルマップを見ながら歩いても、目的地のホテルの周りをグルグル回ってやっとたどり着きました。

 

今日のアポイントはCa’ Foscari University of Venice（ヴェネツィア大学）。ヴェネツィアの街中に無数に大学の建物が点在しています。学科などによって校舎が異なっているので、道を知らないと移動するのも一苦労。でもどこの校舎からも美しい運河や綺麗な町並みが見えて、癒されながら勉強できる環境。そんな環境だからか勤勉な生徒が多く、勉強に集中したい人には良さそう。

 

ヴェネツィア大学はビジネスや経済学の他に、言語学が強く、日本語学や東アジア学科専攻の先生たちとはすべて日本語で普通にミーティングができるという凄い大学！
1800人くらいの生徒がヴェネツィア大学で日本語を学んでいて、日本への留学プログラムもあるため、生徒の中には日本語が喋れる人も結構います！日本人にとっては友達ができやすくて、これも馴染みやすい学校環境かもしれないですね。

 

アポイントの後は、暗くなった街を少し散策。
街の中心部のサンマルコ広場（Piazza San Marco）まで、てくてくと巨大迷路の中を歩いていく。何もない細い路地に突然カフェがあったりスーパーマーケットがあったり、慣れないと「こんなところに店があっても客が来るの？！」と聞きたくなるような場所だけど、店の中にはちゃんとお客さんがいるので、近所の行きつけの店がみんなにはあるのかも？

 

 

 

帰り道はすっかり暗くなっていて、人通りの少ない道はちょっと怖い感じがしますが、治安が良い街なので女性も1人で暗闇を普通にてくてく歩いていたり、犬の散歩をしている人と路地で鉢合わせになったり。夜の街並みもすごくきれいで、歩きたくなる街です。

 

 

 

 

 
 
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