公開:2018-04-25 更新:2019/04/08
カナダにはストリートカー、バス、地下鉄といろいろな交通機関があり、どうやって乗るのかわからないし、行き先を間違うと怖い、、と思って乗れなかったのですが、今日はそれらすべてにチャレンジしてみました。 まず、ストリートカー(路面電車のことのよう)で最寄りの地下鉄の駅まで。
乗るときに、3ドル25セントを運賃を入れる透明な箱にじゃらっと入れると、ぺらっぺらの切符をくれます。このあと、ほかの路線に乗り換えてもバスや地下鉄に乗り換えてもOK。乗り換えるときに切符を見せる必要もなくどんどん乗ってかまいません。地下鉄も改札なしで乗り換えられます。これだとお金を払わなくても「乗り換えで~す」みたいな顔で乗れるんじゃないか、と思ってしまいますが、たまに検札の人が来てみつかったら罰金がすごいらしい。地下鉄に乗り換えるときだけ、プラットフォームの手前にある赤い20センチ四方くらいの箱のボタンを押して、乗り換え券をもらわないといけないらしい。でも、もらっている人めったに見なかったが…。
この辺の曖昧さ、わかりにくさが、逆に乗りづらい気持ちにさせます。最初に3ドル25セントを払うときに、小銭がないからといってもおつりはくれません。2ドル硬貨2枚しかなくて4ドル払ってもおつりなし。常に小銭を用意しとかないといけないのが面倒な感じですね。でも、タクシーよりはうんと安いのでがんばって今後も使おうと思います。
さて、今日最初の訪問先は地下鉄Bloor Young駅の近くにあるAccess Englishという語学学校。
1クラスマックス10人×6教室、最大60名という小さな学校。しかも、学長と副学長がご夫婦で受付は奥様の兄弟というファミリービジネス。
アットホームで生徒と先生の距離がとっても近いのが最大の特徴であり、学校が大切にしているポリシーだそう。国籍比率が偏らないように調整し、多国籍文化な環境をキープしているのも特徴。ここでは二人の日本人留学生に会って話を聞くことができました!
次に訪れたのがDonMillsという高級住宅街。ここでホームステイをしているManamiさんを取材しました。カナダでワーキングホリデー中とのこと。駅近くのショッピングモールでお茶しながら話を聞き、バスで5分ほどというホストファミリーの家を訪ねました。れんが造りの素敵な家。海外でこういう家に住むのが憧れだったというManamiさんの体験談は発売中の「Study in Canada」にて。
帰りは、バスと電車、ストリートカーで帰ります。まだ行く先は合っているのかな?降りるときに駅名をちゃんと聞き取れるかなとドキドキしますが、初めて乗るよりもだいぶ怖くなくなりました(あと、カナダの英語はとても聞き取り易いので、駅名のアナウンスを聞き間違うことがほとんどありませんでした)。なんでも怖いのは最初だけですね。。 明日もがんばります!
この記事を書いた人
香川県生まれ。京都精華大学美術学部洋画科卒。アパレル商社、企画会社、教育・IT系、編集プロダクション等で働いた後、出産を機に売り込みを経てフリーライターとなる。子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行う。編集を手がけたメイツ出版発行の『中学生の成績が上がる教科別ノートの取り方最強のポイント55』は、20刷りを超えるベストセラーとなっている。編集講座、ライター講座の講師も務める。3児の母。趣味はボルダリング、HIPHOPダンス、登山(ただし低山専門!)。 Official Website:ishiprox.com |
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