ラテンカルチャーについて

公開:2016-10-12 更新:2018/07/13

Hi!Yukiです!
Aucklandを離れて、新しい土地に移動しました。
海沿いの綺麗な町です。
新しい生活が始まると思うと、本当にワクワクします。

 

が、私にはまだ書き残したことがある!
Aucklandでの生活で衝撃の出会い!

 

ラテンカルチャーについて・・・・・・

 

ラテンって何?
みなさん、知ってますか?

 

陽気な人たち!
という、イメージ。
私も本当の詳しい括りは勉強不足なのですが、
ざっくり、スペイン語とポルトガル語を話す人たち。
(ここで、ざっくりすると本当に怒られちゃうんだよな・・・ごめんなさい・・・人によって意見が違うので、難しいのです)

 

私が暮らしていたフラットは、オーナーがブラジル人だったので、
17人のうち、だいたい半分はブラジル人。
あとは、チリ、ウルグアイ、コロンビア、アルゼンチン、メキシコ、スペイン!

 

彼らが、ラテンラテンと自分たちのことを言うので、
嗚呼、私はラテンの人たちと暮らしているのだなと実感させられました。

 

もちろん、個人個人と関わるのだから、一括りにこの人種はこうだ!なんて言えません。
だけど!だけど!
それにしても、やっぱり、すごいよ、ラテンカルチャー!

 

私が感動した、私の目から観たラテンの人たちの素晴らしさを感謝を込めてお届けしたいと思います。

 

その一。
先ほども書きましたが、人による・・・人による・・・
人によるんだろうけど、圧倒的に、明るい!!!!!!!!!!!!!
眩しい!!!!!!

 

明るいです、ずっと、明るいです。
(これは悟った。アラビックも明るいので、アジアの人が静かなだけかもしれない。
日本人だけでなく、台湾も、韓国も、中国もこの明るさは持ち合わせてない)

 

1ラテンという括り

このブログによく出てくる、フランシスカfromチリ。
彼女とは同じ日にニュージーランドに来て、
同じフラットで、同じ学校で、語学力も同じくらいで・・・
なんだか、私たち、似てるよね?みたいなかんじで、仲良くしていたのですが、
初めの1週間で、彼女はラテンファミリーのクイーンになっていました。
正直とてもびっくりした・・・

 

ラテンはラテンの括りをとても大切にしているらしい。
ラテン、という括りでいつも一緒にいます。

 

日本人は日本人と一緒にいるけど、アジアという括りで一緒にいることはないのです。

 

2やさしい
3音楽
4豆
5恋愛

ここで、文化の違いが顕著に出るのが恋愛です。
フランシスカとちょっと口論になったことがある。

 

日本人の女の子がブラジル人の男の子と恋仲になったのだけど、
付き合う!ということを彼はためらいます。
好きだというけれど、付き合わない。
だって、まだ知らないから。

 

そう、密かに日本ではやるのではないかと思われる単語、ポテンシャルボーイフレンドです!

 

好きだけど、イチャイチャするけど、付き合ってない。
その状態を長くとるのが、ラテン系。

 

個人的に統計をとったのですが(へへへ、面白いんだもん)
半年が平均でした。

 

日本人の友達は戸惑います。
遊ばれてるんじゃないか?私の他にも、同じ状態の女の子がいるみたい・・・
でも、ラテンの男の子はプレイボーイだから、仕方ないよね・・・文化の違いだね・・・
そんな風に慰めていると、
話をきいていたフランシスカにピシャリと言われました。

 

ラテンが悪いみたいに言わないで!
日本人は簡単に付き合い過ぎて不誠実よ。
私は愛してるという人は生涯に一人だと決めている。
付き合う人は当然、結婚したいし、家族にも会わせたいし、簡単に決められない。
3回デートしてキスして、5回デートして付き合う?
日本人は軽いよ!

 

確かに!!!!!!

 

確かに。
ラテンの人は情熱的なわりに、お付き合いする人数はとても少ないです。
ちょっと、納得する。

 

つづける、フランシスカ。
彼はJust Enjoy!楽しんだだけ。
何が悪いの?あなたも楽しんだでしょう?

 

貞操だとか不誠実だとか、なんか、めんどくさいよ!!

 

眩しい。眩しすぎるよ。

 

そうなんだよね。どっちが、いいのかはわかりません。
だけど、ラテンの人たちは自分たちが、恋愛に軽いと思われることを嫌がります。
どう思われてるかは知ってる。だけど、愛について、重く考えている。一番大切なのはファミリーだから。

 

そうだよね。
ファミリーという言葉を大切にしていて、
両親に連絡を頻繁にして、抱き合う。

 

私だって、家族を大事にしてるけど、
なんか、もっと、表現してもいいのではないか。

 

そんな風に思わせてくれました。

この記事を書いた人

女優の木乃江祐希さんが、ニュージーランドに1年間滞在し、異なる4つの都市で語学学校に通います。
学校について、街について、また日々の生活について現地から生の情報を色々と発信してくれます。英語力が伸びていく様子や現地で経験する驚きや感動など、日々更新していきたいと思います。

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