今回はこれからニュージーランドへ留学、ワーキングホリデーをする人はぜひ知っておいたほうが良い「日本で買って持っていったほうが良いもの」を紹介します。
これから紹介するものはすべてニュージーランドでも購入できます。
ただしニュージーランドのほうが断然割高だったり、ニュージーランドではなかなか手に入りにくいものばかりです。
文房具類
まずはじめに買っていったほうが良いものとして紹介するのは文房具類です。
というのもニュージーランドの文房具は高い上に品質が今ひとつです。100円ショップで売ってるようなペンがこちらでは3ドルも4ドル(180円から240円)、場合によってはそれ以上します。
ワーキングホリデーや留学で語学学校へ行って勉強する予定の人はボールペンやシャープペン、それとそれぞれの替芯は余裕を持って持っていきましょう。
それとニュージーランドではルーズリーフは売っていません。もし勉強した内容をルーズリーフに書きたい場合は、リフィルノートを多めに持っていくことをお勧めします。
ザッとこんなものを少しだけ多めに持っていきましょうというものを書き出してみました。
●ボールペン
●シャープペン
●ペンの替芯
●マーカー
●消しゴム
●ルーズリーフのリフィルノート
●付箋
家電製品にまつわるもの
次に紹介するのは家電製品にまつわるものです。
例えばこんなものが必要な場合は、日本で買っていきましょう。
●充電池(電子辞書に使うなど)
●iPhoneなどスマホやタブレットを充電するケーブル
●日本の電源プラグをニュージーランド仕様に変換するプラグ
●スマホのモバイルバッテリー
なぜかというと、これら家電製品にまつわる製品もニュージーランドは高いです。日本と比べて2倍も3倍もします。iPhoneなどの充電ケーブルは意外と断線をよく起こすので1000円程度のものを2-3本持っていくといいかもしれません。
ちなみに充電池は日本のものをニュージーランドで販売されている充電器で充電することはできますが、充電器を日本から持っていくときは240Vに対応したものでなければいけません。
余談ですが、モバイルバッテリーを持っていく場合は「手荷物」に入れましょう。預け荷物に入れると没収されてしまいます。場合によっては罰金を取られますの。
常備薬
最後に紹介するのは「常備薬」です。
常備薬といえば、こんなものが挙げられます。
●頭痛薬
●胃薬
●風邪薬
●花粉症の薬
これらの薬もすべてニュージーランドで買うことができます。ただ英語や生活に慣れないうちは日本から持ってきた薬を飲むほうが安心ですね。
また、普段から病院から薬を処方してもらっている方は、担当医師に滞在期間を伝えてできるだけ多くの薬をもらってくるようにしましょう。ただし薬によっては「3ヶ月分しか出せない」というものもありますので、その時は担当医師と相談して現地で入手する方法を探すなど、別の手段で入手する方法を見つける必要があります。
まとめと次回の予告
いかがだったでしょうか。
どれもニュージーランドで売っているものなので、絶対に日本で買い揃えなければいけないわけではありません。でも、「これは大切だ」と思うものがあれば、事前に日本で購入して持っていきましょう。
次回は「
日本の運転免許でニュージーランドの運転免許を取得する方法」を紹介します。お楽しみに。
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