夏のニュージーランドは夕方8時でもまだ外が明るいほど日が長く、冬は5時すぎには暗くなり始めるほど日が短くなります。日本と比べて、季節ごとの日の出や日没の時間が大きく異なります。
今回はニュージーランドの各月の日の出と日没の時間、そして日照時間の平均を紹介します。
各月の日の出と日没、日照時間
ニュージーランドは日本と同じく南北に長い島国です。
そのため、北の街と南の街で日の出と日没の時間が1時間ほど異なることがあります。
そこで今回ここではニュージーランド最大の街オークランドの日の出、日没、そして日照時間を紹介します。また日の出や日没の時刻は日々刻々と変化するため、2018年の各月「15日」の時刻を紹介します。
◇春(9月から11月)
◇夏(12月から2月)
◇秋(3月から5月)
◇冬(6月から8月)
夏至と冬至の時間も見てみよう
1年で一番日照時間が長い「夏至 summer solstice」と、一番日照時間が短い「冬至」の、日の出と日没、それと日照時間も合わせて見てみましょう。
まず「夏至」は12月22日です。
●日の出 … 5時57分
●日没 … 8時40分
●日照時間 … 14時間41分
続いて「冬至」の日6月21日がこちらです。
●日の出 … 7時33分
●日没 … 5時11分
●日照時間 … 9時間37分
まとめと次回の予告
「ニュージーランドの夏は日が長い」とよく言われますが、日没が8時40分には驚きですね。更に驚きなのが、ニュージーランドの最南端の街インバーカーギルに至っては日没の時間が9時39分です。夜10時でもまだ西の空が明るいというのは不思議なものです。
オークランド以外の都市の日の出や日没の時間を知りたい場合は「
Time and Date」というウェブサイトで調べることができますので、興味がある方はそちらをご覧ください。
さて、次回は「
ニュージーランドの地ビール(Craft Beer)」を紹介します。ニュージーランドのお酒と言えばワインを連想しがちですが、実は「地ビール(Craft Beer)」もすごく美味しいんです。お楽しみに。
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