デンマークのボランティア 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-07-16 更新:2019/07/16

デンマークのボランティア デンマーク
デンマークで 海外ボランティア

デンマークではどんなボランティアがあるの?

デンマークではボランティアが盛んにおこなわれています。福祉が進み、教育の水準が高いデンマークのボランティアはどちらかというと
生活の中のちょっとした人手不足の部分を補うようなボランティアが多いです。
幸福度の高い北欧ではどのようなボランティアがあるのでしょうか?

 

幼児教育:デンマークの幼稚園ではとにかくのびのびと自由な教育がされています。決められたことをやらせるカリキュラムはなく、森の中や自然の中で一日過ごす幼稚園もあります。北欧の幼児教育に興味がある人にはぴったり。日本との違いや特徴を知ることができます。

 

イベント:週末はイベントが多く開催されているデンマーク。チャリティイベントなどでイベント運営のお手伝いをします。

 

ホテル:ベッドメイクや受付などの仕事の代わりに、ホテルの1室に食事付きで滞在できます。

 

ファームステイ:農作業のお手伝いをします。大勢のボランティアで取り組むことが多いです。

 

上記以外にもたくさんのボランティアがあります。ボランティア募集の情報でどんなものがあるか調べてみましょう。

 

デンマークボランティア

参加に必要なビザを確認

デンマークでは90日以内の滞在はビザの申請不要です。

それ以上、滞在する場合はビザを申請します。

ワーキングホリデービザや学生ビザなど目的に合わせたビザを取得しましょう。

 

航空券や滞在費。総額でいくらかかる?

往復航空券:6~20万円(LCC利用やシーズンによって大きく変動します。)
生活費:3~5万円/月(ほぼ使わず生活できますが、観光や外食などには費用がかかります。)
海外旅行保険:1万円/月

どんなところに滞在するの?

大学留学・語学留学などの場合は学生寮が一般的。長期滞在でアパートを探すこともできます。
またボランティアによってはホームステイすることもあります。

 

学生寮:3~4万円/月、早めに申し込んでおく必要があります。アパートの賃料の約半分程。また、フォルケホイスコーレ留学では住居費・食費がかかりません。

アパート:6~8万円/月

ホームステイ:滞在費や食費はかからないので、お金を使わずボランティアををしたい人には嬉しいですね。

デンマークのボランティアにチャレンジしよう!

デンマークボランティア

 

留学先としても注目され始めているデンマーク。ほとんどの国民が英語を話すことができるので、英語で授業を行っている学校も多いです。
ワーキングホリデー協定国でもあるので、訪れる日本人も多くなりました。さまざまな目的でデンマークを訪れた際には、ぜひボランティア体験にチャレンジしてみてください。世界中の人々がボランティア活動のために集まってきているので、たくさんの仲間もできます。どうしてデンマークでは皆が幸せに暮らせているのか?なにか取り入れられるものはあるか?など、自分の生活や自国について考えるきっかけになる良い体験ができるでしょう。

 

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