中国のビザ情報【観光・学生ビザ】

公開:2019-05-28 更新:2019/05/28

中国の語学留学に必要なビザの種類は?

15日以内は、ビザの必要はありません。
1ヶ月以内はLビザ
3ヶ月以内はFビザ
6ヶ月以上の留学はXビザが必要となります。

語学留学で必要なビザは下記の2つです。留学期間によって必要なビザが異なるので、自分はどのビザが必要なのか調べ、申請しましょう。

留学期間が15日以内の場合はノービザで入国可能

ノービザで入国した場合は15日の間滞在が許可されますが、現地で延長申請ができませんので注意が必要です。そのため、2週間程度の留学でも念のため1ヶ月程度の観光ビザを取得することが主流になっています。

留学期間が30日以内(1ヶ月以内)の場合は観光ビザ(Lビザ)

ビザによっては個人での申請も可能ですが、Lビザの取得には中国の学校や友人などからの招待状が必要となるため、旅行会社やビザ取得代行者など会社を通しての取得がおススメです。

Lビザ申請に必要なもの

1. パスポート
2. ビザ申請表
3. 証明写真1枚
4. 中国国内の関係機関、或いは関係者発行の招聘状

※留学目的でLビザを取得する場合、戸籍謄本は不要
※招聘状は以下の内容を含む必要があります。

1. 申請者の個人に関する情報 姓名、性別、国籍、生年月日
2. 申請者の訪中に関する情報
(訪中理由、滞在期間、訪問地、招聘者の勤務先、招聘者との続柄、滞在費用負担等)
3. 招聘機関、或いは招聘者に関する情報
4. マルチビザ申請希望者には上記以外に下記の書類が必要です。
5. 以前に取得経験のあるマルチビザ、或いは出入境のコピー。

留学期間が180日以内(3ヶ月以内)の場合は訪問ビザ(Fビザ)

訪問、視察、交流などを目的としたビザ

1ヶ月以上滞在し、留学をしたい人向けのタイプです。一度帰国するとそのビザで再入国することはできませんが、3ヶ月間中国に滞在する場合はおススメです。Fビザの取得にも中国の学校や友人などからの招待状が必要となるため、旅行会社やビザ取得代行者などの会社を通して取得することをおススメします。

Fビザ申請に必要なもの

1. パスポート(有効期限が6ヶ月以上先のモノ)
2. ビザ申請表
3. 証明写真1枚(48mm×33mm 背景は白)
4. 入学許可書(録取通知書)の原本、コピー各1通
5. JW202表または201表の原本、コピー各1通
6. 中国国内の関係機関、或いは関係者発行の招聘状

留学期間が180日以上(6ヶ月以上)の場合は学生ビザ  X-1、X-2ビザ、Xビザ(181日以上)

X-1、X-2、Xビザ(181日以上)どちらも大学先から送られてくる入学関係書類が必要になります。

Xビザは正式な留学ビザなので、Lビザやビザなしの場合には一度帰国するとそのビザで中国に戻ることができません。しかし、Xビザで留学中は臨時居留許可の取得が義務付けられています。その臨時居留許可を取得すると、何度でも途中帰国+再入国できます。

Xビザ申請に必要なもの

1. パスポート(有効期限が6ヶ月以上先のモノ)
2. ビザ申請表
3. 証明写真1枚(48mm×33mm 背景は白)
4. 入学許可書(録取通知書)の原本、コピー各1通
5. JW202表または201表の原本、コピー各1通
6. 健康診断書(外国人体格検査記録)
7. 血液検査、心電図その他病院でもらった資料すべて、6、7ともに原本、コピー各1通
8. 中国国内の関係機関、或いは関係者発行の招聘状
9.申請料金:約4千〜1万円程度(ビザ申請代行先や領事館によって値段がことなります。)

ビザの申請料金の確認はコチラ

ビザ申請場所

東京東京都港区虎ノ門4-1-17 神谷町プライムプレイス8階
申請受付 平日 9:00~15:00 (緊急・特急申請は11:30迄)
受領受付 平日 9:00~16:00
普通申請(4日)、緊急申請(3日)、特急申請(2日)対応可能◎
大阪大阪府大阪市中央区博労町三丁目3-7ビル博丈9階(旧ORE本町南ビル9F)
申請受付 平日 9:00~15:00 (緊急・特急申請は11:30迄)
受領受付 平日 9:00~16:00
名古屋愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号 名古屋伊藤忠ビル4階413号室
普通申請のみ対応

 

ビザの種類と申請手順に関しての注意事項

・中国のLビザは個人では取得できません。必ず旅行会社またはビザ取得代行業者に依頼してください。

・2016年10月27日行以降F・Xビザは中国大使館および領事館での個人申請を中止しています。

「Chinse Visa Application Servicce」中国査証申請センター(東京/名古屋/大阪)で申請を行ってください。

中国ビザの申請は一ヶ月前から行うと余裕をもって取得が可能でしょう。通常約1週間〜9日間程度で取得が可能です。

 

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