公開:2019-09-13 更新:2019/09/13
グローバル人材育成のため、英語教育や留学が一般的になってきている時代です。日本ではまだまだ英語を使って世界で活躍できる人材は多くなく、貴重な存在です。そんな中、台湾留学が人気急上昇。その背景には、世界で一番話されている中国語を学ぶことができるためです。英語に次いで、中国語は世界で活躍するために必須となってくる時代が来るかもしれませんね。
台湾には国立大学が約50校、私立大学が約80校あります。留学生の受入れを積極的に行っていることから、毎年多くの留学生が世界各国から集まっています。とはいえ、まだまだ知られていないのが現状。日本人も少ないので、第2言語習得には適した環境です。
台湾の大学は2学期制をとっており、新学期が始まる9月から1月が1学期、2月から7月までが2学期です。
4年間で学士号や修士号などの学士号を取得することができます。
さまざまな分野が学べる「総合大学」と専門技術を学ぶ「科技大学」があり、大学留学は「本科正規留学」と呼ばれます。
台湾の大学に入学するには、中国語と英語のスキル証明が必要になります。
授業は基本的に中国語で行われるため、ある程度の中国語がわからないと難しいです。また、中国語以外でのコミュニケーションには英語が用いられるため、英語力の基準も設けられています。
中国語での講義がメインですが、英文科など学科によっては英語オンリーの講義があるのでどちらも学びたい人にはがんばりがいのある大学留学ができます。台湾の大学と姉妹校提携しているアメリカの大学も多いので、台湾に留学しながらアメリカへ交換留学ができるチャンスがあります。
教科書が英語だけど、講義は中国語という場合もあり、学科や講義によっても変則的なスタイルで学習していきます。英語は中学から学習し馴染みがありますが、中国語は学習してきていないので、台湾の大学出願前に学習しておく必要があります。 しかし、それだけでは講義についていくレベルに達しないので、9月の入学前に半年から1年、大学付属の語学学校などでレッスンを受けます。かなり厳しく思えますが、言語習得のスピードもかなり速くなりそうですね。
外国人留学生枠
日本人の留学生枠は確保されているので、この外国人留学生枠をぜひ利用しましょう。
まだまだ利用学生が少ないので、今がチャンスと言えます。
試験の難易度も高くはなく、台湾の名門大学に合格に有利と言われています。
しかし、中国語のスキルは講義を受けるうえで必ず必要です。しっかり事前の学習を進めておきましょう。
台湾で大学留学する場合は学生ビザの取得が必要になります。
学生ビザ(停留ビザ)
台湾の学費は非常にリーズナブル。
年間でかかる費用は大学によっても違いますが、多くは約30~50万円です。
日本や世界の大学と比べても格安です。リーズナブルに高水準の教育が受けられることも台湾留学が選ばれるポイントです。
また、台湾の食品や生活用品の物価は日本の2分の1程度ということもあり、
1ヶ月30,000円ほどで生活ができます。このように生活のしやすさが魅力でもありますね。
屋台文化でキッチンのない学生寮がほとんどです。屋台では安くすむのでよいですが、屋台以外のカフェやレストランは日本と同じような値段になるので 注意が必要です。日頃から無駄使いをしない習慣づけをしておくといいですね。
留学生のための奨学金が用意されている大学もあるので、支給されれば留学中の金銭的負担は少なくなります。
台湾の大学に入学すると、「外国人留学生労働許可証」を申請することができます。
アルバイトができるのは週20時間までと決められており、夏休みなど休暇期間中は制限なく労働が可能になります。 学校で必要な書類(在学証明書など)が必要です。また申請には費用が発生します。
台湾でのアルバイトは日本語の家庭教師や飲食店でのアルバイトが人気のようです。
台湾への留学生のほとんどは大学の学生寮に入り、民間のアパートを借りる学生は少ないです。
個室、もしくは2~3人でのルームシェアによって寮費は変わるので、自分の入学する大学の寮はどんな場所でいくらくらいなのか、 事前にリサーチしておくと安心です。
学生寮1ヶ月20,000~30,000円が目安です。
アパートに住むという選択肢ももちろんありますが、中国語での契約となるとややハードルが上がります。
フィリピンやマレーシアなど、アジア方面への留学が定着してきています。これまであまり知られていなかった台湾留学は、 日本人の留学生の数もまだ少ないのでやや情報不足でした。そのため学生への認知度があまりなく、注目されていませんでしたが、 台湾の大学の留学生受入れ体制も拡大してきた近年、穴場的留学先として人気が上がっています。
何と言っても話者人口世界一の中国語を現地で学びつつ、英語も習得したい人にはオールイングリッシュで受ける講義でしっかり学べるスタイルがリーズナブルに叶う留学は他にはないでしょう。 台湾は親日国で文化も似ているため、生活習慣で困ることはあまりないのも安心できます。また、日本人の口に合う食事が多く、太って戻ってくる留学生も多いようです。
日本人にとって住みやすく過ごしやすい台湾で日本語・英語・中国語のトライリンガルを目指しましょう!
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291,600 円~
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