公開:2020-01-27 更新:2020/01/27
アメリカ東海岸のほぼ中央、ニューヨークシティとディズニーワールドのあるフロリダ州のちょうど中間に位置しているノース カロライナ州。大西洋沿いのビーチからアパラチア山脈までさまざまな景観を持ちます。州最大の都市シャーロットは、NFL のカロライナ パンサーズの本拠地。他にもNASCAR の聖地とも言われています。
ローリー、ダラム、チャペルヒル近辺のリサーチトライアングル地区は、大学や研究機関が集中した学術研究地区。テクノポリスとしてコンピュータなど各種ハイテク産業が集まっています。ハイテク分野に興味のある場合にはおススメの留学先です。
・ノースカロライナ州立大学 ローリー校(North Carolina State University)
1887年創立の州立大学。総学生数約3万人の大規模校です。キャンパスのあるラーレフは典型的なカレッジタウンで、町の人口の半数以上が学生や大学関係者で占められています。サイエンスと工学教育に強い大学。
・ノースカロライナ大学 チャペルヒル校(The University of North Carolina at Chapel Hill)
全米で最初にできた州立大学として知られるパブリックアイビー(名門州立大学の総称)の一つで、1789年創立。マイケル・ジョーダンをはじめNBAスター選手を輩出していることでも有名。学術都市として有名で、アメリカの大手企業も拠点を置いている。
・デューク大学(Duke University)
日本でも知る人の多い、1838年創立のアイビーリーグ校と肩を並べる南部一の名門私立総合大学。大学生より大学院生の数のほうが多く、大学課程はリベラルアーツの分野の専攻と、工学、環境学、公共政策の分野の専攻がある。バスケットボールの強豪校として有名。
州最大の都市シャーロットは、ニューヨーク市に次ぐ、アメリカ第二の金融都市で、国内最大クラスの銀行、「Bank of America」の本店があります。
また文化の中心地でもあり、美術館や博物館、劇場などの文化施設が集中しています。他にも、日本ではあまり知られていませんが、アメリカで大人気のカーレース、NASCARの聖地として知られています。シャーロットとその近郊には、スプリントカップ・シリーズに参戦するチームほぼ全てがファクトリーを置いているほか、市内にはNASCAR殿堂があります。
古くからタバコの一大産地として知られているノースカロライナ州の中でも、 ウィンストン・セーラム市には、キャメルやセーラムなどの銘柄で知られる大手タバコメーカーR.J.レイノルズが本社を構えています。
現在でも農業が主な収入源で、タバコの産額は全米第1位。そのほか綿花やトウモロコシを産出し、牛や豚、ブロイラーも多く出荷している。多くの森林地帯を有するため、林業も盛んです。
ビルトモア・エステート(Biltmore Estate)は1889~1895年に、アシュビルの近くにジョージ・ワシントン・ヴァンダービルト2世 によって建てられたフランスのルネッサンス形式の大邸宅です。 部屋数はなんと255室もある、アメリカで最も大きな個人邸宅でです。見学には予約が必要ですので、事前に準備しておきましょう。
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