アメリカ(西岸部)と日本の違い

公開:2019-03-19 更新:2019/03/19

アメリカ事情を知ろう! アメリカと日本の違いを5つ紹介する。  

靴に関する事情

アメリカではたとえ家の中であろうと靴を履く習慣がある。つまり、玄関で靴を脱いで家に上がるという習慣がアメリカにはないのである。家庭にも依るが、2階建の家で1階は靴で2階はスリッパという家庭もあるのでスリッパを持参することを勧める。一方で、北のシアトルの方などでは降水量が多く、靴が乾きにくいので、もう一足予備に持参することも勧める。  

公共交通機関事情

知っての通りアメリカは日本よりも遥かに国土面積が大きいので日本よりも公共交通機関の点で劣る。バスや電車のインフラ設備があまり整っておらず、アメリカでは車が主流である。ちょっとした買い物でも車を使うことが多い。車がないと不便ゆえ、日本では18歳で運転免許を取得できるのに対し、アメリカでは16歳から取得することができる。これからも分かる通り、車を大変重宝している。また、環境のことも考慮され、カープール制度(自動車の相乗りによる通勤・通学)も取り入れられている。  

チップ事情

日本とは違い、アメリカでは何かサービスをしてもらった時にチップを払う習慣がある。サービスに対する感謝の意を伝える手段である。チップ制度の導入により、給料は低賃金に設定されている。一般的にレストランやタクシーでは金額の15~20%を払う。ホテルのベットメイキングは通常1ドルである。  

シャワー事情

蛇口

 

アメリカの西岸部では水を大切にする習慣がある。そのため、お風呂に入るときに浴槽までお湯を溜めることはあまりない。シャワーに関しても家庭には依るが5~10分と決めている家庭もある。ホテルにおいてもできるだけ節水することを求められる。  

Thank youカード事情

ありがとう

 

Thank youカードという言葉を初めてお聞きする方も多いと思うが、お世話になった人への感謝の気持ちを伝えるための1つのツールである。アメリカでは一般的なので、お世話になった人へは書くようにしよう。日本でもお礼状が広く浸透しているが、Thank youカードは1ドル~1.5ドルと非常に安価で手に入るので経済的にも優しい。   以上、5つのアメリカ事情を述べた。渡航前に心しておき準備しておくことが重要である。  

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