公開:2022-02-25 更新:2022/02/25
世界の家シリーズは今回が最終回。最後を飾るのは、留学先としてナンバーワンの国アメリカを取り上げます。
まずアメリカの住宅の特徴として、ヨーロッパの伝統を継承している点があげられます。
それは言うまでもなくイギリス、オランダ、ドイツ、フランスなど多国民族の移住、植民地としての時代背景があるからです。
アメリカの人々は長い年月の末、気候や風土に合うように現在の住宅へ発展させてきたようです。
現在の家の種類を大きく分けると、以下の3つに分類できます。
1)APARTMENT HOUSE… 日本でいう賃貸アパート、マンションのタイプ
2)DUPLEX HOMES… 1棟に2件がくっついている家のタイプ
3)HOME… 一戸建
では順番に見ていきましょう。
大都市では土地が狭いため高層マンションが多く、単独のマンションであることが多いようです。
一方、地方都市では土地が広いのため、2~3階建てのマンションが多く、コミュニティと呼ばれる同じタイプのマンションがいくつも建ち並んだ集合体となっています。
コミュニティの中には管理棟(管理全般を行う所)や、ジムやプール、テニスコートなど入居者が無料で使用できる施設があります。
一棟に二軒入る二戸建て住宅。 イギリスのセミ・デタッチ・ハウスと同じ造りといえるでしょう。
3階建てが主流、庭、ガレージ付きが特徴です。 こちらも敷地内に同じ建物が何件か建ち並び、コミュニティを作っています。
コミュニティは入居者が安全で安心して暮らせるように配慮されています。
一戸建てで、とにかく大きい!また暖炉があるのも一般的です。
アメリカの家も100年200年の耐久を考えた住宅であり、修復を繰り返し住んでおり、長く住めば住むほど、建てた時以上に資産価値が上がるとされています。
また興味深い点として、19世紀から20世紀の近代建築は、日本建築の影響を受けていたようです。
それは短時間で建てる手際の良さ、日本建築の精巧な木工事、縁側や軒下のような空間、内外を自由に開閉する障子、襖、板戸などの引き戸など、自然と融合する開放性が欧米の建築とは異なり、秩序と美に惹かれたようです。 (賞賛された日本の建造物として、平等院鳳凰堂、桂離宮、伊勢神宮などが挙げられます。)
土地が広い分、日本と違ってゆったりと建てる家は羨ましいですね。 アメリカへ訪れる機会がある方は、是非アメリカの家を堪能してください。
参考文献:アメリカの家 講談社 他
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