留学先が決まったら!自分に合った滞在先を探そう!【カナダ編】

公開:2019-03-12 更新:2019/03/12

滞在先の環境は、留学の良し悪しを左右する大事なポイント。
学校選びが終わったら、快適な滞在先を探そう!

 

滞在先探そうカナダ

留学をすると決めたら、学校選びの次に重要なのが滞在先探し。

滞在方法は、主に、ホームステイ、学校の寮、シェアハウス(アパートや一軒家を数人で借りる)の3つがあります。中高生の場合、公立校はホームステイが一般的。ホームステイ先は教育委員会・学区が手配してくれます。私立校では学生寮に滞在することが多いです。

学生寮

学生寮は、放課後も同年代の人と過ごせるのが利点。学校のキャンパス内かすぐ近くにあるので通学に便利。
2人~4人で部屋をシェアすることが一般的。寝食をともにすることで、一生の友達ができることも多いようです。
大学生、社会人の場合、現地の生活に慣れない最初のうちはホームステイをし、現地での生活に慣れてくるとシェアハウスに移るという人が多いです 。

ホームステイ

ホームステイは、現地の人の日常生活を垣間見ることができ、その国の文化に触れることができるのが最大の魅力。反面、その家のルールに従わなければならない、食生活が合わないなどのデメリットも。また、朝夕の食事付きで、自分で家事をしなくていいですが、その分滞在費は高くつきます。学校から遠い場合は交通費の負担も大きくなります。

シェアハウス

シェアハウスは、ホームステイより自由度が高く、自炊をすれば生活費が安く抑えられるという利点があります。
しかし、生活に必要なものを買いそろえなければならないなどのデメリットも。短期留学の場合は非経済的かもしれません。
シェアハウスはWebサイトで探すのが一般的。興味のある物件があれば、家主と会って家賃や条件などを交渉の上、納得できれば契約というのが一般的な流れ。詳細な契約書を交わす場合もあれば、口頭での交渉だけで決まる場合も。

 

入居の場合、あらかじめデポジットという、日本でいう敷金にあたる費用を前払いします。
気をつけなければならないのは家賃以外にかかる費用のこと。水道光熱費やネットの使用料、ランドリーの使用料などが込なのか別途かかるのかは必ず確認しましょう。

マリファナが合法のカナダならではの注意事項としては「マリファナフレンドリー」、つまりマリファナOKかどうかの表示。マリファナ愛好家のシェアメイトと同居したくない場合は、この点も要チェックです。

 

滞在先カナダ

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