【CEFR国際標準規格で統一】英語技能試験 大学入試や留学はどう変わる?

 

【大学入試】2021年1月から変わる! 英語は民間テストで4技能を評価

2020年度から大学入試が大きく変わります。英語の試験は、従来のセンター試験で は「読む」「聞く」の能力を選択式で問うものでしたが、2020年度からは「読む・聞 く・話す・書く」の4技能を評価する試験に変わります。ただし、 50万人規模の受験生を対象に「話す」「書く」能力を測る一斉テストを行うことは、環境的に難しいことか ら、民間の資格・検定試験(以下「民間テスト」)が導入されることになりました。

雑誌高校&大学

民間テストは2回受けて 良いほうの点数を提出

最終的に採用された民間テストは、ケンブリッジ英語検定、実用英語検定(英検)、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOFUL  iBT 、TOEIC L&R・S&Wの8つ。

これらは、・高校で学ぶ内容と合っている、・国内で広く高校生に受験されている、あるいは大学入試で活用されている、などの要件をクリアしたものの中から選ばれました。 民間テストの利用によって、受験生は高校 3年次の4月から12月の間に2回まで受験することができ、良い点数の方を志望大学に提 出します。受験生にとっては、1発勝負のテストに比べるとプレッシャーがなく、本来の力を発揮することができるのが利点と言えます。

どのテストを受ければいいの?

採用されたテストはすべて、4技能をバランスよく測る内容ですが、問題の傾向や内容 はそれぞれ異なります。より大学入試を有利に進めるためには、複数のテストの例題を見て、自分に合ったテストを受けるといいでしょう。 気になるのは、テストごとにスコアがばらばらで、自分の実力がわかりづらいこと。そこで利用されているのが、CEFRです。CEFRとは、欧州を中心に広く活用されている語学力のレベルを示す国際標準規格のこと。
CEFR = Common European Framework of Reference for Languages

 

   
基礎段階の言語使用者A1相手がゆっくり、はっきり話し、助けが得られれば簡単なやり取りができる。
A2簡単な日常のやり取り、買い物などができる。
自立した言語使用者B1旅行ができる。自分の意見を簡単に言える。
B2抽象的な文章や専門的なことが理解できる。
熟練した言語使用者C1高度な長文やそのニュアンスが理解できる。
C2聞く・読むなどでもすべてを理解でき、自然に流暢に自己表現できる。

 


6段階に分かれています。8つの民間試験のスコアが、CEFRのど のレベルに当たるのかを示した対照表が、文部科学省から公開されています。

 

ケンブリッジ英語検定

1858年にイギリスのケンブ リッジ大学が開発した英語検定。日本の学習指導要領とも親和性が高い。「A2 Key」「B1 Preliminary」「B2 First」「C1 Advanc ed」、「C2 Proficiency」の5 つのレベルがある。スピーキングテストは、受験者2名による対面式テスト。

試験時間:132分(B1の場合)
受験回数/年:2~3回
受験者数/年:約250万人
受験料:PET(B1)11,880円 KET(A2)9,720円
開発・運営:ケンブリッジ大学英語検定機構

 CEFR スコア レベル
C2220-200C2P Proficiency
C1180-200C1 Advanced
B2160-180B2 First/for Schools
B1140-160B1 Preliminary/for Schools
A2140-120A2 Key /for Schools
A1120-100A1 Movers

 

英検

50年の歴史があり、学校英語と傾向が似ているため、受験しやすい。4級から1級まで7つの級が設定されている。4技能のバランスを重視し、社会で求められる実用英語を出題。身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定して厳選。
試験時間:130分
受験回数/年: 3回
受験者数/年:約339.4万人(H28実績)
受験料:2級5,800円 準2級5,200円
開発・運営:公益財団法人日本英語検定協会

 CEFR スコア

 レベル

C2  
C12600-1級
B22300-準1級
B11950-2級
A21700-準2級
A11400-3・4・5級


GTEC Advanced Basic Core CBT

ベネッセが1998年に開発。 授業で学んだ英語を「実際に使う」内容で、日本の中高生に適している。4技能の英語力を、合否ではなく、スコア型の絶対評価で測定。「CBT」「Advanced」「Bas ic」「Core」の4タイプがある。 スピーキングとライティングは、「英語話者の視点」による採点。

試験時間:115分(Advanced / Basicの場合)
受験回数/年: 3回
受験者数/年:約102万人
受験料:Core/Basic/Advancedタイプ5,040円 CBTタイプ9,720円
開発・運営:株式会社ベネッセコーポレーション

 CEFR スコア レベル
C2  
C11350-CBT
B21190-Advanced/CBT
B1960-Basic/Advanced/CBT
A2690Core/Basic/Advanced/CBT
A1270Core/Basic/Advanced/CBT


IELTS

留学、海外での就職、移住などの際に英語力を証明するためのテスト。合否はなく、1~9のレベルで評価。留学目的の場合は、アカデミック・リーディング、アカデミック・ライティング、リスニング、スピーキングの4技能のテストを行う。スピーキングは、試験官と1対1の対面。

試験時間:160分(4技能)
受験回数/年: 最大48回
受験者数/年:約290万人
受験料:25,380円
開発・運営:ブリティッシュカウンシル&日本英語検定協会

 CEFR スコア
C29.0-8.5
C17.0-8.0
B26.5-5.5
B15.0-4.0
A2 
A1 

TEAP

上智大学と公益財団法人日本英語検定協会が共同で開発したテスト。高校2年生以上が対象。出題される問題は、大学教育で遭遇する語彙・場面・分野を想定したアカデミックな英語に特化している。4技能のうち「読む」「 聞く」が基本セット、「書く」「 話す」をプラスすることで4技能を測る。

試験時間:200分
受験回数/年:3回
受験者数/年:約2.4万人
受験料:15,000円(4技能の場合)
開発・運営:上智大学&公益財団法人日本英語検定協会

 CEFR スコア
C2 
C1400-375
B2374-309
B1308-225
A2224-135
A1 

TEAP CBT

TEAPと基本コンセプトは同じ。ICTを活用し、より高度な思考力・判断力・表現力を必要とする問題を出題。「読む+聞く+話す」「読む+聞く+書く」といった、3技能を組み合わせた統合型問題を複数出題することも特徴の一つ。

試験時間:200分
受験回数/年:3回
受験者数/年:約700人
受験料:15,000円(4技能の場合)
開発・運営:上智大学&公益財団法人日本英語検定協会

 CEFR スコア
C2 
C1800
B2795-600
B1595-420
A2415-235
A1 

TOEFL® iBT

英語を母国語としない人の英語力を測るテスト。欧米や豪州の大学に留学する際に英語力を証明するテストとして広く利用されている。出題は、大学の講義やオフィスで使われる英語が中心。合否はなく、4技能を0~30点のスコアで評価。コンピュータで行うため結果が 早い。

試験時間:190~240分
受験回数/年:40回以上
受験者数/年:非公開
受験料:235US$
開発・運営:Educational Testing Service(ETS)日本事務局CIEE

 CEFR スコア
C2 
C1120-95
B294-72
B171-42
A2 
A1 

TOEIC L&R+S&W

世界160カ国で採用されている「世界標準」とも言われるテスト。日本では1979年に初めて実施された。TOEIC L&Rは身近な内容からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションできるかということを評価。TOEIC L&RとTOEIC S&Wを活用することで4技能を測れる。

試験時間:L&R 約120分 S&W約80分
受験回数/年:40回以上
受験者数/年:約700万人
受験料:L&R 5,725円 S&W 10,260円
開発・運営:Educational Testing Service(ETS)日本事務局IIBC

 CEFR

 スコア

C2 
C11390-1305
B21300-1095
B11090-790
A2785-385
A1380-200

 

自分の志望校がどの民間テストを採用するのか要チェック

大学入試センターによると、混乱を避けるため、一気に民間テストを導入するのではな く共通テストの英語試験も2023年までは実施し、各大学の判断で、共通テストか民間のテストかを選択できるようにするとのこと。つまり、民間テストを使用しない大学もあるかもしれません。さらに、認定された8つの試験のどれを採用するかは、大学ごとに異なります。自分の志望校がどのテストを採用するのか、注意しておく必要がありそうです。しかし、どのテストになったとしても、これからの時代4技能を高めることが重要なことに変わりはありません。 民間テストで自分の実力を確認したり、「何点を取る」と目標にするなど、上手に利用したいものです。

 

 

中高留学と英語技能試験

中学、高校での留学では英語力が問われることが少ないので、英語技能の証明を必ず求める学校というのはあまりありません。留学生向けに、準備コースとして英語レッスンが必ずありますが、一部の学校では入学前の英語力をチェックしています。早く授業に参加したい、英語に自信があるという場合はチャレンジしておくと有利です。

TOEFL Junior

TOEFLには中高生向けの英語技能試験があります。世界基準なのでTOEFL Juniorを採用している学校も多くあります。こういった英語技能試験で少しでも実力をつけてから留学することができると授業の理解やクラスメイトとのコミュニケーションにきっと役に立ちます。

英検

日本における英語技能試験ですが、アメリカやオーストラリアでも採用している州の公立高校などがあるので、日本で準2級~2級を取っておくとよいでしょう。広く採用されるようになった英検。採用する学校が増えることで選択の幅も広がります。国内での受験にも大いに役立ちます。

 

専門留学と英語技能試験

専門留学では専門分野を学ぶという所を考えても、分野によっては高い英語力が要求されることがあります。
おおむね、大学・大学院留学と同じくらいの基準で考えておくことをおススメします。
志望校や、留学を希望する国で多く採用されている検定をしっかり調べましょう。

オーストラリア、ニュージーランド、イギリス

IELTS、ケンブリッジ英語検定などを入学の基準としている専門学校が多いです。

アメリカ・カナダ

TOEFL(iBT/PBT/CBT)を入学の基準としている専門学校が多いです。

 

 

語学留学と英語技能試験

語学留学では最初に簡単なテストでレベル別のクラス分けがなされます。
受講するプログラムによっても変わりますが、ビジネス英語やインターンシップに向けた英語を希望する場合は、ある程度の英語力が必要になりますね。自分の進む道によって変わるので、入学のための試験スコアが必要か確認しましょう。

TOEFL、IELTSを取得しておくと有利なもの
・大学への条件付き入学のためのプログラム
・専門学校入学準備のためのプログラム
・ビジネス英語、インターンシップ英語

 

 

ワーキングホリデーと英語技能試験

英語がまったくわからないままワーキングホリデーに行く人も大勢います。語学学校に通えるので、短期の語学留学とも言えますね。
先にも説明したように、語学学校ではレベル別のクラス分けをします。特に必要な英語力は必要ありませんが、目的をもってしっかりと英語を学ぶには、英語技能試験でこのくらいのレベルを取得するなど自分なりの目標として利用するというのも良いでしょう。

語学学校に加えて就労ができるワーキングホリデーでは、英語力が少しでもあった方が仕事探しに有利です。
せっかくワーキングホリデーに行くなら、英語を使う機会がなくて、まったく上達しなかったということのないようにしたいですね。

 

 

英語技能検定

CEFRにもほとんど対応、非英語圏の技能検定

英語以外のも世界には広く話者がある言語が多数あります。英語技能検定と同様にCEFRにも対応している世界共通の資格があります。
ヨーロッパへ英語以外の語学留学がしたい、多言語を習得したいなど、さまざまな理由から英語以外の言語に関して興味がある方はチェックしてみてください。

 

中国語

HSK(漢語水平考試験)
世界118ヵ国で実施されていて、最も多くの受験者があります。コミュニケーションに軸を置いた技能試験で、
ビジネスのために取得する人も増えています。

(CEFRA1)1級:簡単な単語やフレーズの理解
(CEFRA2)2級:簡単な日常会話ができる
(CEFRB1)3級:コミュニケーションが取れ、旅行ができる
(CEFRB2)4級:母国語話者との会話が流暢にできる
(CEFRC1)5級:新聞、テレビなどを理解でき、スピーチができる
(CEFRC2)6級:高度な理解、ニュアンスなどがわかり自分の意見が言える

 

中国語検定
日本の一般財団法人中国語検定協会が主催する、日本独自の検定。
文法など、正確な中国語理解のための内容となっています。HSKと一緒に受験という人が多いです。

      準4級:初級、簡単な単語、文法の理解(ピンイン表記)
(CEFRA1)4級:簡単な挨拶、自己紹介
(CEFRA2)3級:日常会話ができる
(CEFRB2)2級:高度な文章の読み書きができる
(CEFRC1)準1級:新聞、ラジオなどの理解、スピーチができる
(CEFRC2)61級:複雑で高度な文章の理解、話すことができる

 

韓国語

TOPIK
韓国政府関連の機関による、最も受験者数の多い検定。世界共通の検定なので各国で実施されています。韓国企業に就職したい、韓国の大学で学びたいなどの場合には取得しておきましょう。

(CEFRA1) 1級:初級、自己紹介など簡単な挨拶ができる
(CEFRA2)2級:公共の機関で話をすることができる
(CEFRB1)3級:日常生活が送れる
(CEFRB2)4級:一般的な業務を行うことができる
(CEFRC1)5級:専門分野について理解ができる
                        6級:思い通りに話すことができる、特定分野以外の理解

大学留学を目指す場合は4級以上の取得を基準としている大学が多いです。

 

ハングル能力検定
日本のみでの実施。はじめて韓国語に触れる人にも比較的取得しやすい検定です。日本語でのテスト問題なので、落ち着いて問題を解くことができます。少しずつやって自信をつけたい人にぴったりです。

(CEFRA1)5級:初歩的な韓国語の理解、簡単な受答え
(CEFRA2)4級:初歩的な韓国語の理解とそれを用いた表現ができる
(CEFRB1)3級:日常での韓国語が理解できる
(CEFRB2)準2級:日常での韓国語とそれよりも広い場面での理解と表現
(CEFRC1)2級:幅広い場面での韓国語の理解と表現
(CEFRC2)1級:幅広い場面での韓国語の理解とそれを用いて思い通りに話すことができる

 

イタリア語

CILS(Certificazione di Italiano come Lingua Straniera)
イタリア政府認定のイタリア語検定。CILS DUEでイタリアの大学入学基準となります。CILS QUATTROにいたってはイタリア人でも必ず合格できるとは限らない難しいレベルになっています。

(CEFRA1)CILS A1:初級、自己紹介など簡単な受答えができる
(CEFRA2)CILS A2:イタリア語で簡単なコミュニケーションが取れる
(CEFRB1)CILS UNO:日常生活に困らず、イタリア旅行が問題なくできる
(CEFRB2)CILS DUE:中級、学校でも問題なく生活できる
(CEFRC1)CILS TRE:上級1、公共の場や手続きなどもイタリア人と同じようにできるレベル
(CEFRC2)CILS QUATTRO:最上級、イタリア語を自由に使える、仕事上でも問題がない

 

 

実用イタリア語検定試験
日本でのみ実施されていますが、近年イタリアの大学や専門学校などの基準にも採用されています。

(CEFRA1)5級:初級、自己紹介など簡単な受答えができる
(CEFRA2)4級:簡単な道案内、注文などができる
(CEFRB1)3級:日常生活が送れる
(CEFRB2)準2級:テレビやラジオが理解できる
(CEFRC1)2級:業務ができる、簡単な通訳、イタリアの大学を卒業することができるレベル
(CEFRC2)1級:イタリア語を自由に使うことができ、イタリア4年制大学卒業以上のレベル

 

ドイツ語

Goethe-Institute  ゲーテ・インスティトゥート
ドイツ政府が設立した国際交流機関のドイツ語検定。ドイツの大学や企業などで採用されている国際的な資格です。

(CEFRA1)Goethe-Zertifikat A1:簡単な挨拶や自己紹介ができる
(CEFRA2)Goethe-Zertifikat A2:
コミュニケーションがとれ、簡単な文章の形で表現できる
(CEFRB1)Goethe-Zertifikat B1:
日常的な表現、旅行に困らない
(CEFRB2)Goethe-Zertifikat B2:
抽象的な表現でも理解できる、意見を述べることができる
(CEFRC1)Goethe-Zertifikat C1:
高度な表現や長文、ニュアンスが理解できる
(CEFRC2)Goethe-Zertifikat C2:
話す・聞く・読む・書くが不自由なくできる

 

ドイツ語技能検定
日本国内でのみ実施されている検定。通訳の仕事や進学に有利です。1992年より始まった検定ですが、累計で約33万人が受験しています。

(CEFRA1)5級:初歩的なドイツ語の理解ができる
(CEFRA2)4級:基礎の文法などの理解ができ、表現できる
(CEFRB1)3級:簡単なコミュニケーションが取れる
(CEFRB2)2級:日常会話ができ、生活に困らない
(CEFRC1)準1級:標準的なドイツ語を話すことができ、社会活動ができる
(CEFRC2)1級:
複雑な文章も理解でき、自分の意見を述べることができる

ドイツ語検定にはその他にもドイツの大学入学に用いられる「TestDaf」やドイツ語圏のオーストリア政府公認ドイツ語試験(ÖSD)などがあります。

 

スペイン語

DELE
スペイン政府認定資格。留学、就職などに使える世界共通の検定です。有効期限はなく、生涯使える資格としても人気です。

(CEFRA1)DELE A1:簡単な挨拶や単語の理解
(CEFRA2)DELE A2:日常の簡単な表現、買い物などができる
(CEFRB1DELE B1:ある程度の理解ができ、会話ができる
(CEFRB2)DELE B2:抽象的、また専門的なものであっても理解ができ、受答えできる
(CEFRC1)DELE C1:相手の微妙なニュアンスなども理解し、長文が作成できる
(CEFRC2)DELE C2:学術的であったり、ビジネスに場においてもネイティブと変わらず流暢に話すことができる

 

スペイン語技能検定(西検)
日本でのみ実施されている検定。国内での就職や進学に有利になります。留学時の選考や奨学金など国内でも幅広く活用されています。

(CEFRA1)6級:初級、自己紹介など簡単な受答えができる
(CEFRA2)5級:簡単な道案内、注文などができる
(CEFRB1)4級:日常生活が送れる
(CEFRB2)3級:一般的なガイドができる
(CEFRC1)2級:テレビやラジオが理解できる
(CEFRC2)1級:不自由なく話すことができる、同時通訳が可能

 

フランス語

フランス語能力認定試験 TEF
フランス商工会議所が主催する世界共通のフランス語コミュニケーションのための検定。

(CEFRA1)Niveau C1:簡単な単語、基礎的な文法が理解できる
(CEFRA2)Niveau C2:基礎的なコミュニケーション、日常生活に関することがわかる
(CEFRB1)Niveau C1:日常生活が送れる、旅行ができる
(CEFRB2)Niveau C2:興味がある分野については意見を述べたり出来る
(CEFRC1)Niveau C1:仕事をしたりなどの社会生活が送れる
(CEFRC2)Niveau C2:専門的な分野についても理解出る、複雑な文章が書ける

 

フランス語能力認定試験DELF/DALF
フランス政府、教育省認定。C1まで取得できれば奨学金対象、一部入学試験免除など留学の際にはメリットがある。

(CEFRA1)DELF A1:簡単な単語、基礎的な文法が理解できる
(CEFRA2)DELF A2:基礎的なコミュニケーション、日常生活に関することがわかる
(CEFRB1)DELF B1:日常生活が送れる、旅行ができる
(CEFRB2)DELF B1:興味がある分野については意見を述べたり出来る
(CEFRC1)DALF C1:仕事をしたりなどの社会生活が送れる
(CEFRC2)DALF C2:専門的な分野についても理解出る、複雑な文章が書ける

 

その他

・ポルトガル検定



・ロシア語能力検定試験


・実用タイ語能力検定


・インドネシア語技能検定試験


・実用アラビア語検定


・ギリシャ語検定

などがあります。

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