ハワイの語学留学 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-01-28 更新:2019/07/04

ハワイの語学留学 ハワイ
ハワイで 語学留学

 

 

ここでは、ハワイに語学留学するためのお役立ち情報をまとめてご紹介!

留学先としても観光先としても絶大な人気を誇るハワイは、初めての留学で不安に感じている人にもおススメの場所。世界中からの観光客が集まり、多国籍な移民が暮らしているので、現地で人種差別を感じることはないだろう。多くの日本人が移住していることもあり、留学生へのサポートも手厚い学校が多いのが特徴だ。1年を通して温暖な気候と、豊かで美しい自然に囲まれてゆったりと英語を学ぶことができる。日本からは、直行便が飛んでいるためハワイ最大の都市ホノルルでの留学を選択すれば乗り換えをすることなく、安心だ。また、学校では学生サポートに力を入れており、生徒が望むキャリアに向けて実践的な訓練が行わる。より自立した生徒へと成長できるように、自発的に考える授業が多く設けられている。

ハワイ語学留学の特徴は?

ハワイは日本人にとって人気の留学先のひとつであり、現地にも多くに日本人が移住している。そのため語学学校を厳選しないと、クラスメイトのほとんどが日本人などということのもなる。その反面、厳しいEnglish onlyの決まりや入学する学生の国籍規制などを行われており、高い英語教育の質を保つことができている。世界中からの移民が多く暮らす多国籍国家なので、人種差別も少なく治安も良いのが特徴だ。留学生を受け入れる語学学校は、国や専門機関によって教材や指導方法、施設などの質を厳しくチェックされているので、どの学校に行ってもレベルの当たり外れがなく、安心して学習できる。

ハワイの語学学校では学生にむけたさまざまなアクティビティが用意されている。フラダンスを学んだり、先住民の言葉ハワイ語を通して文化を理解したり、クラスメイトと共に近くのビーチや博物館を訪問したりするアクティビティもある。学校によってアクティビティの種類が異なるため、自分の目的に合致する学校を見つけられるように、良く調査する必要がある。

どんな学校があるの?

ハワイの語学学校は、私立の語学学校と、公立の大学附属・専門学校附属に大別される。

私立の語学学校

一般的に、私立はコースの内容や期間の自由度が高く、短期留学から長期留学、観光留学まで幅広いニーズに対応している。

公立の大学附属、専門学校附属

大学・専門学校附属は、提携大学への進学のための英語コースを提供しているため、進学目的の人に適している。

どちらにも、レベル別にさまざまなコースがあるので、しっかりと調べてから留学先を決めるとよい。

【コースの例】

・初級レベルから受講できる一般英語コース

・アカデミックイヤーコース

・TOEIC、TOEFL、ケンブリッジ検定コース(各種試験対策準備コース)

・専門英語コース

専門職で必要となる高度な英語力をつけることを目的としている。

その他にも英語学習だけでなく、フラダンス、スキューバダイビングや、サーフィンなどのアクティビティや、バリスタ、アロマテラピー、などのコースを組み合わせたり、企業視察やインターンシップなどを組み合わせられる、「英語+α」のコースも人気だ。学校によって開講しているコースは異なるので確認してみるとよいだろう。

ほとんどの語学学校のコースは、いつでも入学が可能。2週間程度の短期から長期まで自分の都合に合わせて選ぶことができる。学生ビザで留学する場合、授業は週18時間以上と決められており、一般的に16時間が通常のクラス授業、残りはコンピュータ・LL教室や図書館を利用する自習時間やオプションのクラスなどになっている。

専門学校や大学と提携している語学学校では、語学学校で英語力をアップした後、そのまま進学できるコースを設けている。

必要なビザの種類は?

 

日本のパスポートを持っていれば、90日以内の滞在はアメリカの観光ビザと同様にESTAを申請するだけで入国できるので、ビザの申請は必要ない。語学留学で必要なビザは下記の3つ。留学期間によって必要なビザが違うので、早めに自分の留学目的を定め、どのビザが必要なのか調べて申請をしよう。

留学期間が3か月以内(90日以下)の場合はESTA  

アメリカの観光ビザESTA(Electronic System for Travel Authorization )は、電子タイプのビザ。90日以内の滞在者に向けた、観光ビザにあたるものだ。主に観光に使用されているが、その他にも短期の留学やサマースクールなどでも使用できる。

 

留学期間が3ヶ月以上(90日以上)の場合は学生ビザ  

学生ビザの申請・取得には書類提出+アメリカ大使館でのインタビューが必要。3ヶ月以上の語学留学に必要な学生ビザは以下の2つだ。

F1ビザ 

留学先の学校が決まっていて、フルタイム(授業時間週18時間以上)授業で就学する人向け。

1年以上フルタイムで就学する場合は、週20時間アルバイトが可能になる制度がある。

M1ビザ(職業訓練学校生ビザ)

専門学校に通うなど、技術的、職業訓練などの研修をする人向けたビザ

就学中は就労不可。ただし、プログラム修了後に、Practical training (PT:プラクティカルトレーニング)制度で就学期間4ヶ月毎に対して、1ヶ月の就労許可が得られる。最長6ヶ月の就労が可能。

 

保険は必要?

ハワイでの留学の際は必ず保険に加入するべき

ハワイ(アメリカ)の医療費はとても高く、日本では風邪を引いただけでもお医者さんに診察してもらう習慣があるが、ハワイ(アメリカ)では異なる。例えば日本では無料であるが救急車を呼ぶだけで、US$100(約1万1,000円)、治療費でUS$ 1,000(約11万円)の請求を求められたケースもある。「保険に加入したおかげ、1千500万円の請求が2千円で済んだ。」というケースもある。3カ月未満の留学の場合、保健への加入は任意だが、住み慣れない場所へ一定の期間渡航することになるので、荷物の盗難にあったり、病気やけがの心配もある。そのため、海外旅行保険に入っておくと安心だ。クレジットカードでカバーされている海外旅行保険で十分だと考える方も、その保険についてどの範囲までどのくらいカバーされるのかを再度確認しておこう。

 

費用は?

ハワイでは物価が高いため、他の国と比べて多少費用が高くなってくるだろう。留学期間や選択したコースによって費用は変わってくるが、費用の目安としては下記から。 
※費用は1$ = 109.38円で換算

 

1ヶ月の語学留学に掛かる費用:USD$4,400〜 (48万円〜) 
※航空券・ビザ・保険の費用を含まない

 

【内訳】

学費:US$370~US$450 / 週 (約4万〜5万円)

(地域、学校、コースによって大幅に異なる)

滞在費:

[ホームステイ]US$315~US$525 / 週 [食事付](約3万5,000円〜5万8,000円)

※学校により手数料(Placement fee)で$200(約2万2,000円)程取られる場合もある。

[シェアハウス]US$240~US$300 / 週(約2万6,000円〜3万3,000円)

 

[最低生活費合計]約US$1960/月(約21万5,000円)※以下の食費+携帯+その他の合計

・食費:US$ 1,500/ 月

観光客に向けた高い料金価格のスーパーは避けて、コストコなど現地価格の市場に行って食材を買うと節約ができるのでおススメ。

・携帯電話代:US$60/月 

・その他(光熱費・Wi-fiなど):US$400(4万4,000円)

※ ほとんどの場合がルームメイトとシェアなので、入居する際にオーナーに確認して、光熱費とWi-fi

がしっかりと含まれた宿泊施設を見つけよう。

語学学校選びのポイント

たくさんの語学学校があり、それぞれに特色がある。授業内容や授業時間、場所、学校の規模、 国籍割合などが学校を選ぶ際のポイントになる。

たとえば短期留学なら、小〜中規模でアットホームな語学学校が友達も作りやすくおススメ。長期留学なら、中規模以上の語学学校で多彩なプログラムが開設されている学校や、校内の設備が充実している学校などが適している。ハワイ留学の場合、フラダンスやサーフィンなどマリンスポーツ系のアクティビティを揃えた語学学校が多いので、自分がハワイでやりたいことは何なのかをしっかりと定めて、学校を選ぼう。日本人スタッフが在勤しているかしていないかも重要点になるので、調べる際は必ず確認しよう。

 

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