公開:2019-06-07 更新:2019/06/10
ASEAN加盟国のベトナムは東南アジア諸国で今最も成長していると言っても良いでしょう。
日系企業の進出も過去最高になるなど、今後のアジアの経済成長を担っていく重要な国として認識されつつあります。
フランス統治時代の名残もあり、コロニアル様式やゴシック様式の教会や建造物がヨーロッパを感じさせます。
多くのスタートアップ企業でインターンシップ募集も増えてきています。多くの場合3ヶ月~6ヶ月の期間です。
IT:ソフトウェア開発・品質管理・日本語チェック等
ITのオフショアとしても成長しているベトナムでは、IT開発事業が盛んです。
ソフトウェアやアプリ開発をはじめ、日本向け製品の品質管理などの仕事が多いです。
教育:日本語教師
ベトナムでは日本語教育に力を入れていることから、教育機関以外からのオファーも増えています。
幼稚園や学校、企業での日本語教育と幅広い募集があります。
観光:ホテル、リゾート開発事業、観光客向けマーケティング
美しいビーチや世界遺産などで観光地としても人気があるベトナム。
ホテルで客室係やレセプション、観光客向けのアクティビティ企画やマーケティングなど、
やりがいのあるインターンが人気です。
飲食・小売り:カフェやレストラン開発、飲食業界卸、ベトナム製品の輸出
おしゃれなカフェやレストランもここ数年増えてきています。飲食業界でのインターンも多く、
商品開発や営業、また日本人向けサービスなど様々な業務があります。
各インターンシップ斡旋会社が様々なインターンシッププログラムを提供していますので、最新の情報は各社に問合せてみて下さい。
ベトナムの公用語はベトナム語です。
多くの場合、ベトナム語力は問われませんが、日常の会話や挨拶など簡単なベトナム語を勉強していくと良いでしょう。
企業によっては英語の割合が多い業務もあります。
自分の行きたいインターンではどの程度の語学力が必要か確認しましょう。
まったく話せなくてももちろんインターンはできますが、事前に学習をすることは大切ですね。
多くの場合はインターン先の企業が用意してくれますが、自分で探す場合もあります。
観光向けのホテルももちろんありますが、割高になりますのでインターンの滞在先としては一般的ではありません。
アパート:2~3万円/1ヶ月
ゲストハウス、寮:1.5~2.5万円/1ヶ月
企業が住宅費を負担してくれる場合もありますが、比較的安い金額で滞在ができます。
基本的には一人部屋ではなく数人が同じ部屋に滞在することが多いようです。
屋台などでの外食文化のベトナムでは1回の食事が安く済みます。
ベトナム料理のフォー(米粉麺の料理)は1杯150円ほどでおなか一杯になります。
往復航空券:4~8万円(シーズンやLCCを選ぶことで費用を抑えることができます。)
滞在費(宿泊):2~3万円/1ヶ月
食費:1.5~2万円/1ヶ月
生活費:2~3万円/1ヶ月
交通費:0.5万円/1ヶ月
海外旅行保険0.6万円/1ヶ月
日本のパスポートでは15日間はノービザで入国することができます。
その場合は有効期限6ヶ月以上のパスポート、15日間以降の第三国への航空券などが必要です。
また、ベトナム出国後は30日間再入国ができないルールがありますので、注意しましょう。
15日間以上の滞在:観光ビザ
15日間以内の滞在であったとしても、有給インターンの場合は就労ビザが必要です。
期間に関わらず:就労ビザ
インターンシップには有給、無給があります。
職業体験しに行く為、基本的に無給であると考えておきましょう。
お給料の有無は企業によって対応が違いますので、必ず確認をしましょう。
有給の場合:2~3万円/1ヶ月
その他、交通費や住宅費などが支給されることもあります。
無給の場合でも交通費や住宅費を負担してくれる場合があります。
ベトナムは経済成長著しい、ASEANの中でも注目の国です。
日系企業が多く進出していることから、日本人インターンシップの需要は高くなっています。南北に細長く、週末の楽しみも多いベトナムでインターンシップすることで、英語、ベトナム語に触れる良いチャンスとなります。
また、英語以外の言語を身に付けることは将来的にも非常に価値のあることです。
暖かく気候で過ごしやすく、人柄の良い親切なベトナムの人々に囲まれて、素晴らしい体験をしてこよう!
語学留学
1,596,000 円~
インターンシップ
65,200円~(授業料+インターンシップ+滞在費)~
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