公開:2019-04-18 更新:2019/06/24
フランス語は世界50か国以上の国で話されているので、選択肢もかなり広がります。
自分の視野、将来の可能性を広げるという意味では、フランスのインターンシップはメリットが圧倒的に多いです。特に、本場フランス料理界で独自のルートとコネクションがあるからこそ可能なフランスでのミシュラン3つ星でのレストランインターンシップやパティシエインターンシップが大変人気です。
ここでは、フランスのインターンシップについて詳しくご紹介しています。ぜひご参考ください。
英語は、絶対的第一言語ではありますが、英語に加えて第二言語としてフランス語が話せるようになれば、将来的に仕事の幅も広がるでしょう。
フランス語は、多くの国で話されていて、スイスやベルギー、ルクセンブルグというヨーロッパだけでなく、モロッコやチュニジアなどのアラブ圏、アフリカ諸国、西インド諸島、南太平洋のニューカレドニアやタヒチなど世界各地でフランス語が使われています。英語に加えてフランス語が話せるようになったら仕事がより楽しくなり、向上心が高まるはずです。
【就職活動に役立つパリ・インターンシップ】
EFパリ校ではさまざまなインターンシッププログラムに参加できます。チャリティ団体、ツーリズム関連、フード関連、美容関連など、多様です。提携する大手団体や企業で就業体験ができるため、履歴書へも自信を持って記入できます。一足先にスタートを切り、周囲と差をつけましょう!
フランスの国が定めるインターンシップのガイドラインは、2ヶ月以内のインターンシップを行う場合は無給で、2ヶ月以上のインターンシップを行う場合は有給と定められています。フランスの学生の必須科目としてインターンシップ期間も様々ですが、フランスの労働法におけるインターンシップの期間は1年の教育年度内で特例は別として、最高6ヶ月間、トータル時間として924時間と定められています。一定の目安として、1日フルタイムの7時間で、最低時給3.6ユーロを44日間の2ヶ月インターンシップで働いた場合から有給となります。また、1日7時間未満の場合は、インターンシップを行った合計が308時間以上で有給の対象とされます。
フランスのインターンシップの規定では、2ヶ月以上の場合は、有給とされていますが、その報酬額も少ないので、有給でインターンシップができてもフランスで一人で暮らすことはできません。インターンシップ生を有給で雇う予算がない企業も多く、有給を避けるために2ヶ月以下でしか研修を受け入れないということもあるというのが現実です。
フランス人学生ですら、細かいフランスのインターンシップにおける有給か無給などの労働法などを詳しく理解するこは、難しいですから、言葉の問題がある日本人の場合は、尚更、難しいわけです。どのくらい学習したいかや、希望する職種で自分に合った仕事を見つけることでより良いインターンシップにしましょう。
1か月 10~40万円
3か月 30~90万円
半年 50~180万円
1年間 70~300万円
フランスのインターンシップにかかる費用の目安は、1年間でおよそ70~300万円です。食費や宿泊費、語学レッスンありのプログラムもあるので、費用の目安はそれぞれ異なります。プログラム内容をきちんと把握し余裕を持たせるといいでしょう。
【3ヶ月以内のフランス滞在であればビザ不要】
フランスにビザなしで滞在できるのは最初に入国した日から半年間に合計で90日迄です。この期間以内ならビザなしで、受け入れ先さえあれば、フランスでインターンシップを行うことができるわけで、実際に、その滞在期間中に教室系のワークショップに参加れたり、そのままお手伝いや見習いをしている方も多いです。
【ワーキング・ホリデービザ】
年齢が30歳以下であれば、比較的取るのが簡単なワーキング・ホリデー制度によるビザで、入国し、フランスでインターンシップで働くというのが、もっとも簡単な方法です。ワーキング・ホリデーのビザは、更新できないので、1年で帰国しなければなりません。一生に一度だけ取得できるビザです。それでも留学前から日本でしっかり準備し、インターンシップの受け入れ先、ステイ先を決めておくなどしておけば、1年間、本当に充実した見習い、本場でのインターンシップの経験ができます。
異文化体験
250,000 円~
ワーキングホリデー
1,790,000 円~
ワーキングホリデー
54,000 円~
ボランティア
933,200 円~