公開:2019-03-04 更新:2019/06/24
学生インターンシップの中でもボランティアは、ハワイに滞在しながら企業やNPO法人で自分の経験や英語力を実戦で試し、活かすことができるチャンスです。ハワイならではのやってみたかった職業にチャレンジするにも有効な手段です。希望や英語力に合わせて様々な業種や職種がありますが、英語力に自信が無くても、PCや特殊スキルなど何かの経験があれば受け入れてくれる日系研修先などのインターンシップ先もあります。憧れのハワイで学生の皆さんにとって将来の就職活動にも役立つ、とても貴重な経験をすることが出来るでしょう。
ここでは、ハワイのボランティアに関する情報をまとめてご紹介!ぜひご覧いただきお役立てください。
ボランティアを含む無給インターンシップの多くは、1~3ヶ月程度の短期間で参加するもので、勉強や体験を主な目的としています。語学学校などで学びながら、生きた英語を身につけるために企業や店舗などで就労体験を行いますが、基本的に報酬はありません。他にも、国際協力や環境保護などの分野で活躍するNPO法人でのボランティアや、プリスクールでの保育ボランティア、老人ホームでの介護ボランティア、日本語の教師のアシスタント、などさまざまな就業先があります。また、ハワイは特に日本人観光客が多いため、受け入れ先やチャンスが比較的多いのも特徴です。海外で何かやってみたい人、英語力を試したい人、人の役に立ちたい人などにおすすめのインターンシップ制度です。
・シェアハウス、寮、ホテル、コンドミニアム
・ロングステイに適したアパートメント等
ワイキキ周辺にはホテル、コンドミニアムが数多く立ち並んでいますが、観光客を対象にした施設が多いので短期向けが多く、長期留学でロングステイの場合は、滞在コストやロケーションを含め十分な検討が必要です。ホームステイは、ワイキキエリアからバスで約1時間圏内の所に住んでいる現地の家族と一緒のホームステイ滞在も可能です。滞在期間や予算を考えて、自分に合った滞在先をお選び下さい。
ハワイでボランティアに参加するためにかかる費用は何にどのくらい必要なのか、具体的にご紹介します。
●渡航費
航空チケットはシーズンによって変動しますが、燃油サーチャージも含めておおむね5~10万円程度は見ておきましょう。
●ビザ
90日以上の滞在する場合はビザが必要になります。ボランティア活動でアメリカに滞在する場合「 B-1Visa」というタイプのビザが必要で、申請費用は2万円程度です。
●保険
海外保険は保険会社や補償内容によってもちろん異なりますが、3ヶ月や6ヶ月の保険期間で3~4,000円くらいからあります。
●ボランティア参加費
NPO法人などのボランティアに参加するには、いずれかのボランティア団体に所属する必要があります。事前に履歴書などの必要書類を送って自分をアピールし、無事合格すると申請料または参加費として50~500ドル(6,000~60,000円くらい)必要になります。団体によって違いがあるので、早めに確認しておくと良いでしょう。
●生活費
NPO法人などのボランティアの場合、ほとんどは参加費に住居費も含まれますが、報酬がないため、休日に出掛けたりするためのお小遣いなどはすべて自分で負担することになります。長く滞在する場合、移動手段として自家用車やレンタカーを上手く活用する方もいるようです。
ハワイはアメリカのビザに準じて手続きを行います。
・3ヶ月(90日)以内の場合、ビザ不要→ESTAの申請は必要
・3ヶ月以上のインターンシップの場合J1ビザ
・3ヶ月以上の短期専門留学・インターンシップの場合M1ビザ
・アクティビティーが充実している
休みの日の朝は、ファーマーズマーケットに参加し、午後は海に行ってアクテビティに行ったり、ショッピングに行ったりといった楽しみ方ができます。
・治安がいい
ハワイは賑わっているため、アメリカの他の都市に比べたら治安はいいです。とはいっても日本ほど良くはないのでご注意ください。
・食事が美味しい
アメリカといえばハンバーガーやピザですが、ハワイは日本食レストランなどが多いため日本食が恋しくなった時は気軽に食べられるのもメリットの1つです。
ハワイで体験できるボランティア活動は、下記のようなものがあります。興味のあるボランティア活動を見つけて参加してみましょう。
・ハワイの美しい海の保護活動をするNPO団体
・ファームボランティア・農業ボランティア
・福祉ボランティア・保育ボランティア
高校留学
約140万円から~
語学留学
237,000円~
高校留学
€32,755~
語学留学
310,000円~