ハワイのオペア 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-07-10 更新:2019/07/10

ハワイのオペア ハワイ
ハワイで オペア

ハワイのオペアの特徴、参加条件は?

オペアはすべての人ができるわけではないので知らない人もいると思いますが、もし条件に当てはまれば、とてもよい留学方法と言えます。

 

参加条件

・18~26歳までの未婚者(性別は問われません。)
・高校卒業以上
・犯罪歴がない
・2歳以下の保育経験200時間以上
・運転免許があること
・最低限の英語でコミュニケーションが取れる

 

保育経験は必須ですが、保育士である必要はありません。もし保育経験がない場合はエージェントが保育園などと提携して保育経験をさせてくれます。個人でも、知り合いのお子さんを預かったりすることで保育経験を積むことができます。

 

また、多くの国ではワーキングホリデービザで行くため1年間の滞在が多いオペアですが、アメリカでは政府に公認されているプログラムであることから、合法的にアメリカでオペア留学が最大2年間できます。

 

詳しオペアについてはこちらから。

 

ハワイはアメリカなので、アメリカのオペアと基本的には同じです。

 

しかしアメリカ本土との大きな違いはその気候と自然環境ではないでしょうか。ゆったり流れる時間の中、青い空に美しい海や山に囲まれたハワイで過ごせるのは嬉しいですね。

必要なビザはなに?

ハワイでオペアをする場合に必要になるのはJ-1ビザです。これは政府の交流プログラム参加者に発給されるビザで、教育や技術、芸術などの専門分野の技術交流を主旨とするものです。

J-1ビザ申請に必要な書類

D-2019の許可書が送られてくるので、そこに記載のある内容に沿ってDS-160フォームに記入していきます。

・パスポート
・SEVIS申請手数料(I-901)の支払い(本人の負担がない場合もあるので確認)
・オンライン申請書DS-160フォーム

・米国滞在を含めて6ヶ月以上の有効期限があるパスポート
・過去10年間に発行された古いパスポート
・証明写真1枚
・大使館との面接予約表(事前に面接予約をしておく)

・D-2019の許可書
・面接費用をクレジットで支払う($160)

 

ビザ取得には時間がかかる場合がありますので、やり直しがないようにしっかりと確認しましょう。

オペアするのに必要な費用とエージェント登録後の流れ

オペアの嬉しいところは費用が少なく海外での生活を送ることができる点。

・ホームステイ費用
・食費
・行きの航空券費用(任期満了時には帰りの分も)

 

上記はホストファミリーの負担となりますので、準備資金が少ない人でも大丈夫です。

さらに、オペアは仕事なので、お給料として$195.75/週(年間100万円ほど)をもらうことができます。人によっては語学学校へ通うかもしれません。その場合にはその費用も最大で$500、ホストファミリーが負担してくれます。

 

しかし、ハワイにオペアで行くには必ずエージェントに登録する必要があります。そのためエージェントへの支払いで約15~30万円(エージェントにより変動あり)かかります。

エージェントに登録後の流れ

①保育時間の足りない人は保育園や託児所で保育経験を積みます。
②ホストファミリーの選定
③ホストファミリーとSkypeなどによる面接
④マッチしたら渡米の準備

 

ホストファミリーとマッチしたら今度はオペアのビザを取得します。

 

 

 

 

おすすめ留学プログラム

ページの一番上に戻る