「これから留学をしたい!」という方のための留学用語集ページです。 アイウエオ順にご覧いただけます。
Aレベルとは、General Certificate of Education, Advanced Levelのことで、イギリスの大学入学資格として認められる統一試験です。イギリスの大学は、3年制のところがほとんどで、日本やアメリカなどのように一般教養課程を学ぶ段階がありません。すぐに専門的な勉強が始まるため、高校在学中にAレベルと呼ばれる、他の国の大学1年で勉強するような一般教養過程を修了させているのです。
ASレベルの試験を高校1年生で受け、A2レベルを2年生で受けます。大学入学にはA2レベルの合格が必要となります。日本の高校を卒業してイギリスの大学に進学したい場合には、一般的にはファウンデーションコースを受講しますが、Aレベル・プログラムを受講することもできます。
学年度。日本では4月から学校が始まるが、アメリカやイギリスなどは9月から、オーストラリアでは2月から。
カナダ国内の旅行業界で最も有効な資格。国際的に通用する資格として、IATA(国際航空貨物取扱士資格/80カ国で試験が実施されている国際資格)同様、旅行業界への就職を目指す人に人気。
学生寮やホームステイなどの宿泊施設のこと。宿泊施設の総称。留学の場合は主にホームステイや、寮、アパート。学校にはハウジング・コーディネーター(アドバイザー)がいて、滞在先の手配や生活に関するアドバイスをしてくれる。
課外活動のこと。語学留学の場合コースによっても異なるが、午前中はクラスで授業を受け、午後は自由参加の課外活動が設けられていることが多い。学校やコースによって美術館・博物館見学、スポーツ、小旅行などがあるが、課外授業を通じて語学を勉強するよい機会にもなる。費用はその都度支払う。
入学や色々な手続きに関する事を担当する部署のこと。その学校に興味がある生徒の最初の窓口となり、資料請求や質問事項、入学申込みなどの窓口となる。
初めて現地に到着する留学生のために、滞在先まで送ってくれる空港出迎えサービスのこと。留学先の学校などが手配してくれ、有料の場合と無料の場合がある。
日本に比べると間取りが広く、家具付きの場合も多い。広い家が部屋単位で貸し出される場合もある。
学校への入学申込みのことで、通常申込書と一緒にApplication fee/Enrollment fee(申請料)等を添えて申込む。
課題のこと。大学などの授業では、この課題をやっている前提で授業は行われるため留学生は特にきちんと取り組むべきこと。Reading Assignmentでは分からない単語は事前に調べ、Writing Assignmentではネイティブの友達や学校のWriting centerなどでチェックしてもらうと安心だ。
授業に出席すること。成績評価に大切。
英語学校で行われている典型的なプログラム。「読む・書く・聞く・話す」の4つのスキルをまんべんなく伸ばすことを目標にしているコース。
授業数が多く設定されている集中コース。週25時間以上というところが多い。短時間でより効果的に語学力を向上させたい人に向いている。
選択科目。学生が自分の取りたい科目。
入学(者数)。実際に学校に在籍している学生(数)。
英語を母語としない人のための英語コース。主に留学生を対象として、学部等の進学準備、または仕事その他のために必要な英語力をつけるためのコースを行う。大学付属の英語コースの場合、「XX大学のESLコース」という呼び方をする。
ビザなしでアメリカに入国する際に、事前に登録しなければならない渡航認証システムのこと。Electronic System for Travel Authorizationの略。すでにビザを取得している、取得を予定している人は登録の必要はない。
小論文のこと。
オーストラリア旅行や留学に必要な電子渡航許可証のこと。Electronic Travel Authority Systemの略。最長3カ月でき、就労は認められない。有効期限は、ETAS許可日から12ヶ月もしくはパスポートの有効期限満了日まで(有効期限が1年未満のパスポートで申請した場合)。この間であれば何度でも渡航できる。
学校が主催して行う課外活動のこと。ソーシャル・アクティビティとも呼ばれている。スポーツやパーティ、週末の小旅行などさまざまな企画がある。
大学の公開講座。その大学の正規の学生でなくても受講できる科目のこと。
サークル活動など授業以外の活動で、学生が自主的に参加するもの。
アメリカの学生ビザのこと。小学生から博士課程の学生まで、ほとんどの留学生がF-1 Visaの対象となるが、職業訓練生はM-1Visa。F-1 Visaはフルタイムの学生や、語学学校に通う学生に発行され付帯家族にはF-2ビザが発行される。F-1 Visaの申請には、学校からの入学許可証(I-20)、その他の書類が必要となる。留学期間にあわせて半年~5年間の長さで発行される。
アメリカの学生ビザ(F-1 Visa)保持者の付帯家族のビザ
留学予定のアメリカの学校から発行される、申請者がフルタイムで就学することを承認したことを証明する入学許可証。学生ビザ(F-1 Visa)を申請するときに提出が必要となる、大事な書類。留学生にとってはパスポートとともに欠かせない書類の一つなので、パスポートと一緒に大切に保管しておくこと。
International Baccalaureate(インターナショナル バカロレア)の略。国際バカロレア機構が提供している、16歳から19歳の生徒を対象にした2年間のディプロマコース国際的に通用する大学入学のための資格。日本を含む世界125カ国以上の大学が入学資格として認めている。
International English Language Testing Systemの略。 英語を母国語としない外国人向けの英語能力判定テスト。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドで高等教育機関への留学希望者の英語力判定基準にされている。日本でのIELTS試験については、ブリティッシュ・カウンシルの各地事務所が運営している。
インターンシップ。本来は専門技術を修得した学生のための実習制度のことで、大学在学中に専攻に関連する企業や機関で体験し、それが単位として認められることもある。
アメリカの学生ビザで、職業訓練校(Vocational School)など技術を学ぶ専門学校等へ通う学生向けに発行されるビザ。語学や学術的な内容のプログラム以外の、技術を身に着けるプログラムが対象でF-1ビザと同じ分類で申請方法なども同じだが、申請できる学校の種類が異なる。
Master of Artsの略。人文科学・社会科学系の専攻で取得できる修士号のこと。
National Health Serviceの略。イギリス政府が運営する国民保険サービスで、イギリス在住者対象。6ヶ月以上イギリスに合法的に滞在することが可能なビザを持っている留学生にも適応される。
航空路や海路で、運賃とは別に徴収される料金で、燃料である石油価格の高騰により、運賃の範囲ではまかないきれない場合に航空会社などが設けている。
教授が授業時間とは別に学生の質問などを受け付けるために開放している時間のこと。教授ごとに時間が決まっており、授業の初めに配られるSyllabusに記載されていたり、教授のオフィスのドアに表示されていることが多い。アポイントが必要な場合もある。
アメリカの2年制大学や4年制大学、大学院を卒業し、学位に応じて最長1年間、アメリカの企業で働くことができる資格。基本的に、学んだ分野に関係のある職種に限られる。Practical Trainingともいう。
家庭に滞在し、子どもの世話などの手伝いをすること。収入が得られ、学校に通うことも可能。
新入生を対象にした説明会で、入学後、授業が開始される前に行われる。学校の施設の利用方法からコースの概要まで、学生生活全般について説明を受ける。
1.Research Assistantの略。研究の資料収集や実験の手伝いする学生のこと。 仕事として報酬がもらえたり、授業料が免除になる場合もある。 2.Residence Assistantの略。学校の寮に関する仕事を補佐する学生のこと。 それぞれの寮にR.A.がいて、その寮の学生からの相談を受ける。
Scholastic Assessment Testの略。日本でのセンター試験のようなもので、アメリカの高校生が学力を測るために受けるテスト。Critical Reading(読解力)、Writing(筆記)、Math(数学)で構成され、それぞれ800点満点の2400点満点。このテストのスコアが大学の入学審査で要求される場合がある。
学士号を取得するための学部課程のこと。
4年制大学の3、4年生の時期。単位制を取るため、実際に何年間在籍したかではなく、何単位履修したかによって決まる。
親と子どもが一緒に留学できるプログラム。通常現地の家庭に一緒に滞在し、それぞれ語学学校に通う。
TOEFLやTOEIC、ケンブリッジ検定、IELTSなどの各種英語検定試験準備のためのプログラム。午前中は一般英語を学び、午後に試験対策の授業をとるという学校が多い。
レジュメにつける英文の手紙。応募を知った経緯や志望動機、あるいは自分がその会社でどのポジションに最適で、どんな仕事ができるかなどをアピールする。
イギリスには16歳以上の義務教育修了者を対象にした「カレッジ」と呼ばれる教育機関が多く存在し、その内容やレベルもさまざま。大学教育はcolleges of higher educationと呼ばれ、職業教育を行うcolleges of further educationと区別されている。イギリスの大学はカレッジ制をとっており、各カレッジが独立した大学になっているのが特徴。
簡易キッチンのこと。コンドミニアムについている。
ケンブリッジ英検。イギリスを中心に他の英語圏でも広くの国の大学や企業で認められている国際レベルの英語検定試験。受験者のレベルごとに試験があるので、まずは自分のレベルを知るためにhttp://www.cambridgeenglish.org/jp/でレベルチェックテストを受けるとよい。
「道路交通に関する条約」(ジュネーブ条約)に加入している外国(約88カ国)で運転をすることを許可する免許証。日本の運転免許証を持っている人であれば誰でも取得できる。有効期限は1年間。
史跡・博物館・美術館などの入場が割引もしくは無料になり、パスポート代わりの身分証明証にもなる。大学の生協などで必要書類を提出し、申請する。
Coeducationの略。男女共学のこと。
2000年代に導入された各州共通基礎スタンダードCCSSがアメリカのほとんどの州で採用している。これらは大学進学や就職準備のため、国内生徒の学力を一定水準までの引き上げと維持を目的として策定された教育制度。主に英語や数学で学年毎決められた一定のレベルをクリアできるような学習指導要領を各州ごとに調整を行いながら指導し、すべての国内生徒に公平に手助けを行える指導となっている。各州ごとにそのカリキュラムや指導法は一任される。
CCSSは共通到達目標とK-12スタンダードの2種類
共通到達目標:高校卒業までに身に付けておくことが望ましい知識や学力。
K-12スタンダード:小学生から高校卒業までに身に着けておくことが望ましい知識や学力。
日本でいう、いわゆる分譲マンション。生活用品はすべて揃っているのが特徴。ウィークリーマンションといった感じで少し割高。
英語力が足りない外国人入学希望者のために、大学が独自に設けている受け入れ制度。条件付き入学が認められた場合には、英語力さえクリアすれば入学できる。
どの学部、学科であっても学位取得に必ず必要な科目。一般教養の教科であることが多い。
単位のこと。
学年または成績評価の事。
大学院のこと。Postgraduateともいう。
4学期制のこと。1年を、秋学期(9~12月)、冬学期(1~3月)、春学期(4~6月)、夏学期(7~8月)に分けて行う。夏学期は学校によっては行わない。
アメリカの公立2年制大学。職業専門プログラムだけではなく、4年制大学へ編入することができる準学士(Associate Degree)のプログラムを多くの学校が提供している。入学に必要な英語力がTOEFL450〜500(CBT133〜170)で、留学生にも比較的入りやすい。
小テストのこと。生徒に知らせずに行われるのをPopquizという。
修了証書のこと。さまざまな教育機関で、特定のコースや科目を修了した際に発行される。
米国公認会計士。キャリアアップをめざす人達の中でも最近特に注目を集めている資格。会計はどの国でも大きな違いはないため、国際的に活躍できる機会が多い。
General Certificate of Education ? Advanced Levelの略。Aレベルとだけ言わることもある。イギリスの高校生が大学進学の為に2年間かけて勉強する高校卒業資格で、高等レベルの学力を証明してくれる資格試験。1年目はASレベル、2年目はA2レベルを受験。イギリス大学出願にはGCSE5科目以上とGSE-Aレベル各2~3科目の成績が必要。ただしGCE-Aレベルのみの成績でも可。
General Certificate of Education ? Advanced Supplementary Levelの略。ASレベルと呼ばれる。通常、16歳で義務教育を修了した後、1年間勉強して17歳で受験する統一試験。
General Certificate of Secondary Educationの略。イギリスの義務教育(5~16歳)を受け、相応の学力を得たことを表す資格試験。学科試験は1科目ずつ受験する。日本の中3・高1で学ぶ知識と同等の内容。ただし試験はすべて、知識とともに自分の考察をまとめる記述式。
一般教養課程。
Graduate Management Admission Testの略。ビジネススクールへの入学を出願する際に、必要となるスコア。日本でも、オンラインまたは郵送などで受験の申し込みが可能。GMATはネイティブの学生にも課され、800点満点のスコアによる学力判定方式。
Grade Point Averageの略。アメリカなどの大学で導入されている成績評価システム。留学の際の学力を測る指標となる。
Graduate Record Examinationsの略。アメリカの大学院へ進学を希望する際に、そのスコア提出を求められることが多い。ネイティブの学生にも課せられる。日本でも、オンラインまたは郵送(Generalはオンラインのみ)で受験の申し込みができる。
アメリカへ留学する際の交換留学生、研究者用のビザのこと
高校/大学3年生
初等教育機関の総称。7歳から11歳までの子供たちのための英国イギリスの学校。
奨学金のこと。授業料のみ免除のものや、生活費まで支給されるものなどがあり、留学生であっても受給できるものもある。
中等教育機関。日本では中学校や高校がこれにあたる。大学やカレッジ入学前の教育最終段階。
2学期制のこと。秋学期(9~12月)と、春学期(1~5月)に分かれ、学校によっては夏休み中(6~8月)も授業が行われる。
高校/大学4年生。(アメリカは高校が4年間)
STEM教育とはScience, Technology, Engineering and Mathematics(科学・技術・工学・数学)の略。現代において、そして今後の技術者不足の解消を目的とし、エンジニアやプログラマー育成の一環として、取り入れられている化学や工学、技術、数学を重点とした世界的に注目され、各国で採用されつつある教育政策。早期の教育でSTEM教科を取り入れることによって、苦手意識なく取り組めるよう狙いがある。
CCSSともに早期教育していくことで人種による教育の格差を解消し、将来的に多く人材を確保するための取り組みでもある。
アメリカの社会保障番号のこと。市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号で、留学生にも発行される。身分証明書としても使われる。
高校/大学2年生。
アメリカの大学の文化で、日本でいうサークルのようなもの。女子学生が組織するクラブ。ひとつの大学複数のソロリティがある場合も多い。男子学生の場合も同様のFraternityと呼ばれるクラブがあり、その2つを総称して「Greek life」と呼ぶ。
私立の語学学校で行われている約9カ月の長期研修プログラム。
フランスでいう、いわゆるワンルームマンションのこと。フランスでは、アパルトマン(アパート)は基本的に2部屋以上のものをさすため、一人暮らしの学生はステュディオに住むのが一般的。
夏休み中に行われる学期のこと。通常の学期より科目数が少ないので、希望する科目が開講されない場合もある。早く卒業をしたい学生にとっては役に立つセッション。ただし規模の小さな学校によってはサマーセッションを行わないところもある。
その教科ごとの1学期の授業概要。学期初めのクラスで学生に配られる。進行予定表や使用する教科書、課題や評価方法などについて書かれている。
前払い金または保証金のこと。「Tuition Deposit」や「Housing Deposit」などがあり、申込みの際に支払う。Tuition Depositはそのまま授業料の一部として、Housing Depositは敷金のようなもので、部屋を出るときに返金される場合が多い。
大学や専門学校などの高等教育機関が、学位を伴わない修了証書として発行するもの。ディプロマより専門的なコースに対して与えられることが多く、取得すれば業界では資格に近い評価を得られる。
博士号。
学生寮のことで、boarding houseともいう。大学などのキャンパス内にあることが多く、週10食、15食、20食など食事つきもあり、回数も選ぶことができる。
同時に2つの専攻で学位を取得すること。一般教養科目など共有している科目以外はそれぞれの専門教科を取らなければならず、専攻を1つにするより履修すべき単位数が増えるため、学位取得までの時間が多くかかる場合も多い。
履修登録した授業が思っていたのと違っていたり、レベルが高すぎたりした場合に、その登録を一定期間内であれば取り消すことができることを言います。 内容が難しかったり、興味がないから授業に参加しないでそのままにしておくと学期末の評価が落ちてしまうので注意が必要。
交換留学生向けの入学許可証のこと。J-1ビザを申請するときに必要な書類。
Teaching Assistantの略。主に大学院生が行う、授業の助手のこと。
語学の講師宅に滞在するため、家庭内での会話すべてがレッスンになるもの。
Technical and Further Educationの略。オーストラリアの公立専門学校。「即戦力」としての人材育成で高い評価を受けている。TAFEで取得できる資格や学位は大学に編入する際に認定されることが多く、大学への編入プログラムや英語コースを併設するところも多い。
TESOLとは、ネイティブスピーカー向けではなく移民や外国人のための英語教育のこと。TESL/TEFL、2つの英語教授法を総括的にTESOLと呼ぶ。
TESLは英語圏に住む英語を母国語としない人たちに英語を第二言語として教える教授法で、TEFLは外国語として英語教授法。
英語によるコミュニケーション能力をはかるための試験。日本でも年6回行われている。
Test of English as a Foreign Languageの略。アメリカの大学へ入学したい外国人のための英語力テスト。ペーパーテスト(※1)、コンピューターテスト(※2)、インターネットテスト(※3)とテスト方法も進化している。 ※1)PBT(ペーパーテスト)とは PBT(Paper Based Test)とは、解答用紙(マークシート)に答えを書き込んでいく形式のテスト。試験は、次の4つのセクションが出題される。Litening Comprehension/Structure and Written Expression /Reading Comprehension /Test of Written English (TWE)。満点:677点 最低点:310点 試験時間:約150分 ※2)CBT(コンピューターテスト)とは CBT(Computer Based Test)とは、試験会場にあるコンピュータを使って回答していく形式のテスト。PBTと同じ4セクションで構成されている。満点300点。 ※3)iBT(インターネットテスト)とは iBT(internet Based Test)とは、インターネットを活用したテスト。新たにSpeaking Sectionが設けられ、受験生の英語力をトータルで検証できるようになった。満点120点
成績証明書のこと。大学を出願する際には高校3年間分、大学院への出願は大学4年間分の成績証明書が必要になる。
編入、転校のことをトランスファーという。特にアメリカの大学では他大学へのトランスファーは一般的で、米国内はもちろん、日本の大学からも編入が可能だ。
3学期制のこと。秋学期(9~12月)、冬学期(1~4月)、春学期(5~8月)に分かれる。
学費・授業料のこと。
マンツーマンで教えてくれる人/こと。通常大学の勉強に慣れていない新入生などに、上級生が1対1となって教えること。留学生も利用することがある。
指導教授と学生が1対1、または1対2で行う授業。独自のテーマを個人個人の時間割で学んでいく個別指導型の授業で、チュートリアルを施す教員をチューターという。毎回教授から出された課題をレポートしたものを持参し、それについて検討する方式をとる。
Not Applicableの略で申込書などを記入する際に、記入の必要がない場合に記入漏れと誤解されないために「N/A」と書く。
毎年1月に行われる日本語教師の登竜門的試験。外国人に日本語を教える日本語教員の専門性の確立と日本語教育の水準向上をめざす。
授業数の多いフルタイムコースとは対照的に、週あたりの授業数が15時間以下のコース。
Bachelor of Artsの略で、人文・社会科学系の専攻で取得する学位(学士号)のこと。アメリカでは通常4年間で取得できる。
→学士号(BA, BS/BSc)
食事あるいは食費のこと。Full Boardは3食、Half Boardは朝夕2食を意味する。
寮をもつ小・中学校や高校のこと。全寮制の学校と、通学制も含む学校とがある。
パンフレット。Catalogも同じ意味。
Bachelor of Scienceの略。自然科学、工学等の専攻で取得する学位(学士号)のこと。アメリカでは通常4年間で取得できる。
MBA(Master of Business Administration)の学位を取るためのプログラムをもつ世界各国のビジネス系大学院のこと。卒業すると経営学修士の学位を取得でき、通常1~2年で修了する。 海外の代表的なビジネススクールは、ハーバード・ビジネススクール(アメリカ)、ロンドン・ビジネススクール(イギリス)、HEC経営大学院(フランス)など。国内では慶應義塾大学大学院経営管理研究科やテンプル大学日本校のフォクスビジネススクールなどがある。
大学の学部のこと。教授、助教授。
学期末試験のこと。
奨学金、学費免除やローンなど学費に関する援助のことで、留学生でも対象とされる場合もある。
農家や酪農を営む家庭に滞在すること。仕事を手伝うかわりに、仕事、滞在費が免除されるケースがある。
アパートのこと。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどで主に使われる。
留学生担当アドバイザー。入学やビザ関連の手続き、滞在先、生活一般などについて留学期間中のあらゆることに相談にのってくれる。困ったらまずは相談してみるべき人。
進学準備コースのこと。イギリスやオーストラリアなどで盛んな、学部課程の授業についていくために必要となるスキルを学ぶためのコース。期間は1年間が一般的。受講には、中・上級レベルの語学力が必要となる。ブリッジングコースと呼ばれることもある。
アメリカの大学の文化で、日本でいうサークルのようなもの。男子学生が組織するクラブ。ひとつの大学に複数のフラタニティがある場合も多い。女子学生の場合も同様のSororityと呼ばれるクラブがあり、その2つを総称して「Greek life」と呼ぶ。
高校/大学1年生。
週あたりの授業数が20時間以上のコースをさすことが多い。学生ビザを取得するためには、フルタイムのコースを申し込まなければならない。
1学期に、学校が決めた必要単位を登録している学生のこと。学生ビザを取得する場合はFull-time Studentでないといけない。
語学研修の初日に行われるクラス分けテストのこと。文法や語彙、読解、聞き取りなどの問題があり、各学生のレベルが判定される。
ホームステイ。現地の家庭に滞在する方法。多くの場合は下宿代を支払って部屋を間借りする。食事は平日朝晩2食、休日は3食が基本。その国の文化や習慣を理解するには良い滞在方法といえる。
ホームステイ滞在する際の受け入れ先の家庭を示す。ホストマザーだけ、あるいは夫婦だけという場合もあり、必ずしも子どもがいる家庭とは限らない。
学生のために滞在場所(寮、ホームステイ、アパートなど)を紹介する大学内の部署。
レポートのこと。
小切手のこと。
Doctor of Philosophyの略で博士号のこと。ここでの「Philosophy」は「哲学」ではなく「高等な学問」を意味する。
語学学校などで登校初日に行われるクラス分けテストのこと。
国によって多少位置づけが異なるが即戦力となる知識や専門スキルを身につけるための、専門や工科大学。希望する職業に就くために役立つ実践的な知識やスキルが学べるのが特徴。そのため現地では大学に進学するよりポリテクニックに進む人の方が多い。 <ニュージーランドの場合> 即戦力となる知識や専門スキルを身につけるための、ニュージーランド国立の高等教育機関。現在ニュージーランド国内に23校ある。希望する職種に就くために役立つ実践的な知識やスキルが学べるのが特徴。そのため現地では大学に進学するよりポリテクニックに進む人の方が多い。
入学審査に提出する自分の作品をファイルにまとめたもの。デザインやアートなど芸術関係の学校への出願時に願書と一緒に提出する。
大学学部卒業後の課程。アメリカではGraduateが一般的に使われるが、イギリスやオセアニアではPostgraduateが使われている。
履修要件。先修科目。ある科目を取るために、履修しなければいけない基礎的な科目のこと。それぞれのPrerequisiteについては、Catalogに記載されている。
専門的な分野を学ぶ大学院レベルのプログラム。ビジネススクールやロースクール、メディカルスクールなどの総称。
職業訓練校/専門学校。
現地でさまざまなボランティア活動をしながら、交流をはかったり、社会貢献できるプログラム。ボランティアの内容は福祉、日本語教師、環境保護などいろいろある。
アメリカでは大学の専攻のことをメジャー、副専攻をマイナーという。ダブルメジャー(Double Major)は2つの専攻科目を選択できる制度。日本のように専攻学部を1つに絞らなくてもよい。文系の科目と理系の科目を組み合わせることも可能。
→修士号(MA, MBA, MS)
Master of Business Administration(マスター オブ ビジネス アドミニストレーション)の略。経営学修士号。ビジネススクール修了者が取得できる学位。
寮に滞在した場合の食事回数に応じたプランのこと。学期ごと、または週ごとに何食分という形でプランがあり、学生が自分で希望するプランを選ぶ。
中間試験のこと。
副専攻のこと。Majorは主専攻。希望者のみが専攻し、所定の単位数を履修しなければ認められない。
Master of Scienceの略。自然科学系の専攻で取得できる修士号。
カナダの一部の州にある教育機関で州によって定義が異なる。例えばアルバータ州では大学と同等の評価がなされ、ブリティッシュコロンビア州では大学の学位だけでなく、カレッジのDiplomaやCertificateがもらえるコースも設けている。近年ではUniversityに移行している学校が増えている。
一般教養の科目群のことで、学術の基礎とされる。アメリカのリベラルアーツカレッジは、人文科学、自然科学、社会科学などの基礎的な研究を行う4年制大学のこと。
4年制大学の、1、2年生の時期。実際に何年間在籍したかではなく、何単位履修したかによって決まる。また、大学の1、2年次で履修することが望ましいとされる科目のこともLower Divisionという。一般教養科目であることが多い。基礎を学んだ後、Upper Divisionのクラスを履修する。
希望する学校や企業に出願書を提出する際に必要とされるこのとある推薦状のこと。通常教師などに書いてもらう。
学期ごとに行う科目登録のこと。
ある分野の専攻のために必修となる科目。
希望する学校へ出願するために必要な条件。必要な英語力、や成績など。
大学での研究や教育機関のこと。または住まいのことを指す。留学中などの滞在方法は「Homestay」と「Residence(寮やシェアハウス)」に大別できる。
履歴書。英文レジュメは履歴書と職務経歴書をひとつにまとめたもの。外資系企業、または英語を使った仕事に転職するときに必要となる書類。
就労許可書。
ワーキングホリデーとは、働きながら休暇を楽しめる制度。海外での旅行や生活体験を通しての国際交流を目的とした政府間協定。仕事をして滞在資金を補いながら最長1年間滞在できる。