カナダの親子留学 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-01-18 更新:2019/06/24

カナダの親子留学 カナダ
カナダで 親子留学

 

雄大な自然に囲まれ、広大な国土のカナダ。ロッキー山脈やナイアガラの滝など、世界でも一度は訪れたい大自然を有している。
カナダでは公用語が英語とフランス語の2言語。同時に2つの言語に触れるチャンスがある。安定した治安と美しい英語で留学先としても人気が高いカナダの親子留学をご紹介。

親子留学にはどんなスタイルがあるの?

親だけ、子だけ、親子一緒になどいくつか留学のパターンがある。
どの留学スタイルが理想的か考えてみよう。

【親子共に学校などに行く場合】
親が語学学校などに通い、その間、お子さん(3~5歳)はデイケア(保育園)やプリスクールに通うことができる。
6歳以上であれば地元の小学校に入学も可能。

【子だけが学校などに行く場合】
3~5歳くらいまでならデイケア(保育園)やプリスクールに6歳以上であれば地元小学校。

【学校には通わないで滞在する場合】
自然と触れ合うファームステイなども人気のプログラム。
英語のレッスンを受けながら、動物の世話をしたり、農作業のお手伝いなど普段都会ではできない体験ができる。

滞在先はどこにする?

ホームステイ
親子で受け入れてくれるホストファミリーにお世話になろう。
食事などは費用に含まれるため、それなりに費用はかかってしまうが集中して学習に打ち込める。
また、親だけ学校に通う場合、ベビーシッターをしてくれるホストも。
ホストファミリーとのコミュニケーションで、学校以外でも英語に触れることができるメリットが。

コンドミニアム
少しでも出費を抑えて、遊びに回したい!という場合にはぴったり。
自炊ができるキッチンが付いているので、スーパーに買い物に行ったり、 カナダの日常生活の風景が見られる。
日中は慣れない学校で疲れることも多いので、家族だけで過ごしたい!という場合にはおススメ。

気になる費用は?

1週間の親子留学の場合

・航空券:10~15万円
・生活費(主に食費):2~3万円
・滞在費(宿泊施設費):5~10万円
・学費:10~20万円
・海外保険:2~3万円
・現地でのレジャー費:3~5万円

ホームステイやコンドミニアムなど、滞在先や個々の生活スタイルによっても変動する。

カナダ親子留学

 

どんなビザが必要?

滞在日数や親の語学学校への入学の有無などによっても変わってくる。

6ヶ月までの滞在

ビザの申請は不要。親子共、eTA(観光ビザ)で入国できる。
※eTAはElectornic Travel Authorization:電子渡航許可証と呼ばれるもので事前にオンラインで申請する。

6ヶ月以上の滞在

親のみ語学学校に通う
→親が学生ビザを取得

子どもが6歳以上
→学生ビザを取得。

子どものみ現地校、語学学校へ通う
→6歳以上の子どもの場合、学生ビザを取得。

親子で学校に通う 
→親子共に学生ビザを取得する。

 

親子で楽しめる留学!

カナダは英語圏の留学先としては費用が安く済むことでも人気がある。
また、積極的に移民を受け入れ、国をあげて多様性を認め合う政策を行っている。

「助け合う」精神が根付き、ボランティアも盛んなカナダでは英語やフランス語に触れるだけでなく、
そういったメンタリティも身近に感じることができる。

世界中のどんな親も子どものより良い成長を願うもの。子育ての中でできるだけたくさんの経験をさせてあげたいもの。小さいうちにたくさんの良い刺激を与えてあげて、親子で楽しむ留学を成功させよう!

 

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