カタールカタール留学

1971年にイギリスの保護下から独立したカタールは、ペルシャ湾、アラビア半島の東に位置する国です。
カタール

1971年にイギリスの保護下から独立したカタールは、ペルシャ湾、アラビア半島の東に位置する国です。アラビア語が公用語ですがイギリスの植民地だったことで、英語も広く使われています。 砂漠気候にあるので、夏(5月~10月)の平均気温は35度と高く、最高気温は45度を超える暑さですが、冬(11月~4月)は、日本の初夏のようで過ごしやすいです。 イスラム教徒の国なので、毎週金曜日は休日。政府機関や商店も休み(夕方から開く)になります。また、ラマダン月では、断食が約1ヶ月間の行われるため、色々な施設や政府関係の営業時間が変更されることがあります。出かける時には気をつけなければいけません。 また、カタール人及び湾岸の人達は伝統的な服装(男性:白く長いシャツドレス(ディスターシャ)と白、または白と赤の格子縞模様の布のかぶり物、女性:黒い全身を覆う薄いロングドレス(アバヤ)と髪の毛を覆う黒いスカーフ(ヒジャブ))をまとっている人が多いです。しかし、最近ではビジネススーツを着ているカタールの男性も多く、外国人は男女ともにヨーロッパスタイルが多くなっています。 教育専門都市として完成した豪華エデュケーション・シティーでは、優秀な人材の育成と知的財産の構築を目的に高度な教育が進められている。アラビア語を学ぶ留学生がほとんどであるが、アラビア語は世界27カ国語で公用語とされる言語ということで、習得する意義は深い。人気校はカタール大学。 カタール政府が出資する非営利団体「カタール財団」によって設立された教育都市のエデュケーション・シティーには、カタール大学やアメリカのジョージタウン大学やカーネギーメロン大学などの有名大学の分校、カタール国立図書館もあります。アラビア語を学びたい留学生が多く集まります。   国土の面積:秋田県よりもやや狭い面積に相当 首都:ドーハ 言語:アラビア語

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