ネパール連邦民主共和国、通称ネパールは、南アジアの連邦民主共和国(2008年に王制廃止)。東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国。国土には世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含み、ヒマラヤ山脈や中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。ヒマラヤ登山の玄関口として有名な国です。 多民族・多言語国家(インド・アーリア系の民族と、チベット・ミャンマー系民族)であり、民族とカーストが複雑に関係し合っている。また、宗教もヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等などが混在しています。 経済的には後発開発途上国であり、農業が主たる産業ですが、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んです。
IT産業が盛んになりつつある
ネパールの公用語はネパール語ですが、イギリスからの影響が強かったため、英語も広く使用されています。首都カトマンズなどの主要都市では、教育機関でも英語が使われているほど浸透しており、ネパールには100以上の民族が暮らしているため、英語が共通語としての役割も果たしているのです。 また、隣国のインドの影響で、IT産業が盛んになりつつあります。そのため、国としても英語教育に力を入れているネパール。留学する子供が増え、将来の留学に備えて国内で英会話を習う子供が富裕層を中心に増えています。この流れから、語学学校も増え、ネイティブの講師をそろえる学校もありますので安心英語を学ぶことができます。 ネパールでは英語が話せれば日常生活に困ることもないということですね。
ボランティア留学
孤児院などの施設でボランティア活動をしながら他の国から参加する多くの人と交流することでコミュニケ―ション力と国際感覚を養うことができます。 近年発展しつつあるネパールですが、自然災害が起こった後などはその復興を手助けするべく多くのボランティア参加者がネパールへ向かいます。そのようなプログラムを用意している留学エージェントもあります。