西アフリカに位置する国で、人口はアフリカ最大規模の経済大国です。それぞれベナン、ニジェール、チャドそしてカメルーンと国境を接しています。国の中央とカメルーン国境の高山地帯以外は海抜が500ｍ以下の平坦な土地。 ギニア湾の海岸部は熱帯雨林地帯で、その他の南部一帯は熱帯モンスーン気候で年間を通じて高温多湿です。雨季（10月～5月）は特に降水量が多いですが、 12月～2月にはハマターンとよばれる砂塵が吹きます。 北部は乾季のあるサバナ気候。また、ニジェールとの国境付近は乾燥気候となり、1日の気温差が17℃を超えることもある過酷な気候です。 主な都市は、首都のアブジャと、アブジャに空港ができる前のナイジェリアの空の玄関口だったラゴス。現在でもラゴスからの発着便の方が多くなっています。ラゴスは人口、文化、商業においても都市機能の中心地と言えるでしょう。 国土の面積：日本の約2.5倍 首都：アブジャ 言語：英語（公用語）、各民族語（ハウサ語、ヨルバ語、イボ語等）
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