モザンビークはアフリカ大陸の南東の海沿いにあり、タンザニア、ザンビア、マラウイ、ジンバブエ、スワジランド、南アフリカ共和国の国と国境を接しています。 1992年の内戦終結により、モザンビークは数十年に渡る孤立から抜け出し、アフリカ南部の観光地として動き出しています。植民地時代の文化的遺産として、ラテンの魅力にもあふれ、アールヌーボーやポルトガルのコロニアル様式など多様性に富む建造物が多くあります。また、近隣諸国がイギリスの伝統を汲む料理が多いのに比べ、モザンビークではポルトガル風アフリカ料理を楽しめます。 2,500kmにおよぶ海岸もあり、熱帯性・亜熱帯性気候であるモザンビークにはビーチとサンゴ礁の浅瀬が美しく、スキューバーダイビングを始めとするマリンスポーツが好きな人には素晴らしい環境です。 国土の面積:日本の約2倍 首都:マプト 言語:ポルトガル語 参考:モザンビーク共和国大使館、外務省ホームページ