ヨーロッパの伝統を重んじるバルト三国の中で最大の国。
リトアニアの紹介
バルト三国最大のリトアニアは1990年に旧ソ連から独立した共和国です。公用語はリトアニア語で、首都はヴィリニュス。
国民のほとんどがカトリック教徒です。バスケットボールが盛んで、ソウルオリンピックでは男子バスケットボールで金メダルを獲得しました。英語、ロシア語を学びますが、英語を話す国民はまだまだ少ないと言えます。
世界遺産を有し、バルト三国最大の国土を誇るリトアニアは多くの湖や湿地がある緑あふれる国です。世界文化遺産として下記があります。
・ヴィリニュス歴史地区
・クルシュ―砂州
・ケルナヴェ考古遺跡
・シュトルーヴェ測地弧
90年代まで旧ソ連の共和国の一つだったため、国民の80%はロシア語を話すことができます。
また、後に「東洋のシンドラー」と呼ばれ、第二次世界大戦の中、多くのユダヤ人にビザを発給し命を救った杉原千畝が当時赴任していたのがリトアニア領事館です。彼の偉業は現在でも称えられ、日本とは縁の深い国となっています。
首都
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ヴィリニュス |
人口
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3,250,000人 |
面積
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65,200km² |
公用語
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リトアニア語 |
通貨
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EUR |
治安
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良い |
時間帯
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UTC + 2(時差 -7時間) |
ヨーロッパでの協定国の輪が段々と広がってきています。
日本人にあまりなじみのない美しい街並みを残すリトアニア。2019年に日本とのワーキングホリデー協定に合意し、就学・就労ができる新たな国として注目されています。じわじわと観光客が増えているエストニアでワーキングホリデーができるチャンスです。
リトアニアの料理
パンやジャガイモを加工した料理がリトアニア料理の特徴です。
リトアニアの名物料理「ツェペリナイCepelinai」は食べておきたい一品です。
練ったジャガイモの中に引き肉団子が詰められており、上からクリームソースがかけられています。
トラカイ地方の伝統料理「キビナイKibinai」は名物料理です。
牛肉や羊肉のパイ包みでずっしりとしており、腹持ちの良いがよいミートパイです。
リトアニアの天気
バルト海側の沿岸部と、内陸部によって多少気候が違います。全体的の穏やかな気候で過ごしやすいですが、やや湿度は高めです。沿岸部は心地よい気温の夏と、冷え込みの厳しくない冬があるのに対して、内陸部は寒暖差が大きい地域となっています。
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