美しい自然に独特のケルト文化を誇るアイルランド。
イギリスの隣に浮かぶ美しい島
美しい自然に独特のケルト文化を誇るアイルランド。年間を通じて寒暖差が少なく芝の緑が鮮やかなため、エメラルドの島とも言われています。 陽気な国民性で、昼夜を問わず多くの人々がパブに集う賑やかな国。アイルランドの伝統楽器やダンスを体験できるアクティビティもあるので、ぜひ挑戦してみましょう。アイルランドは、政府が教育に力を入れており、語学学校を綿密にチェックしているので政府認定校(200校ほどある)ではクオリティが保証され、安心して留学することができます。 また、留学生の国籍がかたらないよう配慮されている学校も多く、世界中から集まったさまざまな仲間と交流を深め、見識を広げることができるでしょう。
日本人が少ない環境
英語を学びたいと思って留学先を探した場合、アイルランドをあげる人は少ないかもしれませんが、アイルランドでは主に英語が使われています。第一言語は今でもアイルランド語(ゲール語)ですが、長いイギリスの支配により英語が公用語として広く使われています。 アクセントなどを気にする人もいますが、英語を学ぶために通う学校ではほぼ問題ありません。日本人が少ない環境で学びたい人にはよいでしょう。しかし、首都のダブリン以外では何もない中に学校があるということもあるので、田舎では退屈してしまうという人は、学校選びは慎重に。 また、アイルランドへ留学する場合は、期間に関係なく日本人はビザを取得する必要がないので、煩わしい手続きなどの必要がありません。ただし、90日間以上滞在する人は、所轄の警察署で外国人登録が必要です。また、北アイルランドはイギリスになるので、ビザが必要です。
アイルランドの大学
アイルランドには、7つの大学があり、高い教育水準を誇っている。歴史は長いものの、数が限られているので、ポイントをしぼれば自分に合った大学を選ぶのに時間はかからないでしょう。また、すべての大学は公費で運営されており、幅広い分野で学術研究の場を提供しています。 教育制度は、イギリスと同じで、1年間のファウンデーションコースを修了後、大学に通う期間は3年間です。 ファウンデーションコースとは、大学や大学と同じレベルのカレッジに併設されている大学進学準備コースで、自分が専攻したい分野に関する基礎学力を勉強する場所。留学生にとっては、大学の授業についていける英語力をつけるところでもあります。大学の授業では、論文作成のためのライティングスキル、プレゼーテンション能力、そしてたくさんの資料を読むためのリーディング力が必要で、一般英会話を学ぶだけでは、足りないためです。 また、アイルランドの通貨はユーロで、学費はイギリスより安いところも多いです。費用の面から考えると、留学がしやすい国と言えるでしょう。
留学先としてはダブリンが人気です。アイルランドの人口の1/4が住んでいることを考えると、都市と田舎が共存できているよい環境なのでしょう。南部にあるコークはアイルランド第2の都市です。南に位置していることもあり、寒さが苦手な人にはおススメです。他には学園都市で留学生も多いゴールウェイやリムクックなどの都市もあります。
アイルランド留学の費用
ワーキングホリデーにかかる費用
ビザ申請料金 |
7,800円 |
航空券往復 |
150,000~200,000円 |
保険料 |
250,000円/年 |
学費 |
220,000円/3ヶ月 |
宿泊費/生活費 |
1,440,000円/年 |
※アルバイト(収入) |
640,000円/8ヵ月 |
首都
|
ダブリン |
人口
|
4,857,000人 |
面積
|
70,273km² |
公用語
|
アイルランド語と英語 |
通貨
|
EUR |
治安
|
とても良い |
コンセント
|
G |
時間帯
|
UTC + 1(時差 -8時間) |
運転(左・右)
|
右ステアリング |
アイルランドはイギリス同様パブリック医療とプライベート医療がありどちらも医療水準に問題ありません。ホームドクターGPを受診して必要があれば専門医を紹介してもらいます。
アイルランドに1年以上滞在する場合はHealth Service Executive(HSE)が運営するpublic health serviceを利用できます。小児に対する予防接種及び定期検診,妊娠期間中並び産後6週間の女性に対するケアが無料で提供されています。病院への入院等には一定額の支払いを求められますが、プライベート医療に比較し廉価です。ただし非常に混んでいるので受診まで長期間待つ必要があります。private health serviceは高額ですが海外旅行保険に入っていれば自由に受診できます。
アイルランドでポピュラーな疾患
1.アイルランドの花粉症Hay fever(芝)
2.細菌性髄膜炎(Meningitis)
※定期予防接種にはMeningitisBとMeningitisCの2種類があります。
救急車の呼び方
「999」「112」(消防、警察、救急)に電話をしてオペレーターに「Ambulance アンビュランス」と言って救急車を手配します。救急搬送は有料です。救急科を受診し入院が必要な場合は入院料(実費)が請求されます。
アイルランドの水道水事情
アイルランドの水道水は硬水です。水質が低下した場合水道局Irish Waterから煮沸しましょうと指示があります。また水道局のウェブサイトから住居地の水質を調べることが出来ます。水質が悪い場合は市販の水か浄水器を使用しましょう。
ダブリンのプライベート病院
・St. Vincent’s Private Hospital(総合病院)
住所:Merrion Road, Dublin 4, DO4 N2EO
・Mater Private Hospital(総合病院)
住所:7 Eccles Street, Dublin 7
・Sports Surgery Clinic(スポーツ医学)
住所:Northwood Avenue, Santry Demesne, Dublin 9, D09 C523
・Beacon Hospital(総合病院)
住所:Sandyford, Dublin 18, D18 AK68
「情報提供:品川イーストクリニック」
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