公開:2019-06-14 更新:2019/06/14
ドイツ語のほかに英語も使えると便利です。もちろん両方話せなくてもできるボランティアはたくさんあります。
日本語教師
ヨーロッパでの日系企業進出がドイツでは多く、日本語を学ぶ学校教育にも力を入れているため、日本語を教えてくれるボランティアも広く募集しています。企業や学校や地域のコミュニティで日本語レッスンをします。日本語を教える場合はドイツ語が多少でもわかっていないと、なかなか難しいので、まずは現地で語学学校に通ったり、事前に学習しておくことをおススメします。
観光
ホテルや宿泊施設での奉仕労働です。食事の配膳や客室の清掃など。宿泊や食事などを提供してくれることが多いので、
お金をかけずにボランティアができます。
自然保護
森林の伐採や、自然の素材を使用した子供の遊具作りや修繕などを行います。森のロッジに泊まり込むようなプログラムもあり、
自然をたくさん感じることができるボランティアです。
修繕
古い建物や森のキャンプ場などの修繕を行います。めずらしいボランティアですね。
ボランティア同士の共同作業、共同生活で仲間が増えます。
難民支援
ドイツへの難民へのサポートです。食事や話し相手など、難民が暮らしている場所へ出向いて生活のお手伝いをします。
温かく接して不安な気持ちを和らげていくことも大切なボランティアです。
ガイド
美術館や博物館、公園などのガイドをします。ドイツ語や英語は多少話せるほうがいいでしょう。
上記以外にもたくさんのボランティアがあります。ボランティア募集の情報でどんなものがあるか調べてみましょう。
ドイツでは以前より、兵役の代替として社会奉仕の活動を導入してきました。現在では、幅広い年齢層から多くボランティアを募集しており、政府がその費用を負担することができる法律があります。
そのため、ドイツでのボランティア普及率は非常に高く、国内で浸透しています。たくさんのボランティアがあるので海外から参加するボランティアもく、ドイツ語のほかに英語でコミュニケーションが取れます。
ドイツの滞在が90日以内の場合はビザ申請の必要がありません。
90日を超えて滞在する場合は長期滞在ビザ、またはワーキングホリデービザが必要です。
ドイツのボランティアでは政府が費用を負担してくれるので、基本的に宿泊費、食費はかかりません。
リーズナブルにボランティアができるのはうれしいですね。
往復航空券:10~20万円(LCC利用やシーズンによって大きく変動します。)
生活費:3~5万円/月(ほぼ使わず生活できますが、観光や外食などには費用がかかります。)
海外旅行保険:0.6万円/月
エージェントを通してボランティアをする場合やボランティア募集サイトでは登録料金がかかります。
各社で違うので自分に合ったエージェントを探して登録しましょう。
ボランティアをする場所によって異なります。
またほとんどの場合、宿泊場所の提供があります。
ドイツではホームステイがほとんどないので、もし宿泊施設の提供がない場合はアパートでルームシェアをすることが多いです。
他にもホテルや民泊などの利用もできます。
アパートでルームシェアの場合:250~300€/月
ホテルで一人部屋の場合:70~80€/日
ドイツではボランティアがしっかり浸透し、若者を中心として国の制度の中のある当たり前のものです。
そのため、ボランティアをするにもスムーズでヨーロッパのボランティアでは人気の国です。ドイツ語のほかに英語に触れることができますので、世界中のボランティア仲間ができることでしょう。
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