公開:2019-07-16 更新:2019/07/16
シンガポールは国土が東京の23区ほどしかなく、とても小さな国です。そのため、大学や専門学校は多くありません。
他国の様に多様な学校はありませんが専門的な分野を学ぶことは十分できます。大学のコースとしての専門コースが多いですが社会人の受け入れがあります。
ビジネス:アジア主体での目線でビジネスを専門的に学ぶことができます。国立の大学院のビジネススクールもあり、MBA留学を希望する人もアメリカなどに比べて費用が抑えられるため人気です。
医療:医療分野の人材不足から、医師や看護師の育成に力を入れています。大学院留学のような形で受け入れている大学が多いです。
ホスピタリティ:観光分野の専門学校でアジア一のホスピタリティが学べます。
その他、エンジニアリングや会計、マーケティングといった分野の専門コースもあります。
各インターンシップ斡旋会社がさまざまなインターンシッププログラムを提供していますので、最新の情報は各社に問合せてみて下さい。
シンガポールで就学するためには学生ビザの取得が必要です。
・学生寮
アジア各国から集まった様々な学校に通う留学生との共同生活、相部屋が基本(1人部屋もあり)なので会話力アップ・異文化理解には最適。
・ゲストハウス
ゲストハウスは相部屋が基本のリーズナブルな宿泊施設。世界各地の旅行者が滞在しています。
街の中心にあり、観光を兼ねた1~2週間程度の短期留学にお勧めです。
・バジェットホテル
個室のホテルに滞在したいプライバシー・快適性重視の方にリーズナブルなホテル。
街の中心にあり、観光を兼ねた1週間程度の短期留学におススメです。
航空券:4~10万円
滞在費:5~15万円/月
食費:3~10万円/月
学費:10~20万円/月
海外旅行保険:0.8~1.5万円/月
シンガポールでは住宅費が高く、年々物価も高騰しています。レストランや大手チェーン店での食事は高くつきますが、ローカルレストランでは
比較的安く食事をすることができます。自炊をメインに節約できる部分を考えながら生活することをおススメします。
アジアのビジネスや貿易の拠点となっているシンガポールでは、世界各国からビジネスを広げるためにやってきている人々が多くいます。
人脈を広げたり、ビジネスをしっかり勉強して世界で活躍したい人にはおススメです。また医療分野も国を挙げて人材育成を行っていることもあり、 より技術を学びたいと考えているならチャレンジする価値があります。
多民族で様々な文化を一度に経験することができるシンガポール。世界にはこんなに違った価値観があるのだと実感することができるでしょう。
英語、中国語と2つの言語に触れることができるのも大きなチャンスです。厳しい環境に身を置き、自分が成長するのを感じることができるシンガポール留学になること間違いなしです。
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