マレーシアの小中留学 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-07-16 更新:2019/07/22

マレーシアの小中留学 マレーシア
マレーシアで 小中留学

マレーシアの小中留学の特徴は?

留学を考えた場合、まず英語圏の国が思い浮かぶのではないでしょか。英語が公用語として使われていて、 治安のよい国。留学にある程度の費用がかかるのは仕方ないと考えますよね?しかし、英語が公用語ではなく、治安がよく、費用もリーズナブルに留学できる国があります。ロングステイ先として非常に高い人気を誇るマレーシアです。

 

他の国と同じように、マレーシアでも長期休みを利用して参加できるサマーキャンプなどの短期プログラムが多数あります。参加年齢によっては保護者が同伴しなければいけないものもありますが、一人で参加できるものもあります。世界中から集まる同年代の友達と過ごすことで国際的な感覚が養われます。

 

特に小学生や中学生が留学をする場合、安全かどうかはとても重要です。マレーシアには多くのボーディングスクールがあります。特に英国式が多くイギリス留学と同じ学習環境やカリキュラムだけでなく、教師やスタッフもイギリス人です。学校も広大な広さで、校舎だけでなくスポーツ、芸術施設、寄宿舎すべてがキャンパス内にあります。日常生活が不自由なくまかなえる安心安全な最良の環境が整っています。

 

基本的には小学校高学年(5年生くらい)からの受け入れが一般的です。ボーディングスクールでのカリキュラムは、IB国際バカロレア、英国式カリキュラム、米国式カリキュラムなどがありさまざまです。学校によって異なるので選ぶときのポイントにしておきましょう。

 

ボーディングスクールに1人で行かせるのは心配、もしくはもっと早いうちから留学させたいと考える場合、親も一緒に渡航し、子どもはインターナショナルスクールに通うという選択肢もあります。マレーシア、特にクアラルンプールなどの都市部には多くのインターナショナルスクールがあります。嬉しいのは、マレーシアのインターナショナルスクールは授業料の安さで有名な点。入学金が10万円程、年間の授業料が50~80万円という学校もあり、親子で生活する費用を含めても割安で、現在でも新しい学校が次々と開校されています。

また、日本の学校で不登校になったり馴染めない子どもがリスタートするための留学先としても人気の国です。

 

小中留学について、詳しくはこちらから。

必要なビザは?

マレーシアでは3ヶ月(90日)以内の留学の場合、ビザは不要となります。しかし3カ月以上の場合には学生ビザが必要になりますので下記から確認しよう!

また、同行して子どもの世話をする両親のどちらかに対しては、保護者ビザ(Multiple Entry Social Pass)が発給されます。

マレーシアで小中留学するのにかかる費用は?

短期留学でサマーキャンプなどに参加する場合と、ボーディングスクールに行く場合では費用は大きく異なりますので、目安としての金額を把握しておきましょう。

 

サマーキャンプ2週間

30万円~ + 往復渡航費、お小遣いなど

ボーディングスクール (寮費も含む)

300万円~500万円/年 + 往復渡航費、お小遣いなど

インターナショナルスクール

50万円~300万円/年 + 往復渡航費、お小遣いなど

マレーシアの小中留学へ挑戦しよう!

小学生や中学生での留学は、国際感覚を身に付けられ異文化への強い興味が生まれるとともに、新しい価値観が構築できる環境です。同じアジア圏のマレーシアなら日本にも近く安心です。

長期休暇を利用した短期プログラムや、さまざまな種類、カリキュラムの中から選べるインターナショナルスクール、また寮生活を送ることで自立性も養われるボーディングスクールと、マレーシアは低年齢から安心して参加できるさまざまな留学がリーズナブルに行える国です。

ぜひマレーシアの小中留学にチャレンジしてみましょう!

 

 

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