オーストラリアの小中留学 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-07-16 更新:2019/07/22

オーストラリアの小中留学 オーストラリア
オーストラリアで 小中留学

オーストラリアの小中留学の特徴は?

毎年多くの人が語学留学や高校留学、大学留学そしてワーキングホリデーで渡航するオーストラリアは、小学生や中学生などジュニア世代にも人気の留学先です。初等教育はイヤー1(小学1年にあたる)〜6または7まで。イヤー7または8(中学1年)から中等教育がスタートし、イヤー10 (高校1年)まではJunior Secondaryと呼ばれます。ここまでが義務教育となります。小中留学にはさまざまなタイプがあります。

 

サマーキャンプなどの短期留学

夏休みなどの長期休暇にさまざまな場所で開催されるサマーキャンプなどの短期プログラムには海外に興味がある小中学生が多く参加します。将来オーストラリアの高校や大学などに留学したいと思う子供が親と一緒に現地での生活を体験するために参加したりもします。

サマーキャンプでは、午前中は英語のレッスンを受け、午後からはアクティビティに参加するというものが一般的です。滞在は夏季休暇中の大学の寮を使用したり、親と渡航している子はホテルやコンドミニアムなどに滞在をしたり、ホームステイなどさまざまです。

 

小学校留学

小学生がオーストラリアの小学校へ留学する場合、その多くが親と一緒に渡航します。公立は各州で受け入れ態勢が異なるため留学期間も2週間~4週間、1ターム(1学期=11週間)、1年以上(フルターム=4学期)の長期留学になります。

また、主要都市以外では公立の小学校への受け入れは難しい場合がありますので、その場合には私立の小学校への留学となります。

 

中学校留学

中学留学では、現地の公立中学、私立中学、またはボーディングスクールに留学するという選択肢があります。今後オーストラリアまたは他の国の高校、大学への進学を希望する場合にはとても有意義な留学スタイルです。

小中留学について、詳しくはこちらから。

オーストラリアの教育制度は?

州ごとに異なる教育制度を持つオーストラリア。学校がスタートするのは何月なのか、カリキュラムはどうなのか、早めに知っておくとよいでしょう。

必要なビザは?

オーストラリアでは3ヶ月(90日)以内の留学の場合、はETA(サブクラス 601)を取得します。これはElectronic Travel Authorityという電子タイプのビザです。

 

3カ月以上の場合には学生ビザが必要です。

 

また、18歳未満の学生の保護者、あるいは後見人としてオーストラリアに同行する場合には学生ガーディアンビザ (サブクラス 590)が必要になります。

オーストラリアで小中留学するのにかかる費用は?

短期留学でサマーキャンプなどに参加する場合と、ボーディングスクールに行く場合では費用は大きく異なりますので、目安としての金額を把握しておきましょう。

 

小中サマーキャンプ2週間

30万円~ + 往復渡航費、お小遣いなど

中学ボーディングスクール

300万円~500万円/年 + 往復渡航費、お小遣いなど

中学留学

300万円~600万円/年 + 往復渡航費、お小遣いなど

オーストラリアの小中留学へ挑戦しよう!

小学生や中学生での留学は、国際感覚を身に付けられ異文化への強い興味が生まれるとともに、新しい価値観が構築できる環境です。時差がほとんどないオーストラリアは暮らしやすい環境で低年齢の子どもが留学するにはぴったりの場所です。

長期休暇を利用した短期プログラムや、語学学校、公立、私立の学校から寮生活を送ることで自立性も養われるボーディングスクールと、オーストラリアの小中留学には安心して参加できるさまざま留学スタイルがあります。

ぜひオーストラリアの小中留学にチャレンジしてみましょう!

 

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