公開:2019-01-24 更新:2019/06/04
日本から一番近いアメリカと呼ばれるグアム。わずか3時間のフライトで着く日本人に人気のリゾート地だ。
日本語が通じるお店やレストランも多いので、英語に自信がなくても安心。太平洋のマリアナ諸島に浮かぶ常夏の島で親子留学をしよう!
【親】
大学はグアム大学一校だけなので、こちらの付属語学学校に通うかまたは民間の語学学校に通うことになる。
【子】
5歳くらいまでなら、ホテルが主催するキッズプログラムへの参加や、デイケア(保育所)など。
6歳~は学校の休みを利用した地元の学校のサマーキャンプやサマースールで現地の子どもたちと交流が持てる。
また、親が長期で学生ビザ取得の場合は地元の学校へ入学することができる。
ホームステイ
現地での生活が身近に感じられるところや、コミュニケーションのとりやすさで親子留学でも人気。
まだまだホストファミリーの数が少なく長期の場合一般的ではないが、最初は何日かお世話になるのがおススメ。
長期の場合は現地住友人や知り合いがいれば相談してみよう。
コンドミニアム
キッチンやランドリーが付いているので、日本での生活スタイルをそのまま持っていきたいという場合はおススメ。
気を遣う心配もないので、学校やアクティビティで疲れたらのんびり自分たちのペースで過ごすということもできる。
また自炊ができるため、節約にもなる。
アパート
月ごとに借りることができるので、コンドミニアムよりは割安に感じるが、保証金などのデポジットが発生する場合も。
家賃があまりにも安い場合は治安が悪かったりすることもあるのでしっかりチェック!
主要な部分ではトロリーバスが走っているので足がないわけではないが、日本の様に時間通りにはなかなかいかない。
大学や政府公認の語学学校などは少し中心地から離れている場合も多く、また大きなスーパーなど買い物をするなど、日常生活や安全面でも車が大いに生活をしやすくしてくれるだろう。
・航空券:5~10万円(シーズンによって大きく変動)
・滞在費(家賃):5~10万円/月
・生活費(食費等):3~6万円/月
・学費:5~10万円/月
・海外旅行保険:2~3万円
グアムのビザについてはアメリカのビザ取得と同様に考える。
【90日以内の滞在】
・ビザ免除プログラム(VWP)により、ビザの申請不要だがESTA(電子渡航認証システム)の取得をする。
・更に45日以内の場合はグアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)によりESTA(電子渡航認証システム)も不要。
【91日以上の滞在】
F1ビザ 指定された受入校からのI-20(入学許可証/留学生資格証明書)を提出
・取得条件:90(授業時間週18時間以上)授業であること。
ビザ申請の面接
面接では多くの時間を要しないので、基本的には2~3の質問で終了する。
面接官の質問の理解ができるようにしておこう。
※諸経費に関しては変動することがあるため、要確認!
初めて海外に行った時の思い出は特別なものだ。見るもの、空気すべてが新鮮に感じるだろう。
わが子が初めて見る日本以外の風景をそんな風にすてきな思い出にしてあげたい。
世の中には、さまざまな教育論があり、いろんなことを試せる時代になった。
せっかく試せるなら、親子で楽しめるものがいい。最初はきっと戸惑い、緊張してうまくできないだろうが、がんばって成し遂げることが親にとっても子どもにとっても自信になるだろう。親子で同じ時に体験ができるのは貴重だ。
家族の絆を深めてくれる親子留学は勇気とチャレンジ!親子で留学を成功させよう!
高校留学
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語学留学
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