公開:2019-01-17 更新:2019/06/05
オーストラリアは治安の良さから、留学先としての人気が非常に高い。子どもに異文化体験をさせてあげたいお父さん、お母さん。
語学を学びたいけど、まだまだ子どもたちと離れてしまうのは心配。1週間の短期から行かれる人気の親子留学をご紹介。
【親が語学学校などに通う】
2~5歳まではチャイルドケアセンター(幼稚園)に預けることができるので、 子どもはオージーの子どもたちと交流することができる。
最初は人見知り気味のお子さんでも、そこは適応能力の高い子どもたち。あっという間に打ち解け楽しい時間を過ごすことができるだろう。
【子どもが学校に通う】
5~12歳までのお子さんは地元の小学校、または語学学校へ入学。
小学校では地元の子どもたち、語学学校では各国から学びに来ている子どもたちとの交流がある。
13歳以上になると子どもが単身で留学することも可能だが、せっかくなら一緒に行ってオーストラリアを満喫することもできる。
【親も子も学校に通う】
2~5歳まではチャイルドケアセンター、5~12歳までは小学校か語学学校。
親も同じ時間に語学学校へ通い、親子共々英語を学べ、異文化交流ができる人気のスタイル。
ホームステイ
親子で受け入れてくれるホストファミリーにお世話になろう。
食事などは費用に含まれるため、それなりに費用はかかってしまうが集中して学習に打ち込める。
また、親だけ学校に通う場合、子どもの面倒を見てくれるプログラムもある。
ホストファミリーとのコミュニケーションで、学校以外でも英語に触れることができるメリットが。
コンドミニアム
少しでも出費を抑えて、遊びに回したい!という場合にはぴったり。
自炊ができるキッチンが付いているので、スーパーに買い物に行ったり、 オーストラリアの日常生活の風景が見られる。
日中は慣れない学校で疲れることも多いので、家族だけで過ごしたい!という場合にはおススメ。
・航空券:10~15万円
・生活費(主に食費):3~5万円
・滞在費(宿泊施設費):8~15万円
・学費:10~20万円
・海外保険:2~3万円
・現地でのレジャー費:3~5万円
ホームステイやコンドミニアムなど、滞在先や個々の生活スタイルによっても変動する。
オーストラリアは物価が高いため、節約できるところはして有意義に過ごそう。
滞在日数や親の語学学校への入学の有無などによっても変わってくる。
【3ヶ月までの滞在】
ビザの申請は不要。親子共、観光ビザで入国できる。
【3ヶ月以上の滞在】
親のみ語学学校に通う
→親が学生ビザを取得
子どものみ現地校、語学学校へ通う
→5歳以上の子どもの場合、学生ビザを取得。親は学生ガーディアンビザ(サブクラス590)取得
親子で学校に通う
→親が学生ビザを取得するか、学生ガーディアンビザを取得する。
親が学生ガーディアンビザを取得する場合、子は学生ビザを取得する。(子5歳以上の場合)
わが子に多くのことを経験してもらいたいと願う親が多いだろう。
異文化交流を体験してもらいたい、英語が話せるようになってもらいたいと願うのは、親として当然思うことだ。
実際日本でも何年も前からグローバル化が叫ばれている。しかし一向に英語力の向上があったように思えない。
そんな中で教育をしていくことに不安を持つこともあるだろう。
まずは海外の教育がどのように行われているか、自分の目で確かめてみるのも方法に一つ。
せっかく行くなら親子で英語漬けになってみるのも、心に残る思い出として経験として、きっと素晴らしいものになるだろう。
いつか自分の元を巣立っていくわが子とともに最高の親子留学を実現させよう!
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