公開:2018-12-27 更新:2019/06/24
カナダでのオペアの魅力は、育児保育と語学を同時に学べることだ。ホストファミリーと濃厚な時間を過ごすことができるため、国の異文化や現地の生活を体験することもできる。育児の手伝いをすることによって、宿泊代と食費を浮かせることができるのもオペアをするメリットだ。英語とカナダの文化を学びながら、子供と触れ合える貴重な体験をカナダで実現しよう。
日本とワーキングホリデー協定を結ぶカナダには、30歳以下であれば最長1年滞在が可能だ。このビザは、International Experience Canada (IEC) と呼ばれており事前に取得する必要があるが、ぜひこの制度を利用して、カナダでオペア生活をしてみてはいかがだろう。カナダは、文化と人種の多様性があり移民を積極的に受け入れている国である。
カナダにはフレンドリーな人が多いので、現地で生活をはじめたばかりであまり英語を話せなくても優しく対応してくれるだろう。カナダでオペアをする最大の魅力は、自然の多い環境と人の良さだ。多くの家庭が異文化交流の体験を重視するため、オペアを募集するホストファミリーが他の国に比べて多いのもカナダの特徴。そのため、多少の差はあるが、どの地域も人々はみなオープンで親しみやすいだろう。
一年間滞在が許されるワーホリビザを利用して、複数の家庭でオペアを体験するのも良いのではないだろうか。広いカナダでは西にバンクーバー、東にトロントと、大都市も点在している。違う地域での生活を楽しみながら、週末にはアメリカに近い場所に住んで週末へ観光に行くこともできる。
冬は厳しい季節だが、雪山でスキーやスノボを楽しんだり、街中にもスケートリンクがたくさんあるため、ウィンターアクティビティを楽しめるのもカナダの魅力。オペア制度を利用し、住み込みでお金を貯めながら、カナダの冬も楽しもう。
1. 年齢:18歳から30歳
2. 犯罪歴のない方
3. 有効な運転免許を持っていること
4. ベーシックな英語力 またはフランス語
5. ワーキングホリデービザ (International Experience Canada)
6. 保育経験(資格はなくて大丈夫だが、子供と触れ合うのが好きな人)
7. 独身であり子供がいないこと
ホストファミリーを選ぶ際、自分の住みたい環境はどういう所なのか、自分はどんな性格なのか、エージェントにしっかりと伝える必要がある。
週末街に出て、ショッピングや都会の雰囲気を楽しみたいならトロントやバンクーバーは人口が多くとても賑やか。一方、モントリオールやカルガリーは比較的田舎で、時間がゆっくりと過ぎてゆく地域だ。カナダは広大なので地域によって違った特色がある。自分にぴったりの場所で生活をするために、カナダの都市について調べておくと役立つだろう。
地域や都市以外にも、自分の求めるホストファミリーの家庭像をエージェントに伝えるのは、出発前の大切なステップ。休日に頻繁に外出する家族と滞在すると一緒に連れて行ってくれる可能性もあり、自費で観光に行かなくてもよくなる。また、子供の面倒を見る際に、毎日公園で遊んだりスポーツをすることを望む家庭もあるので、自分の得意分野や趣味などもエージェントに伝えるべきだろう。
例えば、自分は読書やアートが好きだが、あまり野外活動に適していない、など。育児のサポートが仕事であったとしても、生活も共にするので、性格が合うとよりスムーズに現地の生活に慣れることができる。
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