ポーランド最大の都市であり、首都であるワルシャワには2タイプの市街地があります。「ワルシャワ新市街」と「ワルシャワ旧市街」と言われ、街並みから生活まで大きく異なっています。
新市街は高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市ですが、一歩旧市街にはいると、20世紀に入り復興された13世紀の街並みが広がります。新しいものを取り入れつつ、古き良きものも残している素敵な街。また、旧市街に関しては「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。
学問と芸術の国ポーランド。 コペルニクス、キュリー夫人、ショパン。ポーランドは多くの学者やアーティストを輩出しています。なかでもショパンは世界的によく知られている存在です。多くのピアノ独奏曲を作曲し、だれでも一度は耳にしたことがあるでしょう。
ショパンの使用していたピアノや直筆の楽譜などは、ショパン博物館で展示されているので、ワルシャワに行ったならば、是非足を運んでみたい場所の一つとなっています。
ポーランドが生んだピアノの詩人~ショパンの生家
・ショパンにまつわる建造物が多くあります。
・世界遺産に登録された地区、「ワルシャワ歴史地区」があります。
・近代的町並みと、歴史的町並みを一度に楽しめます。
・治安は西ヨーロッパよりは良いですが、日本にいる時よりは注意が必要です。
・昼はまるで絵本の中のような世界です。