Sevilla / セビリアの留学情報 【スペイン留学】

■概要

アンダルシア州の州都セビリアは、日本人が持っているスペインのイメージそのもの、といった感じの街です。照りつける太陽、フラメンコ、闘牛、そして陽気な街の人々。   712年にモーロ人に征服されてから約500年以上にわたりイスラム文化繁栄の地となりました。街のランドマークであるヒラルダの塔をはじめ、カテドラル、アルカサルやユダヤ人街など、歴史の積み重ねが手に取るようにわかる街です。   セマナ・サンタ(イースター)や、スペイン三大祭の一つであるフェリア(春祭り)には、多くの人で賑わいます。   言葉の面では、いわゆるアンダルシア訛りがあるので、注意が必要ですが、語学の他に、フラメンコを習いたい方にはお勧めです。。    

■気候

地中海性気候ですが、“スペインのフライパン”と言われるほど、夏はとても気温が高くなります。40℃を超える日もありますので、注意が必要です。ただ湿度は低いので、影に入れば、実際の気温ほど不快な感じはないでしょう。冬は比較的雨が多くなります。  

■治安

旧市街の細い路地は道に迷いやすいので注意が必要です。また、セマナ・サンタやフェリアなどのお祭りの期間や、フラメンコショー(時間が遅いので)に行く際などは十分に注意しましょう。   

情報提供:インタースペイン  

■都市情報

スペイン広場 Plaza de España  

  

  

 

セルビアの中心部に位置し、1929年にイベロ万博のために建てられた広場です。セビリアの「スペイン広場」は建設者の「アニバル・ゴンザレスAníbal González」がルネサンス様式に影響を受けて設計したため「ルネサンス復活様式」と言われています。色彩豊な様々な形の陶器で装飾され、このスペイン広場は「世界一美しい広場」と称され「スターウォーズ2-クローンの攻撃-」、「アラビアのロレンス」など著名な映画の舞台としても使用されています。 スペイン広場にはその歴史的息づく建造物をさらに引き立てる様に、観光客に向けた馬車が用意されています。馬車でセビリア市街を移動してみれば風流で充実した時間を過ごす事ができるでしょう。他にもセルビア市内をバイク・サイクリングで観光するツアーなどもあり、セルビア市街には様々なアクティビティが用意されているので、下調べをして良い口コミを調べましょう。馬車などはタクシーと同じく、観光客向けに高額な料金を請求されることもあるので、乗車前に値段交渉を必ず行いましょう。  

セビリア大聖堂(カテドラル) 〜世界で3番目に大きい大聖堂〜  

  

   

バチカンの「サン・ピエトロ大聖堂」、ロンドンの「セント・ポール大聖堂」を次いで世界で3番目に大きなカトリックの大聖堂と言われているのが「セビリア大聖堂」です。ルネサンス様式とゴシック様式が混合する様式で、大聖堂は多くの陶器や彫刻で装飾されています。この大聖堂は、イスラム時代のモスクをキリスト教会に再建したため、世界でも有数のイスラム教とキリスト教が混合した教会となっています。15世紀から建築作業が始まり、完成に1世紀かけて大切に建てられた大聖堂です。カテドラルの中でも一番の見所と観光客から脚光をあびているのが、祭壇にある「黄金衝立 レタブロ・マヨールRetablo Mayor」です。大聖堂の一部であるヒラルダの塔は、セルビアの街シンボルとも言えます。塔に上がれば、セビリアの景色を一望できます。もちろん階段のみで、エレベーターはないので、足腰に自身がある人におススメします。    

マエストランサ闘牛場

  

  

   

スペインの重要文化財のひとつといえば「闘牛」です。「マエストランサ闘牛場」は、18世紀に建造された格式ある闘牛場です。闘牛は4月から10月の間会場で見る事ができます。この重要文化財の闘牛ですが、年々動物保護の問題などで闘牛場が減少し、近年まではスペイン国内でもテレビ放送が盛んでしたが、それも打ち切りになってきています。しかし、由緒ある「マエストランサ闘牛場」では、未だ現地には根強いファンがいるため今でも伝統が受け継がれています。あなたも「闘牛」発祥の地のスペインで本場の闘牛を鑑賞してみましょう!    

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