ニースは留学生からの人気No.2の都市。地中海を臨む南仏の中でもイタリアに近いコート・ダジュール地方に属しており、ニース、カンヌを代表する華麗な海辺のリゾート地など観光スポットが目白押しです。そんなニースのもう一つの顔は、内陸部にある中世から続く旧市街地です。モナコ、カンヌなどへのエクスカーションも充実し、ピカソやマティスなど巨匠ゆかの土地が点在します。 また、オリーブオイルを中心とした地中海料理は日本人の味覚にも相性抜群です。世界有数のヴァカンス地として有名なこともあり、ヨーロッパをはじめとして、北米、オセアニアから数多くの留学生を集めています。
年間を通じて温暖な地中海性気候で、冬でも10℃前後の気温を保っています。ただし、夏は海に面しているため蒸し暑いです。1年を通して日本と同じ服装で大丈夫ですが、夏は日差しが強いのでサングラスや帽子があると良いです。
フランスはもともと移民の多い国ですが、南フランスに位置するニースも移民が多く生活しています。そのため、失業、貧困層が他の地域に比べて多く、治安はあまりよくないと言えます。特にスリ、ひったくり、置き引きの被害が多く出ているの外出する際には注意が必要です。 出典: 日本文化教会 外務省 海外安全ホームページ
ニースの海の色はとても綺麗なコバルトブルーをしています。世界中からたくさんの旅行好きが集まり、タンニングや海水浴、サーフィン、クルージングなどのマリンスポーツを楽しんでいます。ニースの海はフランスにきたら訪れておきたいスポットですね。
ニースは19世紀までイタリアのサルディ二ア王国の領地だったため、イタリア流のカラフルな建造物が縦並ぶ街です。ニースの旧市街にはフランスのオシャレな雑貨や洋服のお店、ニース市街の美しい街並を眺めながら、食事を楽しめるレストランが立ち並んでいます。フランスの中でも特に落ち着いた空気のあるニースでゆったりとショッピングをして、くつろいでみてはいかがでしょうか?